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2004/05/27(木)
ふれあい訪問
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今日の午後、Satoruが通う小学校の4年生を対象に、動物指導班のふれあい訪問がありました。4年生102名にペットとの接し方を勉強してもらう企画です。保健所の獣医さんが動物についていろいろなお話しをした後、子供達に実際ふれあい体験をしてもらいます。今回の活動には昨年同様、トイプードルのプー太郎と、ミニパピヨンのルビーを連れて参加しました。他にラブ、コーギー、ゴールデンレトリバー、フラットコーテッドレトリバー、イングリッシュスプリンガースパニエルなど比較的大きいワンちゃんが主で全部で7名のボランティアさんが参加しました。小型犬は、家の犬だけだったので、ルビーちゃんは、小さい犬の心臓の鼓動音を聞くデモにも参加して、大きいワンちゃんと比べ、トクトクと速く、可愛い鼓動の音に小学生達も真剣に聞き入っていました。 トイプーのプー太郎はだかれ上手で、ちょっとやそっとのことでは全く暴れないので、みんな参加した子供達や、初めての子、敬遠気味だった子もプー太郎の重みと、暖かさ、毛皮のふわふわさにそれぞれの思いを寄せたようです。人の体温は、36度前後、ワンちゃんはみんなが具合が悪くなって熱があるときの体温で、38度くらいだよ。と説明してあげると、だからだっこするとすごく暖かいんだね、もっとだっこしたい、触りたいと積極的でした。コーギーのふれあいを体験した子供達は、うれしくてもしっぽがないから振ることができなくてかわいそうだね、という感想も聞こえてきました。ルビーちゃんはミニパピなので、チワワサイズで、子供達からもちっちゃくて可愛い!!と超人気者になりました。 プー太郎はもう今年8月で11才になりますが、本当にだかれ上手で、ふれあい訪問のエキスパートです。お家でペットを飼っていない子供達も、動物の暖かみと、命の重みを感じてくれたようで、良かったです。
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