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2005/04/04(月)
昔のジャンボ。これからのお葬式。
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小春が生まれ育ったところのお葬式、≪ジャンボ≫と呼んでいた。 市のはずれのほうで利根川が県境になっていて、まだ橋も無くていたころは陸の孤島と言われていたそうな・・・。なので東京風とは程遠い。いまも。。。
人が亡くなられたらお通夜をするが、そのお通夜にお見舞いを赤い袋に入れてそれを持って集まる。 自宅をそれ用に障子や襖を外して人が集まれるように片付けて、男たちも女たちも忙しい。それはその亡くなられた人の班や地域の役目。 集まる人たちの精進落としの準備や受付、やることはいっぱいあったろう。
そして次の日の告別式の準備もまた忙しい。だから班の人たちは各家庭二人ずつ二日間仕事を休んでお手伝い。 香典は告別式につく。 この班では前回も同じようであったらしい。o(゜◇゜o)ホエ?なんで小春は知らないの=( ・_・;)⇒ アレ?o(〃^▽^〃)oあははっ♪前回のときは小春は旅行中でお手伝いしなかったのよん。
先輩のお母さんの告別式の朝、 (*∩∩)=σ〔〕 ピンポーン♪ 「◇◇さん、亡くなったの、聞いてる?」 班の中の不幸を知り、吃驚! ダンナがこんな時にそんで家が班長のときに・・・・・・前日の先輩のお通夜にまで参列できない状態だったのに?¢(=_=;)?
玄関で小春が話を聞いてたら、ダンナが出てきて更に詳しく話を聞いてダンナも小春も急いで着替えて裏のお宅にお邪魔した。 予定では午前中点滴に行って午後告別式で余裕の日程…だったが。
施主さんの心積もりではメモリアルホールにて向こう三軒両隣の人たちに頼みたい旨だが、班としてもお手伝いさせてくださいとお願いをする。
仏様、67歳。10年前まで一家の大黒柱。 脳卒中だか脳梗塞だかで10年にわたる療養生活の末のこと、出来るだけ簡素にしたい意向を推し量り汲み取る、ダンナはえらい。班長・副班・相談役の3役が居るがそれを思いやったのはダンナだけ。
しかし、これが問題。≪葬儀は班全員でやるのよ≫これは古い家ほど言ってくるものだ。 ホール側からの人数は2〜3人で十分、うちらの班は19件。 そんで向こう三軒両隣組は夫婦で2日間出ると言うし、班内では平等にみんなで・・・。
言うのは容易い。副班は午後仕事で抜けられない。ダンナは午前中点滴に午後は二人で先輩のところの告別式に、帰ってからダンナはまた点滴に・・・。 その間、 (*∩∩)=σ〔〕 ピンポーン♪小春にはなんとも・・・何も決まってないものを。
夕方から、相談役ともう一人・・・副班の変わりにお願いして・・・ダンナと人数の振り分け。家でo(゜◇゜o)ホエ? ダンナが点滴行ってる間に、息子と二人で人様に上がってもらえる程度に・・・!(*≧m≦*)ププッ物置状態の部屋だったので。。。
練りに練った役割。ホールの指定より3〜4倍の人数、それでもしかたない。 ダンナ役割分担表を作りきれいに色を分け、分かりやすく行動してもらうために。次の日係りの人に配れるように。 それでZZZZZZZZZ(U_U=)。O◯ZZZZZZZZZ12時過ぎたか・・・
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