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2004/01/25(日)
市長選告示
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任期満了にともなう京都市長選が今日告示され、無所属現職で、自民、民主、公明、社民が推薦する桝本頼兼氏、無所属新人の新井信介氏、無所属新人で、前京都府立大学長、共産支援の広原盛明氏、無所属新人で、元官房長官の高間響氏の四人が立候補した。このうち高間氏は立候補の届出をすますと、事務所近くの北野白梅町で第一声をあげ「共産対非共産しか選択肢がないのはおかしい、真に京都を変えることができるのはヒビサマだけ」と有権者に訴えた。その後愛車の自転車で河原町方面まで遊説を重ね多くの有権者とふれあった。選対本部長の掛川氏は「高間の地元上京区、支持者の多い北区を中心に、私の地元東山区、紫団長の齋藤氏の地元山科区などの票を掘り起こしには成功している。今後はなじみがうすく無党派の多い伏見区など南部を中心に働きかけていく」と語っている。また、高間氏は公約、マニフェストについて「できているが、まだ公表しない、一番効果的な時期に公表する」としている。
任期満了にともなう大津市長選は今日投票され、無所属新人で自民が支援する元衆議院議員目片信氏が初当選した。見事当選を的中させた選挙予想屋の高間氏は「組織票のある目片氏の当選は投票率が低かった証拠、当たったとはいえ素直には喜べない」と語った。
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