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2004/11/10(水) パンドラはつらいよ練習開始
 昨日のお詫び、紫有名役者例えの、例えた役者の漢字がだいぶ間違ってました。天海祐希は、天海佑希になってたし、根岸季衣さんを根岸麻衣さんて間違えてました。まだだいぶあるみたい。石橋連司や野村宏伸も自信ない。

さむらいおんから遅れること6日、いよいよ笑の内閣の練習が始まった。ってかヨウスケまで勝二チームかい。雅美はまだ声かけてないから、いいが、ヨウスケはオファーだしてたから(断られたのは昼間練習するのは授業の関係でムリって理由だからとはいえ)ショック。しかし、考えようによってはこっちは少数精鋭だ。名目上は勝二も田渕もヒビサマチームのあぶれ者を取ってるじゃねえか(田渕☆チームにやつが出るって噂は本当なのか)、これなら優勝はうちのもんだぜ。単純に3人ともどっこいの演出経験なら人数が少ない方が面倒見れるはずだ。まだ決定なのか知らんが、どうやら優勝すると分配金がいっぱい手に入るだけじゃなく、どっかで再演する権利を獲得できるらしい。こりゃなにがなんでも勝ちにいかなあかん。まてろよ、さむらいおん!二度手間!。優勝は我々笑の内閣だ。

 で、今日は水曜で青少年活動センターが使えないので、佛大の施設を紫から借りて練習。しかし、フロッピーに入れた脚本のデータが飛んでいた。やむなく1回家帰ったら、昨日5時間くらいかけてうったデータすべて飛んでた。ショックでしばらく立ち直れなかった。ああ。

 と、いきなり出鼻をくじかれたが、どうせ今日は全部できていたわけじゃない。序盤の4分の1くらいしか完成してない。学生劇団なら練習開始日にホンができてなきゃ顰蹙の嵐(ってか、そもそもそんな脚本は当選しない)だが、オリジナルなんだから、エチュードしつつ、練習の進み具合でその役者に合わせ書いていきたいもの。それができる3人が揃っているので作家にとっては嬉しい限り。ひとまず今日は何回か読んで、3人のキャラの骨格作りを考える。長官はかなりイカレた男。参謀は感情のない女。間男は、なるだけマヌケな職業ということで編み物教室の先生になった。うーむマヌケ。どんどんアイディアだしてくれるし、本のアラをどんどん指摘してくれるので書き直しやすい。

昼になって、ヨウゲツがやってくる。彼女は今回衣装を手伝ってくれるので、採寸だけしてもらう。ひげと谷内さんは地球防衛軍なのでなるだけマヌケな軍服にしたい。ついでに見学してもらったが、笑いがおきなかった。私の本の本読みでこれだけ笑いがおきないのは初めてだ。まあそれは当然今回はヒビサマ作品には珍しく徹底的に小ネタを削り、台詞のズレやテンポだけなので、本を読んだだけじゃ笑えないのだ。役者がかなりうまくやってくれないと笑えない。さらには超ブラックな話なので、笑の内閣なのりながら、二度手間は勿論、さむらいおんもコメディらしいから、下手すると一番笑いが少ないかも。しかし、そんなことない。うまくやれば絶対一番とれるはずだ。いい加減小ネタ路線から脱却するためにもがんばるぞ

さて、今日は紫の引退公演の役者決定の日でもあった。ようは紫も今日から練習開始だ。残念ながら我が代では環が休部になってしまったが(うちの代にはそれ以外にも来ない人たちがいるんだけどね、それとも辞めたの?あと、ひろたも休部です)、休部するはずだったヨウスケが、今強い説得により出ることとなった。うーむ私もだが掛け持ち大丈夫か?

今回の公演は野田秀樹の「パンドラの鐘」です。野田が書いた脚本を、同じ時期に野田自身の演出と蜷川演出で対決したことで話題になった作品です。野田です。みなさん、野田ですよ。一般人の読者は大竹しのぶの元カレでしか知らんだろうが、あの野田ですよ。無謀だ。野田の芝居は本当にわからない。どれ見てもさっぱりわからない。難易度は屈指だ。しかし、憧れられる作品なので、よく選ばれる。が、今の紫の実力で野田をやるのは、憧れだけでコンサドーレ札幌がレアル・マドリードと戦うようなものだ。パンドラは野田の中ではまだわかりやすいが。

が、それでも引退公演なのだ。引退公演じゃなきゃ片手間にでてた。しかし、引退だ。3年間苦楽をともにした仲間。可愛くて可愛くてたまらない後輩とできるのは最後だ。なにより半分無理やり紫に引きづりこんだ親友川島とついに初共演(いや、去年の鷹祭でしてるけど、あれは共演のうちに入らねえよな)できる。頑張るぞ

で、キャスティングだが、この芝居はキスする役とおっぱいを揉む役がある。これがネックになっている。演出の今西・助演千本は妥協する気はない(私の私自身がする役になるならない関わらず、カットされたら怒る)が、それだけでその役につくのが嫌な女優が多くなってしまったのだ。別に揉むったって服の上だし、舌いれたりするわけじゃねえのによ。本当ウブが多い劇団だ。胸揉まれるのは考えられないなんて言ってる方は、男ができたらどうするつもりなんだろう?男など(女にまったく興味のない人をのぞき)例外なく常に胸を揉みたくて揉みたくて仕方ないものだというのがわからないのか?私のように毎日「おっぱい揉みたいよー」って言ってるのは特別に聞こえるかもしれんが、私は正直で素直な人間だから常に言ってるだけで、他の男だって口に出さないだけで常にそう考えているのだ。そこんとこを理解して頂かないとな。

だからといって、私の希望は胸揉む役ではない(胸揉むだけで満足できるか。最後までいかんとよけい欲求不満たまるわ)。胸やキスがあるのは主役のヒーロー系なのだ。やはりやりたいのは、遊びまくれるヒビキのまんま舞台に立っていい役だ。まあ、具体的な役名書いてもしゃあないので、私の希望はそれぞれ古田新太・八嶋智人・松尾スズキが演じていた役でした。ってか元誰がやっていたか知ってるとどうしてもその人のマネになってしまう。現にオーディションの時八嶋さんがやっていた役読んだら、モロ八嶋さんのマネやったし。結果は新太さんの役。まあ、あれを他にやれる役者は見当たらないので妥当でしょう。他の配役も妥当。よし、頑張ろう


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