|
2004/11/06(土)
迷いネコ
|
|
|
ウチの前に、ネコが1匹、
何処から来たのか、近所をうろうろしてるのですが、 今年生まれた子なんだろうなぁ、小さいし、 腹を空かせていたのか、牛乳と竹輪をがつがつ食べる、
何処から来たんだ、オマエ、
道路向こうか?学校からあっちか?
どちらにせよ、オマエのヒト懐っこさは、 野良としてはどうかと思うが、どうなんだ?
などと話しかけながら、擦り寄ってくるネコ、 食事の状況を察するに、周囲を警戒しながら食べるあたり、 半分野良になってきている頃だと思われる、
あまりヒトに懐くなよ、
距離をとって付き合えよ、
車には気をつけろ、
駄目だ、家に入っちゃイケナイ、
・・・以前、同じようにウチのあたりに迷い込んできた、 黒いキジ猫が居たんです、つい情をかけて、 部屋に入れてしまって、俺のひざの上で寝かせたりしちゃったんです、
しかし、今のウチでは猫は生活出来ない、
泣く泣く、離れた場所へ連れて行き、 その場へ置いて行きました、
年甲斐も無く、大泣きに泣いてしまいました。
人間って勝手だよな、 でもな、そんな人間に振り回されるんじゃないぞ、 オマエ等も“勝手”に生きろ、ネコらしく、
距離をとってな。
|
|
|
|