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2004/03/23(火)
走れ、高速の低俗ヒビキ団〜ヒビサマ参院選出馬表明
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2月の京都市長選落選後なりを潜めていた元官房長官の高間響氏が、この日実家近くの日高町で会見し、夏の参院選に出馬することを表明した。高間氏は市長選落選後、支持者に社会のゴミ山崎拓の衆院復帰は許さないと語っており、一部では古賀議員が学歴詐称で辞職した場合４月に行われる、福岡２区の補選にでるのではと噂されていたが、古賀氏が辞職しなかったことで補選が行われなったこと、また４月に補選が行われる、埼玉８区、広島５区、鹿児島５区はいずれも縁もゆかりもないことから参院選へシフトしたもよう。 高間氏は会見で「小泉は狂っている。最近暇で国会中継を見てるが、小泉の答弁はもはやはぐらかしのレベルではない、質問者の聞いたことと全く食い違った、自分の言いたいことしか言わない。ボケじゃないなら頭がイカれてる」「己がなすこと全て正しいと妄信し、罪の無い一般人を攻撃するテロに屈しないといいながら、1番罪のない人を攻撃するアメリカに屈し、国民を危険に晒すのは許し難い」と語り、「奴は妊娠中の嫁を無情にも追い出した鬼畜、人を愛したことがない人間だからあれだけ非道な政治ができるのだ。そんな外道に総理などまかせられない」と吠え、小泉政権打倒を誓った。さらに「池田先生マンセー政党など論外」と公明党も批判。「混乱続く民主党、凋落著しい社民、共産に小泉打倒などムリ」と野党も切り捨て「私こそが日本の誠の求世主」と語った。
高間氏は定数２の北海道か京都選挙区からの出馬も考えたが、比拘束名簿式の比例代表（定数４８）に新党を結党し、出馬する意向。比例には高間氏以外にも10名程度候補を立てることも発表された。新党の党名は新党ひびさま、日本アンリアル党などが候補に挙がっているが、高間氏が「テーマソングができるようなかっこいいのがいい」といい意向から、低俗ヒビキ団などの候補も挙がっている。
党内の人事については高間氏がトップである総裁に就任する見込み。ナンバー２の副総裁には髭白隼志氏か寺澤哲氏、調整役の幹事長には掛川弘一氏か川島之直氏、また政調会長や選対委員長には今西美樹氏やひろたかずは氏の名が挙がっているが、関係者によると「名前が挙がっている人は誰も、内心はそんな訳わからん政党の幹部なんかなりたくない、そもそも誰一人まだ入党を承諾した訳でもない」と先行きの不透明さを指摘した。それづも高間氏は目標は比例で全国から500万票、5議席以上とると語り、今後が注目される。
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