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2004/11/14(日)
本日の他事総論「学生劇団の休みについて」
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神は世界を創造する時6日働き、1日休みました。無神論者の私はそんな話は信じませんが、聖書にこの話を書いた人は偉いと思う。人間6日働いたら1日休まんとやってられんだろう。と、いうか現在世界においては1週間は5日働き、2日休むには常識である。残念ながら何十年もILO(国際労働機関)の勧告を無視し、労働者を酷使する日本(しかもそもこおてゃほとんど報道されない)はまだまだですが。休むのは大切です。
しかし、学生劇団は毎日練習します。基本ほとんどオフはありません。もちろん休みなしで突っ走ること事態も問題ですが、それで上手くなってるのかがもっと問題です。最近の勝二さんの日記にある怒りを見ると、その末端にいる人間として色々考えさせられるものがあります。本当になぜ毎日練習するんでしょう?最初入団した時は、これが辛くて辛くて仕方なかった。高校まではどんなに遅くとも7時だったから、9時まで練習ってのも辛かったが、辛い時あと何日でオフだという希望のない絶望感ったらなかった。しかし、今は完全に感覚がマヒしてしまって、予定のない日が不安になるくらいだ。
今日は日曜だが当然練習はあった。日曜に紫に行くのは実は1年ぶりだ。6公・鷹祭とも(正確には夏公も行ってるんだけど、ありゃ毎日日曜だったからね)テロプロプロドュースの方行ってたから。しかし、今日はヤバイくらい欠席者が多かった。と、いうか木曜にキャスト発表されて練習開始してからまともに練習やった気がしない。
特に主役が神宮である大学野球選手権に応援にいっちってるの(彼の名誉のためにいうが、遊びに応援行ってるわけじゃない、彼の義務だ)が痛いな。本来金曜の第1試合で負けて帰ってくると思ったのに、金曜は雨で中止、昨日は勝って初戦突破してしまって帰ってこない。さすがに今日の相手は慶応だったので、慶応相手だけにノックアウトされたが。みんな早く帰ってくるように、佛大が負けるよう祈っていた。愛校精神のあない奴らだ。
確かに休まれると困るし、頭にくる。特に掛け持ちする私とヨウスケは迷惑かける(雅美・炬燵くらいまで潔く休めば別だが)身であるからこんなこというのはあれだが、今日は欠席者の多さに雰囲気が悪くピリピリしすぎてて感じ悪かった。うーむ確かにあれだが、たいしたことない用事で休んでるんじゃないかという疑いもあるが、やむをえない用事もあるし、体調管理をしっかりしないのもよくないが、練習いけない状態になっちまったもんは仕方ないとも思うんだが。特に今日の休みとは関係なくそれより前の潜在的にある、欠席者の失敗や個人的好き嫌いで攻めてたりしている雰囲気もあって、そういうのを聞くとかなりブルーマンデーになりました。
だからといって休まれると困る(相手役がいないと練習にならないそれは非常に困る)し、休まず来てる方がいいから弁護するわけでもないが、さりとて休まず来てるから偉いわけじゃなく(毎日いてもうまくならない奴はうまくならない)、私も毎週月曜に笑の内閣行くだけじゃなく、もうちっと休んだりするので申し訳ないやら、さりとて最初からここは休むと言ってるのに、嫌な雰囲気をだされる理不尽さにブルーになったり。
そもそも毎日やるってのはやはり無茶なのかねえ。でも学生劇団の演出と役者のレベルでは短い時間で中身の濃い練習ってのは不可能なのかもしれん。大きいところでも毎日やってるところあるしねえ。いったいいい練習ってどうすればできるんだろうか?一番いいのは、参加者が休まずにすむ日程(もちろんオフはとる)で、芝居の完成度も一番よくなる日程なんだが、そんなこと口で言うのは簡単だが現実にできるものなのか?なんか今日は結論でぬままに、書いてしまったので歯切れの悪い文章になってしまった。まあ、いつも偉そうに断定口調ばかり書くわけでもない。こういう日もあるわな。
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