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2005/02/25(金)
ありがたきもの
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母達が来た4日間が無事に過ぎました。 まさに怒涛の4日。 昨日の夕方6時ごろに見送ってその後はもうぐったり。 疲れて昨日の夜は11時過ぎに寝たのに、今朝起きたの10時前でしたから(笑)
22日はしまなみ海道にいったけど、お天気も良くて暖かくて本当に気持ちよかったです。 因島や平山郁夫美術館のある瀬戸田町へのロングドライブ。 同じ広島でもこんなに気温が違うのかと思うほどの陽気で、思わず島に移住する?とか言う話も出て(笑) 23日は私は昼間に太極拳の練習に行っき、その後合流して近くの大ショッピングモールへ。 24日は母たちが帰る時間まで広島の街へ出てショッピング。 21〜23までは毎晩近くの温泉へ連れていったしね〜。
普段主人と二人でのんびり静かにくらしているので、一気に人数が倍になるとさすがにきつい(^^; うちの三婆(母&叔母二人の総称)のパワーは人並み以上だし・・・ お土産もたくさんもらって本当に楽しかったけど、ヤツパリ主人との二人の静かな暮らしが私にはあってるななんて思ってしまった。 驚いたことに3人が来ている間、左の目の下皮膚がしょっちゅうピクピク痙攣してたんですよね〜 いまはもう全然ないけど、と言うか普段そんな事ならないし(^^;
でもやっぱり親はありがたいものです。 そうそう、昨日の「優しい時間」もそういうテーマでしたしね。 昔は私も親と上手く行かなくて、親を憎んだ事もあるし、色々ともめたりした事もあるんだけど、今となっては自分の勝手な理想の親の姿と、現実の親とのギャップにいらだっていたんだなって思うんです。 幼い頃のわが親の子育ての仕方は、足りない部分があったと今でも思っているけれど、それはそれで仕方ないと言うか、自分の親だってちっぽけな一人の人間で、そのときそのときで色んな悩みも抱えていただろうし、試行錯誤の子育てだっただろうし。 自分の望が叶わなかったと恨み辛みに思うよりも、その自分の経験をいかに生かすかと言うほうが大切な事だと思うんです。
その事よりも大人になって気付いたのは、やはり親以上に自分を思ってくれる人はいないだろうと言うことで。 30過ぎていつまでも実家にいても自立しろと追い立てるような事をしなかっただけでも、ありがたい事だと思ったし。 でもそんな風に思えるようになったのは、自分が私が生まれた頃の親の年齢を越えた頃からで、随分遅いんですけどね(^^;
自分がその立場にならないと分らない事ははたくさんあるものです。
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