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2004/10/06(水)
ニットを見に行く
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今日はまず、「うむよ」の挟み込みに龍谷まで行ってきた。深草まで、遠かった。ビラと差し入れの酒を。紫は通常、金がないので酒は使いまわしするので、飲めない酒を持っていくことが多いが、酒みながら練習するような芝居だけに、有無をいわさず飲みかねない。毒殺犯に疑われちゃかなわんので、飲めそうな酒を持っていった。ダメだったらごめん。
深草まで入ったら、丁度迎さんと轟にあったので昼食を一緒に食べて、くだらない会話してたら大量に時間を消費してしまった。今日は2時からニットキャップシアターを見に行くのだ。鴨川沿いをものすごい勢いで北上(川べりは信号がないから早い)し、劇研へ向かう。ちょい遅れてしまったが、受付の板橋さんとシローさんに融通きかしてもらった。ごめんなさい。
今回は、ごまさんとこなんさんの二人芝居(+楽団)って感じで、まだ終わってないので詳しくは掛けないけど、何重にも作りこまれた笑いと、偏差値の高い小ネタが効いていて、ごまさんの笑いに対する技術はすげえなあ。なんとか少しでも盗みたいなあと思った。また、ビラに書いてあるとおり、男の二人芝居で、こなんさんが演じてる方の役が私の境遇に似ていて、見ていて情けなくなってきた。物語を創作していく上で、でてくる登場人物を多くの人に「これは俺だ」と思わせたら勝ちだという話を聞いたことがあるが、そう考えるとごまさんはやっぱよく人を見ているのね。とにかく、今まで見たニットの芝居では一番楽しめました。
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