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2004/03/10(水)
燃え付き症候群ーThe perfect burnaway syndrome
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燃え付き症候群とは、個人、もしくは団体が大きな事を達成した後、目標を失い無気力になることだ。わかりやすい例として、98年日本一以降の横浜や、W杯で決勝トーナメント進出後のトルシエジャパンのようなものだ。その後の横浜の惨状や、トルコ戦のやる気のなさを見ると、どれだけ恐ろしいことかわかるだろう。今年の阪神も心配である。 さて私は今完璧に燃え付き症候群になっている。あまりに楽しかった毎日が終わり、残ったのは舞台で痛めた膝とカラオケで潰した喉なのではないか。私は今無気力になっている。 今日は七時に家に帰った。しかし異様に暖かい日差しがあたり、床で寝かされているとはいえ眠れん。体はくたくたに疲れているのだが、頭が興奮しているんだろう(やらしい意味ちゃうぞ)。つい数時間前まで、大好きなメンバーと別れを惜しみながら、ギャバンだのチェンジマンだのV3だのやってたうえ色々劇的なこともあったのだから当然だ。仕方ないので十時すぎには起きる、母が金閣に行くので学校で事務処理に行く。途中丸山書店によりナツメ氏にお礼。学校につき学生課に行くが、どうもいつも以上に人と目が会わせられん。一回にも託す仕事も、冷静に考えると電話で済むような仕事を、なぜか渡すためだけに練習場所の船岡山まで行ってしまった(まあ美人で評判らしい母を見せびらかしたからがいいが)。 さて、母が成人式の写真を撮ろうといいだした。てっきりスーツで撮るのかと思いきや、どうせなら新選組で撮ろうといいだした。さすが私の親だ、言うことが違う。なんか昔の人のコスプレして写真が撮れる店があるらしい。行ってみると、芸鼓や十二単、公家や武毛の格好ができる、成人式なら公家の方が清掃やしと思ったが、高いので新選組に。しかし困ったことに沖田総司モデルしかない、さすがに武田観柳齋がないとは思ってたが、歳さんぐらいあってほしかった。だいたい私がどの面下げて総司をすりゃいいんだ。確かに美形である証拠写真がある歳さんより、実は平目顔らしい総司の方がごまかせるかも。早速メイクされ豪華な衣装着せられる。はっきり言ってどちらも芝居の否じゃない。できあがりみてびっきり、美形すぎる。いくら下地もいいからって有り得ない。凄いわこれ。寝不足で不健康そうなので総司よりも斎藤一みたいだが。(まあ総司は不健康だがね)こりゃなかなかいいもんだ。普段なら自分の顔を斉藤一なんていったら、ぶっ殺されかねん(実際のまあ斎藤一の藤田五郎時代の写真は松坂みたいな顔だが、あくまでイメージの話)今回の写真はまじかっこいいので声を大にしていいたい。 それでテンションがあがったのだが、ゼブラーマンが終わっていて結局パンフが買えずまた下がる。こうしてヒビサマの燃え付き症候群は終らない、さあどうなる?
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