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2006/11/13(月)
月下獨酌
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天地既愛酒
愛酒不愧天
「天地、既に酒を愛す
酒を愛す、天に愧じず」
と、詩ったのは、
唐代の詩人、李太白でしたな。
オレも実際、酒好きです、
でも、好んで呑むのは、
[泡盛]と[清酒]、次いで[乙種焼酎][紹興酒]、
それも、自宅でチビチビやるのが好きで、
チェーンの居酒屋とかで呑むのは、実は嫌いです。
[泡盛]や[清酒]なんかは、いろんな銘柄があるのですが、
やっぱ、自分好みの銘柄を選びたいもんです。
[泡盛]なら、[菊之露(宮古島)][瑞泉(本島・首里)]あたり、
[清酒]なら、[米鶴(山形)][出羽桜(山形)]あたりでしょうかね。
一応、多少ならビールも呑みますが、
あまり好んで呑まないです。
あ、でも、
函館の地ビール[はこだてビール]は美味かった。
沖縄の木賃宿で、
熱帯夜のさ中に呑んだ[菊之露]も美味かったが、
初夏の函館で、青空の下で呑んだ[はこだてビール]も、
なかなか格別でございましたよ。
最近、オレの故郷・山形は高畠の地ワインを呑んでみたんだが、
これがまた甘いワインでして、良い意味でですよ。
気軽に楽しめるワインだと思いますよ。
その他の洋酒、[ウイスキー]とかは、
受け付けません。
なまじ舶来の酒よりも、
東北の地酒や沖縄の泡盛のほうが、オレには合ってるようです。
単に「酒好き」ってより、「自分好みの酒が好き」ってコト、
「酒」ならなんでも良いってワケじゃないのですよ、
よく勘違いされますが。
酒は「量」よりも「質」を重視してます故。
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