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2004/02/20(金)
人は何故、士気を高める手段としてTシャツをつくるのか
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今日の練習は調理室を借りたため、ホットケーキをつくった。うまかったが練習したのか?さて、今回のDOS公演ではオリジナルTシャツを作ることになった。オリジナルTシャツといえば、盛り上がる公演には欠かせない、最近では私が作・演出した「夢々幕末綺譚」の時も自分が作演ということで、興奮して友人宅でビラをスキャンし、アイロンで特性夢々Tシャツを作った。しかし、盛り上がっていたのは私だけだったので他の奴には薦めなかったが。みんなで作ったといえば、高校時代、学校祭の記念にクラスTシャツを作った。私はそのクラスが好きだったので今でも愛用している。何故か二年の時は「命くれない」三年の時は「熱狂的・底力」というメッセージが書いていて、絵は二年とも前田紗邪香さんという方が描いたが、とても前田紗邪香なる可憐な名前の人が描いたとは思えない男くさい画風が特徴だ。後、演劇部ではブッパーこと部活パーカーがあった。これには顧問の中島先生の似顔絵が描いてあった、私は彼に芝居の楽しさを教えてくれたことを感謝し、どんな強大な権力にもでかい態度で接する点を尊敬している恩師であり、異常な辛い物好きで、どんな食べ物にも七味をかける(そこが「夢々」にててくる河上彦斎のモデルになった)など、エピソードの山で、いずれこの日記でも書きたいが、特に際だっていたのが顔のかっこよさだ。既によ40代にも関わらず、甘すぎるマスクで特にすごいのが目のでかさ。もう少女漫画の世界である。結果、その似顔絵はあまりに目がでかすぎるため気味が悪かった。 さて、今回のデザインは予約担当の松田さんがしてくれた。女はハートマークが気に入ったらしいが、男はそんなのじゃ外歩けないという。ピンクのベティーちゃんのトレーナーで歩ける私は平気だが、不服が多いなら別なデザインが必要だ。ならば私もやってみようかなと思う、せっかくだからアンリアルTシャツなんかどうだとアンリアルメンバーの似顔絵を描く、哲は目が三日月なので描きやすいが髭は難しかった。まあ私の似顔絵はみな二頭身で、私が描いたとは思えないほどカワイイと評判だが、さすがに採用はされないだろう。よく考えたら私は外でTシャツ一枚で歩かないから関係なかった。私は夏はもっぱらアロハだ、貧弱な体じゃTシャツは映えないし、汗かくとべったりするし、アロハなら風通しがいいから涼しいし、かっこいいしね。てなわけでオリジナルアロハがほしくなった日でした。
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