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2004/12/05(日)
僕が産まれた日
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メガネのくせに馬鹿な少年(21歳)ひび太くんは、ずぼらな性格のためいつも両親に怒られてばかり。今日が誕生日ということで両親にプレゼントをねだろうとするも、片付けてないことを怒られてしまいます。そこでひび太くんは「パパもママも僕のことが嫌いなんだ、家出してやる」とカケえもんに泣きつきます。困ったカケえもんはタイムマシンでひび太くんの生まれた1983年12月5日に連れて行きます。
その日、北海道沙流郡門別町庫富は晴れていました。その全日高間ひろえさんは、産まれてくるという予感がしたようです。「予定日は12月25日のはずなのに、この子がイエスの生まれ変わりじゃないわけがない、私が聖母マリアじゃないわけがない」と思いつつも「今日はモーッアルトの死んだ日、音楽教師同士の子ならモーッアルトの生まれ変わりのがふさわしい」と病院へ行きます
そこで先生から「この子は頭がでかすぎる、このまま予定日までほおっておいたら帝王切開しなきゃならん、薬で無理やり産ませよう(当時から頭はでかかったのね)」と言われます。急いでパパと婆ちゃんもかけつけ、8時過ぎに産まれそうになります。しかし医者は「8時から見たいテレビ(シルクロード)がある、8時までに決着をつける」と言い、午後7時17分最後の救世主はこの世に降臨します。
CTスキャンで女の子と言われていた(アレが隠れて見えなかったのね。当時から小さかったのか・・・いや俺のテポドンは小さくねえ!!!)ので、ももこちゃんとつけてクラスの子にまで呼ばせていた(当時は母も教員で、産休前までは担任ももっていた)のでたしょうびっくりしましたが、病院中に産声をひびかせ(当時からうるさかったのね)、音楽夫婦の子供ということで響と名づけられました。
そして二人はこの子将来について話し合います。「二人の子だから音楽に進むかな」「どの分野でも天才にきまってわ」「ひろえに似たら美形だね」「いっちゃんに似たらバッハみたいな髪型になるわ」「でも健康に優しく育ってくれればいいよ」「そうね、大学卒業しても就職しないで、芝居続けるとか馬鹿なこと言わないように育てばいいわ」・・・
その様子をみていたひび太くん、両親のあたたかい愛情を見て感動し、現代に戻ってよい子になることを誓いました。めでたし。めでたし
今日は久々にウソ日記になってしまったな。でも私の出産に関する話題(シルクロード見たい)とかは両親から聞いた話だから本当です。まあ両親とも(特に父は)私の親だけあっておもしろい話をする時は平気でウソをつく人なので、どこまで本当かはわからんが。いくら私が4月からのび太の声に内定したからって今日は少しやりすぎた
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