ヒビサマ今日の一言
ヒビサマの挑戦に力を
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年3月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新の絵日記ダイジェスト
2015/05/14 名誉男性鈴子への抱負
2015/04/12 名誉男性鈴子 早割1日前
2015/04/03 残業代支払いよりずる休みのが悪いと思ってるのか?
2015/04/02 養子話
2015/04/01 養子をもらうことになりました

直接移動: 20155 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 月 

2004/03/28(日) ヒビサマの常識は、社会の非常識
 27日の日記は昼12時に書いたので、午後におきたことから書きます。まずは成績表をとりにいった。必修をおとすというミスがあったが、なかなかの好成績。2年終了時で95単位もとってる。卒業に必要なのが124だから(実際は教職とるため140くらいはとらなあかんのだが)楽勝だね。ということで今回は、史学科の卒業に必要な関連科目と、地歴の免許をとるのに必要な科目がだぶっているやつをとり、非常に効率的な組み方をした結果、今回登録した32単位全部とれれば、卒業論文と教育実習をのぞいけば、あとは一般教養一つと、その落とした必修だけで、卒業確定だ。いやあ四回は遊んで暮らせるな。
 まあ、全部とることはないだろうが、なにしろ32単位登録したが、絶対落としてはならないのは14単位だけ。木、金なんか5コマ全部入ってるが、全部は行くきなし。金なんかいざとなったら、全部落としてもいい教科だから、最初の授業に行ってみて、面白くなかったり、先生と思想信条があわなかったらいかないということができる。それもこれも二回までに真面目に単位をとったおかげだ。いやああ楽、楽。少し不安なのが、友達がいない授業が多くなってしまったことだ。またノートを見せてくれる人はいても、私の汚い字の筆跡を真似できる人がいないと、出席代筆してもらえんのが辛いところだ。まあ、でもかなりいい時間割になった、われながら見事だ。水と土が休みになって、週休三日だ。もう長く帰省する気もないす、これでやっと長期バイトができる。今まで短期のばっかしだったもん。さしあたって金が必要なわけでもないが、まあ社会勉強としてバイトはしたい。早くヒビサマの常識は社会の非常識という事態を打開しないとね。
 三時からは紫ミーティングがあり、その後掛川と今西とサイゼリアに行った。そこで、うっかり今西の誘いにのってしまい、タラタラするはずだった四月が忙しくなることになってしまった。まあ、元々今西からは二月か三月にしたいと言われていたのを、DOSの方に行きたいからって断った話なので、さすがに二回連続で振れなかった。まあ、いやな話ではないし、それを言ったら私より何倍も忙しい掛川も頑張るのだから、頑張りますか。その後はラビギャンさんの芝居を見に行きました。掛川さんは日記に、私がハマグリで爆笑してたなどという失礼なことを書いていましたが、事実無根です
だいたい、ハマグリのなにがおかしいのか私にはさっぱり理解できませんな。やはり私の常識は世間には通用しないのかしら。
 さて、今日は史学科の友人、渡邊翔平ちゃんと、堀井君の二人と、大阪ドームに近鉄×日ハム戦を見に行った。彼らは私の芝居をよく見に来てくれるとてもありがたい方々だ。私が単位をとれているのも、彼らが快くノートを見せてくれるからだし、授業に休みがちな私が、記録上は皆勤なのも、彼らが代筆してくれるからだ。なにより彼らは私の友人なのに、下ネタを言わない貴重な人だ。その分私は彼らへ恩返ししなくてはならない、だからこそ一緒に野球を見に行こうと誘った。しかし問題なのは、彼らは近鉄ファンだが、私は日ハムファンだということだ。
 だいたい、応援するチームが違うのに一緒に行くなんてアホだった。当然彼らは近鉄側、私は日ハム側に別れて座ったため、試合意中私は一人だった。やはり、私は非常識だ。
 試合の方はいい試合だった、近鉄はバーン、ハムはミラバルが先発、ハムは二回表木元と金子のタイムリーで2点先制するも、10安打委譲しながらまずい攻めで追加点を奪えず、7回裏近鉄に追いつかれ同点、なおもセンターへの犠牲フライで逆転かというところで、あの男がやってくれた、新庄はとるや否や見事な鉄砲肩でホームへ返球、センターから一直線、なんとキャッチャー一歩も動かずに捕った、見事なストライク。そして9回表、2アウト1・3塁で打席には新庄。ここでやってくれるのがこの男、阪神時代から私の見に行った試合はよくうつ、すべてのハムファンの期待をこめて放った打球はレフトスタンド一直線のスリーラン、もうこれで勝利は確実、と誰もが思った。
 しかし、その裏、抑えの切り札建山がくずれ一点差、なおも2アウト2・3塁で打席には中村ノリ、放った打球はセンター頭上、そこでやってくれるのが新庄、頭上を越そうとする打球をジャンピングキャッチ・・・とはさすがにいかず、さよなら負け。建山のアホー、守護神が三点差抑えられんでどうすんねん。結果私はものすごい笑顔の翔平ちゃんと帰ることとなった。
 でもハムはいいね。ビジターやしハムファンなんて百人くらいしかいないんじゃと危惧してたら、レフト側は全部ハムファン、五千人はいたんじゃないかな。ハムの応援団はトランペットがうまい。坪井が打席に入るときのファンファーレ(PL−青学ー東芝ー坪井ーってやつ)を阪神時代のまま使ってくれてたのはすごくうれしかった。明日からは神戸でオリックスとだし、また行ってこようかな。  


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.