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2005/03/17(木) 犬の遺伝性疾患について考える
今日はJKC3月号の家庭犬を見ていたら「犬の遺伝性疾患について考える」という特集記事が掲載されていました。正しい知識を身につける意味で、誤った見解で物事を判断しないためにもぜひ家庭犬をお持ちの皆様に読んでいただきたいと思います。
自然淘汰人工淘汰に関しても良いことが書かれていると思いました。

実際家のGRレオもアメリカOFAの検査でゆるいHD股関節形成不全と診断されとてもショックを受けました。家庭犬訓練試験を頑張っていたのですが、ジャンプや股関節に負担のかかる動作はさせられないと判断し上級以上を断念しました。また繁殖もしてはいけないと思い、とてもGRらしいすばらしい性格でしたがやむ終えず去勢しました。今も肥満や運動に気をつけているので今年6月で11歳になりますが、外見的な症状もなく、すでにじいさん顔で白茶けてきましたがとても元気にしています。

犬は人間が犬種を固定するために繁殖してきたので、健康な個体同士を交配しても遺伝病の因子を持った個体は必然的に出てくるようです。でもそのことで変な中傷が飛び交ったりするのは、みんなが正しく遺伝病について理解していないせいでもあるでしょう。その犬種を大切に思う人たち一人一人が意識して正しい知識を身につけ、遺伝病を排除していく姿勢が大切なのだと思います。

家庭犬3月号の特集ぜひご一読くださいね。


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