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2004/01/18(日)
大河ドラマ「長宗我部元親」
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今日は日曜日、そう大河ドラマの日だ。こんなに日曜日がハッピーなんて久しぶり。練習終了後、みんなでラーメンを食べにいったが、みんな八時までに帰らねばとそわそわしていた。 そんな大河を私が書くといったらみなさんは驚かれるだろうか。実は再来年2006年の大河は私が脚本なのだ。NHKの海老沢会長が、去年の我が作の舞台をおしのびでみにきて、白羽の矢をたててくれたのだ。最初は荷が重過ぎると断ったが、強い説得によって執筆が決まったのだ。 私がかくのは「長宗我部元親」である。これまたネタにしか見えない、視聴率がとれなさそうな地味な人物だ。高知県の観光協会のみなさんからも「うちの売りは龍馬さんじゃき、元親はやめてほしいちや」といわれたが私はあえて困難な道を選んだ。ストーリーは、土佐の田舎大名だった元親が、苦難のすえ土佐を統一しそして四国統一をなしとげる・・・が、三ヵ月後秀吉に攻められてあっさり負けて土佐一国以外は没収されたうえ、妻と息子に先立たれておかしくなってしまというあまり救いようのない話だ。キャスト陣は、すでに調整が進んでいる。主役の元親はまだ公表できないが、決まっている役者だけでもずいぶんと豪華だ。まず信長役は大川興業総裁、江頭2:50だ。ふざけんなという方が多数だろうが、彼は芸人としてはあれだが、役者としてはかなりうまい。ホモでエキセントリックな信長公にこれほどふさわしい役者はいないだろう。 ほかにきまっているのは、秀吉が川平慈英、家康が篠井英介、柴田勝家が藤岡弘、足利義昭が及川ミッチー、そして千利休がえなりくんです。 ああ、本当にみてえなこんな大河。ボブ・サップ主演の西郷隆盛もみたいけど
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