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2004/01/04(日)
靴を買うならボンノモト
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今日は高校時代の友人と昼飯を食べに、高校のあった岩見沢市に行った。うちの田舎には通える範囲に大学にいけるレベルの学校がないので、100kmは離れた岩見沢で下宿していたのだ。私は高校生にもなって、毎日学校にいくのが楽しくてたまらないガキだった。それもひとえに、先生方や部活を通じてできた他学校の友人もいるが、やはりクラスの友こそ盟友であろう。 今回集まったのは、一緒に卒業旅行に行ったやつらだが、都合で全員集まれず、時間もないということで、通例の飲み会ではなく食事会となった。と、いうわけでみんなに会ってうれしかったが、夏休みにもあったばっかしなのではっきりいって全然懐かしくない。まあでも四ヶ月もありゃなにかしらはあるもんである。 石黒はみなからぐろさんと呼ばれているナイスガイだ。山梨大に行った彼は、現在学んでいる勉強を熱く語ってくれた、理系の話のためなに言ってるかよくわかんなかったが。 地元の大学へ行った荒という者は、秋葉原を聖地とするような二次元人にも関わらず、スキーがめちゃくちゃうまいという男だ。彼は秋からミニFMで自分のラジオ番組をもったらしい。確かに高校時代から電波をとばしたような奴だったが、本当に電波をとばすようになるとは思わなかった。半径三キロくらいのしか聞けない、ほとんど学内放送みたいなものだと言ってはいたが、たいしたものだ。あのDJ的な要素と対極にいるような、DJと聞いたらむしろ、元オリックスのDJの方に似ている彼の活躍は嬉しい限りだ、なにより番組内でラジオドラマやりたいからその時は脚本書いてと言われたのが一番嬉しかった。 卓球王として知られる野本の実家は、美唄市というところでボンノモトという靴屋をしているので、皆からボンと呼ばれている。彼は恵庭市にある専門学校で作業りょうほうしになるために頑張っている。彼に、私がHPで日記を書いていることを話すと、是非うちの靴屋を宣伝してくれと言われたのでここで紹介しておく。 みんなとてもいい奴ばかりだ、そして別れ際にこう言った、今度京都遊びに行くかな。でもこれだけは信用しない、今までそう言ってきたのは一人しかいないからだ。まあ簡単に行ける距離じゃないからしゃあないが、甲府の黒さんなら来てくんないかな
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