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2006/12/23(土) 小さな命たちからの大切な贈り物
ハリー二世のこと、喜びもつかの間
とても残念な結果になってしまいました。でもこの小さな命を通して私のサイトへ遊びに来てくださった皆様が、それぞれ生きようとする小さな命についてそれぞれいろいろな思いをはせていることにとても感動させられました。

小さすぎてこの世にいつまでとどまってくれるのかしら?
でも一生懸命ママのお乳に微力ながら吸い付いて・・・
この世の中での数日はベビーちゃんにとってはとても過酷な試練だったのではないかと思います。
ママのお腹の中にいるときは天国だったのにまだ準備も整わないうち突然外の世界へ放り出されきっと地獄の苦しみだったかもしれません。ママのお乳に吸い付いてもお腹がいっぱいにならないし、体はどんどん冷えて寒くなるし、思うように動けないし、こんな事ばかりで何も良いことなんかなさそうですよね。
でも私は思います。
そんな大変な思いをしていたかもしれないけれど虹の橋をわたる前にママの暖かさにふれることができたでしょ。
ママのぬくもりのある甘くて白いお乳をなめることができたでしょ。とても苦しい時を過ごしたかもしれませんが、自分の足で踏ん張れたでしょ。ママのお乳を一生懸命探すことができたでしょ。そしてお乳を口に初めて入れたとき、きっとすごくおいしいと感じてくれたに違いありません。
ベビーちゃん達は何も言わずに虹の橋を渡っていきました。

これは私の独断と偏見の解釈かもしれません。

それでもあともう少しママのお腹にいてくれたらと・・・
どんなに思ったことでしょう。
でも兄弟姉妹みんないっしょだから・・・
この世でいしょにいられなかった私たちは寂しいけれど虹の橋のむこうで仲良くしていることでしょう。

yuyu子さん、ぽぽちゃんは小さく産まれたにもかかわらずとても生命力の強い子ですね。ぽぽちゃんの生命力に加えyuyu子さんの献身的な愛にぽぽちゃんは答えてくれたのですね。
クッキーママさん、シューくんはクッキーママさんの愛にしっかり守られてすくすく大きくなりましたね。
その愛に十分応えてくれましたね。
MINEEさん、これから育まれる新たな命にひるむことなく勇気と愛を持って望んでくださいね。
他にも小さな命たちについていっしょに考えてくださった皆様どうもありがとうございます。心より感謝いたします。

もう一つ不思議なことが・・・
Jパパさん、ハリー2世たちといっしょに写真撮影をしようと思っていたピンクと白のシクラメンのお花はベビーちゃん達誕生の時にはとてもきれいに誇らしげに咲いていました。
ところが4つ子ちゃん達が虹の橋を渡ってしまった後、急にしおれてしまいました。他のシクラメンは今も元気です。
お手入れも同じようにやっていたのですが・・・
きっとピンクと白のシクラメンの花の妖精は4つ子ちゃん達といっしょに虹の橋を渡ったのですね。

急にしおれてしまったシクラメンにも不思議な気がしました。
種は違ってもピンクと白のシクラメンと4つ子ちゃん達は運命共同体だったのかもしれません。
現実主義の考えからするとなんてナンセンスな!
と思われるかもしれませんが、私は決して不思議なつながりはたまたま偶然だとは思いません。
私たちにはわからなくてもどこかでからみあう運命の糸があるのだと思います。
また小さく産まれてしまう命がこれからもあるかもしれません。
でもその生きる力に私なりに手助けができればと思います。
それがたとえ残念な結果になろうとも・・・

小さな命達からの大切な贈り物
それは忘れてしまいそうな過去から大切な思い出を呼び起こしてくれるきっかけを作ってくれました。
私たちの心の底から湧き出てくるほんのりと温かい気持ち・・・
それは皆さんの意識からはほど遠いでも誰もが心の底に秘めている無償の愛かもしれません。
それを呼び覚ましてくれるきっかけになったような気がします。
そして人々の温かい心にふれることができました。

4つ子ちゃんを失ったことはとても残念で悲しいことですが
その4つ子ちゃんの命から大切な贈り物に気づくことができました。
またそれは私だけに送られたメッセジではないことにとても感動しました。
そのことに気づかされたことで気持ちが晴れやかになり一筋の光りの道が見えたような気がします。
ありがとう心から感謝します。


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