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2005/05/03(火)
父ちゃんA
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塵肺病。父は病名が分かってすぐ入院して少しして退院。検査入院だったろうか。 退院してから、前と同じように仕事してた。 前と違うのは、字を彫るとき口ばしのようなマスクをするようになった。前はタオルだったな。
小春が二十歳の頃からか・・・「家で働いてる従兄弟と小春が一緒になる?」というようなうわさが地元親戚にはあったようだ。もしかしたら、従兄弟の耳にも。
小春が23の頃、お見合いの話が来て。小春の適齢期だったのか? その2度目の見合いが父の実家から・・・その人・ダンナと交際。結婚式のあとの新婚旅行。それから帰って10日後に従兄弟が家出。
従兄弟は1週間くらいで帰ってきたけど、ダンナと小春は・・・。 婚約のとき、伯父さん(父の兄)は、「良かった。従兄弟じゃなくて他から来てくれて。」 小春は従兄弟をいっぱい褒めてたのにダンナは従兄弟を最初からよく思わなかったし・・・ダンナの見る目は当たってたが。
家出した従兄弟が戻って、ダンナは「仕事の出来ない自分より、親父の片腕がいてくれたほうが。」という。ソレだけが理由ではないが、かくして長女と婿さんは家を出て・・・。
2度目の婿さんのときも従兄弟は意地悪だったらしい。婿さんは嫁さん置いて一人で出て・・・離婚。 父の何度目かの入院の最中、従兄弟は辞めていった。二人とも。 父の長兄の所の紹介で、職人が来てくれてなんとか乗り切って・・・。
小春のダンナが戻って手伝う話を持っていったが、そっちはそっちで生活がなりたっているのでこっちは自分達でやるからといわれて・・・。というより、「また、○○○(ダンナの兄)が、邪魔しにくるんだろ。」
最初の子を妊娠してお腹が大きかった頃、「帰って来。」小春も「帰りたい。」話はまとまって、すぐにも引越しの段取りだったが・・・ダンナの実家の○○○が暮れだったのでお歳暮持って父のところに来て、和解するはずだった。 それなのに○○○はぶち壊しにして。。。○○○はダンナにとって父親代わりでもあったし。 その時、○○○が「ここで戻ったらおふくろに会わせない。」とダンナに。小春、ダンナを義母さんに会えないようには出来なくて泣く泣く了解。 そんなことがあったので。 仕事、ダンナの兄のところでやってたのもあるかな。
順調に新しい職人を使って父はm(。・_・。)mガンバ m(。・_・。)mガンバ 小春の子が小学校に入る前、これで最後と小春の子の入る小学校はこっちでいいかと確認。 そのあと、父の次女に縁談の話のあったのがわかったけど。 めでたく次女ゴールイン。 父にとっては最後の婿さん。
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