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2004/01/26(月)
ヒビサマインフルエンザにかかる
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土曜ころからのどがおかしかったのだが、昨晩寒気と関節の痛みを感じたときはこりゃやばいと思った。これは確実に熱が出る。案の条寝るころになって熱がでてきた。起きても熱はひいていなかった。こりゃただごとではないと病院へ行った。熱をはかると38度6分もあった。医者が来てインフルエンザの疑いがあるといった。 その刹那、私の頭に恐ろしい想像が浮かんだ ここ一週間の献立、月曜日ーフライドチキン。水曜日ーから揚げ。金曜日ー鳥の天麩羅。なんと一日おきに鶏肉を食べてるではないか。そして最近のニュース、牛ばかりか鳥も危険じゃなに食えばいいんだよってのんびり構えていたが、あの病気にかかってしまったのでは。 医者は検査が必要だといって、私の鼻の穴におもいっきり細い綿棒をつめた、これがまた痛い。検査の結果、A香港型だそうで、幸いなことに鳥さんではなかったが、今日はテストがあるのだ、なんとしてでも学校にいかねばならん。医者に注射でもなんでもいいから、なんとかテスト中だけでも熱を下げてくれと頼むとじゃあ座薬さしましょうといわれた。・・座薬、これはいい手だ。しかし問題はこの朦朧とした意識では自分でさすのは不可能だということだ、と言うとなんと看護士さんが「じゃあ、さしますからパンツ脱いでください」と言ってきたのだ、これは由々しき事態、まさ貞操の危機である。いくら私が変態だからといって、いくらなんでも尻の穴になにかつっこむようなプレイは未経験である。しかも若いお姉ちゃんナースならいいが、結構なおばちゃんナースだ。と、いうか男の看護士いないんかここには。と思ったがそんなこといってる状態ではないので、いそいそとパンツを脱ぎ、我が貞操は奪われたのであった。 だからと言って苦難の道は続く、座薬で熱はひとまず下がったが苦しいことにはかわりない。しょうがないのでタクシーで学校にいくことに、しかし一人でタクシーに乗るなんざ初めてだ。私は誰かにおごってもらうか、乗る人数で割った時バス代より安くなる時しかタクシーには乗らない主義なので、なんかすごくもったいない。 今日のテストは、一番好きな先生である須崎先生(神戸大教授のこの人は反米、反日でありながら、反中、反ソという誰も味方がいないというすごい人だ)なのでなんとかいい点数がとりたかったが無理だった。友達に会ってもみんな近寄るなっていってくるし本当につらい一日だった。そしてもうすぐ座薬がきれる、明日からスキー旅行なのに大丈夫なのかヒビサマは
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