|
2004/02/02(月)
我が受験体験記
|
|
|
今日は久しぶりに学校に行って、BOXの荷物をとりにいこうと思ったら、受験で入れなかった。センターの時も同じ失敗をしたのに学習しない男である。
それにしても、受験から２年か、はやいもんだ。私は１１月まで部活やってて、まともに受験勉強した覚えがないうえ、すねをかじることにまったく罪悪感がない（今でも）ので、まあ別に落ちてもいいやって気分で受けていたので、お遊び気分で受けていた。うちの学校に関西方面の私大をうけるやつなんていないので、当然一人で受けに行ったわけだが、それではさびしいので周りのやつに声掛け捲っていた。たいていはめいわくそうな顔をされたが、中にはへんなやつもいるものでR大をうけに行ったときは、かわいい女の子がいたので「終わったら、雪祭りでも見にいかへん」言ったら本当についてきて、はやく帰って勉強したいのに、自分から誘った手前帰れないという困った状況になった。
佛大の場合は、R大と違って札幌に付属高校がないから、札幌ファクトリーホールという中規模のホールに１５人くらいしか受験生がいないという寂しい状態で試験を受けた。そこであったのがI君だった。彼はさんまや、岡ちゃんとならべても遜色がないほど前歯のでた男だった、彼の学校は帯広の近くの学校で、偶然うちの校長が前にいた学校だったため、校長の物まねをし合って意気投合して友達になった。そして、一緒に佛大に合格しようと誓いあった。実は私は佛大が第一志望じゃなかったので、あんまりかなえたくない誓いだったのだが、私は見事R大に落ちて佛大生になった。第一志望ににおちたのはショックではあったが、彼がいるいいかとも思った。しかし、彼は佛大にはいなかった。二人で答え合わせしたとき彼の方があきらかに間違えまくっていたからたぶん落ちたんだろう。それとも彼は一人で心細い気持ちで受験していた私が作った幻だったのかみしれない、ってそんな綺麗な話じゃねえだろ
|
|
|
前の月
