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2004/02/26(木)
2・26事件
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今日は2月26日、2・26事件の日だ。今日、私の周りでもいやな事件がおこった。 私が高校時代も同じ地区(南空知地区)の演劇部と合同公演をしていたことは前も触れたが、今年のい三月末にも、わが後輩たちが第10回合同公演(私はちなみに7回と8回に参加)をやることになったようで、別な学校の後輩で私を慕ってくれている斎藤君からぜひ実に来てくださいといわれた。去年のこの時期は新歓公演の練習で見にいけなかったので、今年こそは見に行ってあげたい。今年で私が三年の時、一年だった後輩は卒業してしまうので、今年を逃すと知らない人ばっかりになってしまうので、見に行くといっても最後のチャンスだ。まあ、実際はその公演を見に行きたいというよりも、公演にいけば、当時一緒に公演をうった仲間と会って近況を語り合うのが楽しみなだけなのだが(本当に仲のよいやつなら、帰省した時飲みにでも誘えるのだが、そこまでの仲じゃない人には、そういう手段を使わないと会いようがない)。しかし、問題がひとつあってその公演は3月29日、もろオリエンテーションが始まっているのである。 と、いうわけで、オリエンテーションに欠席しても大丈夫でなければあきらめるしかない、一番重要なのは授業登録だ。しかし、これは意外となんとかなりそうだ。専門科目の締め切りは30日なので、朝市の飛行機で帰れば間に合う。一般教養は29日締め切りだが、私はまじめに単位をとっているので、外国語はもう終わっているし、一般教養も卒業に十分な単位はとっているので、無理して今学期とらなくても大丈夫だ。あと、健康診断もあるが、これも後からでOKと言われた しかし、問題だったのが26日にある教育実習の説明会である。欠席したいむねを教育実習本部長に伝えにいくと、彼は非常に渋い顔をして「なんででれないの?」と聞いてきた私が「実家で用が」と言うと、また「なんで」という。しつこいので適当に「28日に法事があるんです」とうそついたら、なんとこの男「じゃあ説明会でたあと実家帰るわけにいかないの?」と答えやがったのだ。なんという非常識な男だと思った、そんな実家は北海道といっている以上、そんな簡単に帰れる場所じゃないくらいわかるだろう。それを二泊三日で帰れといわんばかりの暴言。さすがに腹がたったので「もう13日に飛行機のチケットとってあるんです」とうそついたら、「今から変更できないの」とぬかしおった。もう非常識にもほどがある、こんな直前に変更できるわけないじゃないか。バカ高いキャンセル料取られるぞ、そんな旅行のイロハもしらんのか、と自分がウソついてるのを棚にあげ腹をたて「そんなことできません」というと、「じゃあ、とりあえず証明のために、飛行機のチケットのコピーもってきて」といいおったのだ。これには完全に頭きた、この男困って相談にきてる学生を疑ってかかっているのだ(まあ、実際ウソついてるんだから大当たりなんだが)。私の言動に疑わしい点があったからこういうこと言ったというなら見事だが、いくらアンリアルな私でも、そのときはかなり自然にウソをついていた。と、いうことはこの男、本当にチケットをとっっている人に対しても、同様の発言をするということではないか?教育者としてこれはどうよ、確かに生徒指導やカンニング対策のためには性悪説を持った教育者も必要かもしれんが、この男の態度はひどすぎる。本当にこれ聞いて、教師目指すのやめようかと思った。それは合同公演見に行きたいからというより、こんな男に教育実習の指導をされたくないからだ。本当に頭にきた、対策としては、本当に13日前売りチケットを買うという手段もあるが、スカイメートで帰るより倍の値段になってしまうううえ、あの男なら、「一度京都戻ってきて説明会でてから、もう一回帰ることはできないの」とかいいかねない。万事休すだ、説明会でないとヤバイけど、後輩の公演も見にいきたい、いったい私はどうすればいいんだ。 そして、もうひとつむかつくこと。明日の甲子園のチケット一斉発売。ひとつの電話機から一試合しかとれないので下手したら年間数試合しかみにいけない危険がある。ハカイダーさんやひげっちと手分けしてとろうと思うが、前途は険しい。球団の営業的に全席前売りにした方が儲かるんだろうが、それで喜ぶにはダフ屋だけだ、もっと一般のファンのこと考えてくれよ
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