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2004/02/01(日)
市長選展望
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京都市長選まであと、一週間。われわれが独自に調査した結果。当初、泡沫候補と思われていた高間氏が猛烈な追い上げを見せていることが明らかになった。関係者の間では長野に行ったのも、スキー旅行はみせかけで、実は田中康夫知事に応援を要請したのではという噂も流れており、再選確実とみられていた桝本陣営も、対抗の広原陣営でも危機感を募らせている。高間氏は地元の上京区、北区でトップの指示をとり、左京区、中京区、東山区、山科区などでも支持を広げている。また課題であった、大票田伏見区でも、DOS公演で龍大の知り合いが増えるにつれ支持を拡大している。 また、もうひとつの弱点右京区、西京区についてもびっくりするる情報が入ってきた、先日牛丼屋なか卯で、高間氏と先の総選挙で引退した野中広務元幹事長にそっくりのじいいさんが並んで、豚の角煮丼を食っていた姿が、目撃されている。野中氏と高間氏は同じ自衛隊イラク派遣反対の立場をとっており、野中氏が高間氏支援に回るのではという憶測が流れている。桝本陣営では、「高間支援は広原氏に漁夫の利を与える」と野中氏を説得しているが、いまだ京都政界に多大な影響をもつ野中氏が高間氏につけば、一気に高間氏優勢になるのではとみられている。 また、ラストウィークデーとなった今日は、高間氏は百万遍付近をまわり、無党派の多い京大生をターゲットに政策を訴えた。高間氏は二、三日中には、いよいよマニフェストを発表するとし、それが最後の決め手となりそうである。
大阪府知事選は、なんおおもしろみもなく太田再選が決まった。選挙予想屋の高間氏は「当たったけどつまんねー、候補がアホやから選挙がでけへん。秀吉さえでてりゃ」と語った
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