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2004/03/11(木) 人妻と行く、USJ
 母がUSJに行きたいと言い出した。父は最近体育の授業で教え子にかっこいい姿を見せようとで調子にのって逆上がりをしてた時、三半器官が狂い入院し、一生絶叫マシーンに乗れない体になったため、母はテーマパークに連れてってもらえない(その歳で遊園地デートねだるのもどうかと思うが)ため不満がたまっているのだ。気持ちはわかる、私の前の彼女もTDRに行ったのに、酔うとか言ってビックサンダーもスペースマウンテンも乗れなかった、当時はそれに付き合って我慢したが、本当はめちゃくちゃ一人で乗ってきたかった、ほんまに別れるなら一人で乗りゃあよかったわい。
 とはいえ何が悲しゅうて48の既婚女性と(未婚でも48は辛いな、松坂慶子や大地真央なら大歓迎だが)二人でUSJに行かねばならぬのだ。確かに家は反抗期もなかったし(と、いうか父が怖くて逆らえない)平均的な家庭よりは親子の仲はいいが、年金払ってる身で母とUSJは恥ずかしいし、それ以前に楽しいか?TDRだって家族で行くより、修学旅行(野郎だけの班なのに)楽しかったぞ。下手したら紫のうちいりで行った枚方パークのが楽しいんじゃないか。しかもタカマ・ビン・ラディンと言われる程の反米主義者の私はハリウッド映画は馬鹿で嫌い。アメリカ映画でもウッディ・アレンみたいな狙った馬鹿は好きだが。ハリウッドは本物アメリカ万歳的なの馬鹿だからな。インデペンデンス・デーの大統領が戦闘機乗るなんて馬鹿すぎる。私は日本じゃそうはいかんと対抗に「朝まで生ゴヅラ」という怪獣が出たのにおろおろして何もできない総理の話を書いたぐらいだ。
 ゆえにどうよと思ったが、心配は杞憂だった。こりゃどのアトラクションも楽しい。特徴は派手な演出だ。さすが違法に火薬使ってただけに火量も半端やないし、やたらスモークたくし。やはり知能指数低いアメ公はこれだけやらなあかんのか。後、水使ったアトラクションはやたら水がかかる、哲ちゃんがいたら下ネタ連発しそうなくらい濡れ濡れになる。水は一週間前に水道菅事件で充分過ぎる程、浴びたんだが。だいたいUSJの水って工業用水まじってんじゃなかったのか?大丈夫か?
 後、従業員が皆芸人なのがいい。TDRでテンション高いのなんてシンデレラ城かジャングルクルーズくらいだが、さすが大阪なだけあり皆とにかくうけよう精神が凄い。皆アンリアルな演技をする。特にターミネーターのところの人がすごかった。マニュアルはあるのだろうが、客いじりのうまさを見るとかなりの能力が必要だろう。とりあえず客に対してどこから来たのか聞くのだが、「神奈川ー微妙なところね」「兵庫ー近すぎて面白みもなんともないわ」「岡山ーわざわざ手あげんな」と切り捨てていく。私もかまってほしくて手をあげ「ペパーダイン」(しっかし本当ペパーダインネタ好きだなわし)と入ったら「あっそ」と切り捨てられた。まさに全員田渕☆理恵状態(青木さやかあたりの芸風に似てるが)。実際あれだけ芝居がかった芝居すんだから劇団出身の人が多いだろうな。私もここに就職したくなった。しゃべらないと死ぬ方だから。
 夜は母が知り合いのライブに行った(どうやらこちらが今回の上洛の本当の目的らしい)ので、掛川と会う約束をした。堀川さんから、舞台写真を受け取るところに立ち会ったのでお食事を同席させていただいた。貴重な話が聞けて嬉しかった。
 そして、掛川の日記にも書いてあった6月にある素敵な企画の話も聞いた。この話の詳しいことはいずれか毛皮日記に書かれるだろうし、私の日記からばらすよりも奴の日記で公開した方がいいと思うから書かないけど、本当にとろけそうなくらい魅力的な話だ。打ち上げの席でその話を聞いたときには迷わず参加させてくれるなら、参加したくなったが、それに参加すれば6月公演はアウトだから、迷うところではある。DOSのメンバーとまたやれる(あれだけ感動的に別れた舌の根も乾かないうちにまた一緒というのもどうかとは思うが)、しかもものすごい人に演出つけてもらえ、もしかしたらすごい人と共演できる(あくまでオーディションに受かればの話だけど)というのは、めちゃくちゃとろけそうな話だが、やはり一度、愛着のある我がホーム紫に帰りたいというのも事実。嬉しい悩みとはいえ、ヒビサマを悩ますことは尽きそうもなし。


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