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2004/02/15(日)
文化恐喝
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DOS公演の練習も中盤にさしかかった、今日はこれから紀誠之介氏の新居で鍋大会だ、今日は限って参加率が高く13人も行くよういです、それはとてもうれしいんだが果たして全員入るのか? 練習も中盤、掛川氏の12日ずけの日記にくわしいが、私、轟氏、田淵氏、髭白氏、哲ちゃんはよく言えばつくりが激しい、ようはうそ臭い演技をするのでたいへんらしい、田淵氏のうちのはりまやとはまた違ったエキセントリックすぎる天然と、轟のつくりこんだくどさもすごいが、とくに髭っちと哲ちゃんとはその小物っぷりやうさんくささ、えげつなさですっかり意気投合している。最初はひげっちとお互いの頭文字をとりH2というコンビを組んだが、さらに哲ちゃんをいれ「アンリアル(リアルじゃない=うそ臭い)」というトリオを組んだ。本当この三人どいつもこいつも実生活からしてうそ臭い。私など本気で転んだのに転び方がうそ臭いといわれるからね、そこがなにもひっかかる障害物がなかったり、漫画みたいにすってんころりんと転んだりするからだろうが。ひげっちはひげっちで言動うそくさいし、哲っちゃんのうさんくささはすごい、普段から下駄で歩くし、電気屋でコード買ってる打kでサツにしょっぴかれるし、そしてなんと目が三日月なのだ。ちょうど桃鉄の貧乏神のモデルになった榎本一夫氏みたい、実際に漫画じゃなく現実に目が三日月なのだ、またその見た目とおりエロいからすごい、私もそうとう卑猥だという自負があるが(そんなもん自慢すな)、彼にはかなわない。ひげっちも下衆でエロいしなんなんだこの三人は。とにかく我々アンリアルはがんばっていく所存。 そして、スタッフ作業も中盤。私は制作で広告とり担当なわけだが、こいつがまた難しい、一区画3000円で予算を考えると最低限10件はほしいのだが、合同公演の宿命、各劇団でいつもくれるところも、DOSという団体になるとくれないことも多い。さらに今回はビラ広告じゃなく、パンフ広告なので部数がまけないハンデがあるのだ。あと狂牛病関係で焼肉屋が全滅したのも痛い、ブッシュめどこまで人に迷惑かけたら気がすむんだ。 でも実際私が店主でもいきなり飛び込みできても出さないよな。DOSって聞いたことないし、パンフ広告じゃあの会場じゃ人公演50人が限界、7ステージ全部満員でも350人の目にしかふれなくて3000円は高い、断ったって痛くも痒くもないしね、せいぜい二度と食べに行くかと言うてもあるが、うちらが食いにいかないだけでつぶれる店なんかないだろう、あとは、たとえばAという店に断られたとして。「Aで飯食ったら食中毒なった」と言ったりするような手もあるが、なんか協賛金断られて誹謗中傷書く雑誌みたいで姑息だし、やったとしてもそんな雑誌みたいな影響力はないからなんの意味もない、せいぜい私が市長になったらつぶされるかもってことぐらいか?まあ私は良識ある人間だから、市長になってもそんなことはしませんけど、でも千本鞍馬口のFって定食屋は、以前私にものすごく無礼な態度をとったから、区画整理とかいってつぶしてやりたいな(うそうそ、あれは私の態度が悪かったんよ) そんな中、今日の収穫は練習場所の東山迎えの中華料理店、練習終わり毎日のように食べに行った甲斐があった、まあ今日は圧力団体のようにみんなで食べに行ったからかもしれないが。 そしてもうひとつは近所の餃子の王将、本当にあの王将は、私を飢え死から救ってくれているくらいちょくちょくお世話になっている店なので、店長からも顔を覚えてもらっているようで快くだしていただいた、やっぱり人情ってありがたいですね。お金じゃなく人と人とのふれあいって大事ですね、僕は今日みなさんの暖かさに触れ、己の傲慢さを反省しました。みなさんありがとう、今日の僕があるのはみなさんのおかげです。 ってこういう文書くところががうそ臭いんだよな。そうさわれらがアンリアル
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