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2010/10/19(火)
映画「アビス」vs「サロゲート」
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弥平次さん所蔵の「ジョジョの奇妙な冒険」やらディクソン・カーの推理小説やら読んでいると、ハッもうこんな時間!『ザ・ワールド』が発動ッ!?な、今日この頃。 DVD映画の秋続行中でございます。
「アビス」 実はエド・ハリス主演だと最近まで知らなかった!オー、NO!そうと知っていれば、もっと早く観ていたものを! だって、深海の話だと聞いただけで息苦しくなるんだもん。 酸素の心配、水圧、低水温と、過酷な場所で更にアクシデントが・・・ひええー ディレクターズカット版でかなり長い時間でしたが、すごく面白かった。(公開版を知らないので違いは解らないんだけど。) 乗組員が飼ってる白いネズミちゃんがすごく可愛いくて、オアシスでした。あんなに懐くネズミだったら私も飼いたいくらいvvしかも、あれだけのアクシデントのさなかからしっかり生還してるぞ多分。
「サロゲート」 ブルース・ウィリス主演のSFアクション映画。・・・なのに今まで未チェックだった。あれー??何でだろ。 リモートコントロールできる機体で人々が暮らしている近未来。本体は全くの生身のまま”在宅”して普通に生活している。 (「攻殻」風に言うと、電脳化のリスクを全く背負わずに「義体」が使えるようなもの。しかも一般市民が使用できる程度に低価格。そりゃ、便利だ) 外見を好きにできるので、生身に近い見た目の人もいるが、超美男美女の機体が多い。主人公の上司役の人がやたら背が高くてイケメンだと思ったら男性モデルさんだそうだ。 そこで、ある日問題が起きて・・・と、ストーリーを説明すると平板そうだが、主人公の悩みなんかもちゃんと織り込んでいて、先がどうなるのか気になる展開。アクションも盛り上げて良い感じだった。 道行く人がみんな美男美女なのは、ハリウッドではちょちょいと自前調達できるんだろうなぁー ブルース・ウィリスに前髪(ウィッグ)があるのを久々に見ると驚いた(笑)
「ウルフマン」 ハリウッド映画でヴァンパイアものが結構多いので、そろそろ来てもいいんじゃないか?と、思っていた狼男モノ。 なんかものすっごい直球のモンスター映画でした。 生地が良さげな、ヒロインのビクトリアン服装とか男性の伝統ファッションが素敵。なぜか心安らぐのはホームズFANだからか(笑) 鮮血描写とか、主人公が痛めつけられるとか、万人にはオススメできませんが、ハロウィン気分には盛り上がるかも。 映画の取り上げ方なんかを観ると、西洋の人にとっては吸血鬼より狼男の方が嫌悪感があるのだろうか? <蒼司>
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