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2004/05/06(木)
シンババくんのめざましい進歩
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この頃お散歩の後、ハウスにはいるときにシンババくんに私の立て膝の上にシンババくんの前足を乗せてだっこ体制になるように教えるようにしていました。以前はリードをはずすときもすごく緊張して耳にリードがきつく触ったり、はずしかたが悪いとひゃいん!!とすごい勢いでなき騒いでいたのですが、だいぶ落ち着き騒ぐことはなくなり、でもはずした後いやそうに私に背を向けて、腰がひけた状態でいることがほとんどでした。でも毎日、ご飯の前の服従訓練、お座り、お手、おかわり、ちんちん、お座り、伏せ、待て、お座り、良しでご飯を食べられるように、練習してきた成果も上がり、自信もついてきて、ここ2〜3日はダンテと並んで歩くか、時には前を行くこともあるようになってきました。前に出すぎたとき、リードでのコマンドや、引きに、以前は過敏に反応してすぐに悲鳴を上げていたのに、この頃では、引くと付けの位置に戻れるようにもなり、その時必ずアイコンタクトを自分から取ってくるほどまでに進歩してきました。そして今日は散歩の後、リードをはずしてハウスに入れるために私が立て膝になったら、なんと!!自分の意志で私の膝に前足をのせてくれたのです。この数週間すごくめざましいものがあるとは感じていましたが、シンババくんは自分の意志で家庭犬としての一歩を踏み出してくれた気がしてすごくうれしかったです。思わず独りでに笑みがこぼれにこにこしてしまった管理人です。ダンテはリードをはずすとすぐにだっこできるようにふところに飛び込んでくるので、シンババくんもそれに近づいてきたようで、だいぶ人間を信頼してくれてきたようで、すごく今日はうきうきしてしまいました。この日記はぜひシンババのページにも同じになってしまうかもしれませんがアップしなくては!!と思います。何歳になってもあきらめないで、根気よく接してあげれば固く閉ざされた心をほんの少しずつでも開いてくれるんですね。これからもシンババくんにごく普通の家庭犬としての幸せを感じてもらえるように、大変でもいろいろなことにがんばってもらいたいと思います。
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