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2005/07/25(月) 守られている
 主人のお父さんは、主人が二十歳の頃に亡くなりました。
だから私はお会いしたことが無い。
写真も無いとか言ってたから、どんな方だったの顔も知らなかったんです。

 でも昨日、義母が家の片づけをしていて昔の写真がたくさん出てきたからと、主人に持たせてくれました。

 生まれた頃からの主人の写真とともに、始めて見るお父さん。
性格は主人がそっくりだそうでだけど、見た目は主人の兄が似てるかな。

 主人も久しぶりに見るお父さんの顔に、感慨深げでした。

 私たち二人は出会ってから結婚して2年、その間本当に順調にささやかだけど幸せな生活を送っています。
もちろん嫌な事もあるし、私もストレス抱えたりも有るんだけど、何かあっても不思議と上手くいくことが多い。

 どうすんのよ〜〜〜???なんて胃が痛みそうなイライラする出来事も、なんだか分からないけどいつもタイミングよく物事がいい方向に進んで、結局なんか上手く行ったね、とか、心配するほどでもなかったね、なんて事になっているんです。

 そういう時私はいつも「お義父さんが守ってくれてる」って、思ってしまう。

 私のほうも祖母と叔父の、とても私を可愛がってくれた人がちが亡くなっているんだけど、私と主人の結婚式の時の写真にはとても不思議な写真がたくさんあるんです。
こんな書き方すると、なんか変に思われるかもしれないけど(^^;

 とある人にその写真を見てもらったら、「いろんな人が喜んでくれているんですよ」と言われたんだけど、確かにそうだと思うんです。

 私たちは義母と一緒によく義父のお墓参りに行きます。
その時にはいつも「いつもありがとうございます」ってお礼を言っている。

やっぱり守られていると思うから。
 

 


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