|
2004/10/26(火)
笑の内閣発足
|
|
|
あ、そうそう、ちょっと重要なお知らせがあるので、フライング日記します。本日劇団紫のHPがリニューアルされたようです。いまだに紫HPから見てる読者皆さん。さっさとテロプロHPをお気に入り登録して、そこから毎日見ましょう。アドレスは http://telopplot.hp.infoseek.co.jp/
さて、笑の内閣は意外なほどあっさり申請が降りた。一応、市の税金を使った施設である青少年活動センターを使う団体になるための申請だから、面接とかあるのかなと思ったら、書類かいて出すだけだった。しかも審査されるかもと思って、あることないことアピール書いたら、提出したとたんに受理された。そんな簡単でいいの?しかも、条件は5人以上の団体で、メンバーの8割が青少年(30歳未満)であればOK。書くことといえば、代表者こそ住所その他あるものの、他の4人は名前と年齢・電話番号だけ。というか、身分証明書も必要ないんだから、申請する代表者さえ30歳未満に見えればいくらでもごまかせるやんけ。それどころか、5人いなくても大丈夫。うちも4人なので、琥珀に名前だけしてもらった。この歳で名義貸ししてもらうとは思わなかった。俺は辻元清美か。しっかし、これだけ甘くて良いのか?こんな簡単な審査さへ通れば、あとは施設使いたい放題じゃん。極端な話、和室なんかほとんどは空いてるんだから、ラブホテル代わりに使えないこともないぞ。うーむ、サービスタイム料金で入ったって馬鹿にならんし、無料で使えるのは便利、これはいい方法を思いついた。なんてのんきなこと言ってる場合ではない。もっと極端な話で言えば、京都市役所を占拠したり、市長暗殺を狙うテロ組織のミーティングにだって使える、それを市の税金で支援するとは・・・。とか、思ったがこっちの立場から言えば、それだけルーズな方がありがたいからいいけどさ。対テロを口実に、自由社会を壊しやたら監視するブッシュ政権のやり方より、よっぽどマシ。さすが、文化の発信地京都。明日の文化をつくろうとする青少年に優しい町だ。
と、いうわけで、「笑の内閣」は無事発足。申請が降りたのが嬉しくて、紫の練習に行ってカードを見せびらかす。別にウケ狙いではなかったが、みんなそこそこ笑ってくれた。あからさまにパクリなのでみんなあきれ笑いだったが。ロゴマークも考えた。国会議事堂の枠の中に「笑の内閣」っていれるのか、自民党のロゴマーク(なんか二人の人太陽に向かって手あげたやつ)のパクリかで迷ったが、自民党の方が評判よかったのでそれにした。ユニット名といい、ロゴといい私のパクリ人生にふさわしい。
で、今日はテロプロミーティング。ライバルの田渕☆チーム。勝二チームの陣容が発表される・・・と思ったら、2チームとも思いの他、煮詰まってなかった。なんだよー、今日までに役者もタイトルも決めなくていいなら、締め切り延ばせて役者ももう少し集めれたかもしれんのにー。
で、田渕☆チームは、チーム名「劇団二度手間」。むむっ、これにはまいった。片手間の子分ユニットとして二度手間、うますぎる。本当に練習も二度手間だもんな。本はよしはるさんの書き下ろしでタイトルはまだ「作家待ち(仮)」席上ではかなりおもろいタイトルがでてたが、まだ公表はできんだろう。役者は、まず亀岡くん・シュウちゃん・ぐーちゃんと、この前の片手間のうちいりでご一緒した3人の男の子たち。まあ、片手間に参加する未踏座の若手を引っ張ってくるって話は前から聞いてたのでこれは予想の範疇だったが、ミホミホまでくるというのにはびっくり。うーむ強敵だな。
勝二チームは、チーム名「さむらいおん」で、既成でいくという話だったが、勝二さんが書くらしい。タイトルは「チャチナハイエナ(仮)」。役者は、まず岸田君。これは深海の時に聞いていたので予想済み。同志社小劇場のみずのゆかさん(この方は舞台でしかみたことないので、面識はありません)。そして、中川雅美・・どっかで聞いたことあるな・・雅美・・まーちゃん???。ショッキングだった。雅美に関しては、成人式なので誘わなかった(はなから行かない、ヨウスケ・琥珀・平は誘ったけど)のに、先輩をさしおいて、よその男のチームに行くなんてショックだわ。おのれいい度胸だーー。くそー腹いせに、昨日船岡山で、コマネチしたことばらしてやるーー(ビキニの話をしていた時に、いきなり「これっすか」と言って、ものすごくキレイにコマネチのポーズした)。レディがそんなこと書かれちゃ恥ずかしいだろうって、昨日は書かなかったが書いてやるーーー。まあ、そもそもうちのチーム断ってそっち行ったわけじゃないし、そうであっても紫にいるからって勝二チームにいっちゃダメなわけじゃないしね、是非、よきライバルとして、がんばってね。と、いうわけで、炬燵も遠慮なく田渕☆チームにいきな。都合が合えば
さーて、これで上演順(1・さむらいおんー2・二度手間ー3・笑の内閣)相手にとって不足なし。裏を返せば、タイトルも役者も話の中身も決まってる笑の内閣は、他の2チームに比べてリードしてるということ。ますます負けるわけにはいかん。役者を見ても、かなり有能な3人が揃ってるしね。スタッフのバックアップも紫の後輩勢、何人かが専属でついてくれるし。
と、いうわけで、早速テロプロ祭の全体ビラとは別に笑の内閣個別ビラも作成開始。現在ダイジョー(ちなみに彼の芸名は、この度バリ王からどす恋☆太郎になりました。・・どす恋☆太郎・・おもしろすぎるじゃねえか。気に入った。笑える。田渕☆を知らないのに、同じ発想になってしまってるのもすごい)にビラの絵を描いてもらってる。鷹祭には挟みこめる予定だ。
テロプロ祭出展作品。第1次笑の内閣「間・男はつらいよ」は2005年1月8・9日。人間座です。
ちなみに、早くも第2次笑の内閣の企画も計画中で、こちらはすでに紫の後輩数人から出演承諾得てるのだが、まあこちらももう少し待て。調子に乗って「笑の内閣」のHPまで作っちゃうつもりだから
|
|
|