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2004/01/04(日)
熱くなった
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皇紀2664年11月6日の裏日記です。
※政治的内容が含まれます。
やっぱ、この国には天皇陛下は必要だ、
オレはどちらかというと、オジィオバァっ子だったのですが、 父方の亡祖父は帝國陸軍近衛師団騎馬連隊のヒトだったので、 父方の亡祖母は、部屋に皇室の写真を掲げていたのです、 それを至極当たり前のように育ってきたので、 皇族を敬うのは当然と思っておりました、
でもまぁ、この御時世、 天皇を敬うなんて気風は古臭いらしく、 若い衆だーれも、気にしちゃいないようですがね、
でもさ、この度の新潟中越地震で思ったのがさ、 天皇・皇后両陛下が被災地を行幸されたときの、 被災者の方々の嬉しそうな顔・顔・顔・・・、 とくに年寄衆なんかは、涙を流してまでの感激ぶりですよ、
伊達に二百数代も日本国王として続いちゃいないです、
政治的な権力は無くても、天皇としての力は衰えちゃないですね、
国民に力を与えられる事ができる、
大臣や首相じゃ、とても出来ないコトです、
こういうコトだけでも、十二分に天皇制は必要だと思うのですよ。
亜細亜諸国が許さないってのは、重々判ってる、 先の戦争で、日本がなにをしたかってのも、 充分承知しておる。
・・・ポツダム宣言を受諾する際にこだわった、天皇制存続、 結果的にはああいうコトになってしまっているが、
某国には到底理解不能なコトであろうし、 今の浮世に居る方々には、なかなかワカランコトかと思う、
でも、戦後の皇族は、 その犠牲になった全ての人たちに報いようと、 必死になって活動しているんだと思う、 口には出さないけれども、俺はそう思う、
かつて現人神(あらひとがみ)だった一族です、 (神って言っても、西洋の神とは違い、 本来日本の神々は、とても身近な存在だった。) 権力は無くとも、魂に訴えることはできるのでしょう。
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