ヒビサマ今日の一言
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2004/04/01(木) 入学おめでとうございます
 今日はじめて、この日記をみる新入生のみなさんこんにちは、私ヒビキ元官房長官こと、高間響と申します。念願かなって佛教大学入学おめでとうございます。中には、第一志望おちて、しかたなくきたから全然めでたくない方もいるかもしれないけど。気持ちはわかりますよ。私も市内のR大が第一志望でしたから、でも言うときますけどR大、確かに日本史学科は落ちたけど、政治学科は受かってたんだよ、でも歴史がやりたかったから佛大にしたんです、ええ、でも私は佛大にきたこと、みじんも後悔してませんよ。おかげでこうして、素晴らしい友人に恵まれ(R大には素晴らしい人がいないという意味ではないですよ、R大生で毎日読んでる方もいるから念のためだ)毎日楽しく生きてますから(まあ私の性格からいってどこいっても毎日楽しく生きてそうだが)。この前掛川に、R大大宮学舎の前の黒船とうラーメン屋につれてってもらった時、あまりのうまさに、この店にちょくちょく食いにいけるのはうらやましいと思った時を除いてはね。 と、いうことで、劇団紫のご案内も兼ねまして、私が最初に紫を知った時のことをお話させて頂きます。
 私が、初めてちゃんとしたお芝居を見たのは二年前でした。それまではせいぜい学芸会か地方のどさ回りの劇団くらいしか見たことがありませんでしたから、はっきりいってまあお芝居というものはつまらないものだと認識していました。ところが、二年前大学に入学して最初に友達になった人から、強引に誘われて見に行ったわけです。びっくりしました。お芝居と言う者はこれほどまでに面白いものであったのかと、私が今まで見てきていたお芝居とはレベルが違う。私は一瞬にして、自分もお芝居をやってみたいと思うようになりました。
  そう、それこそが、駅前で見た劇団四季のオペラ座の怪人でした。
 はい、失礼いたしました。肝心な話しはこれからです、その三日後でした。その友人に誘われ、私はそこへ渋々ながら見に行きました。びっくりしました。私は今まで、そういおうものは遠くでやるもんだと思っていました。しかしそこでは、やってる人が本当に近くでやってるんです。しして私はそれを見るお客というものは、見るだけだと思っていました。しかし、それはお客さんも参加していたんです。客がやる人と一体となって応援している、私は感動しました。
 そう、それこそが甲子園球場の阪神×広島戦でした。
 失礼しました。ここからが本題です。みなさんびっくりするかもしれせんが、今の話はウソです。この私がウソをつくなんて信じられないかも知れませんが、大嘘です。私は小学校から、劇団四季の芝居みて目が肥えてましたし、脚本書いて上演してました。高校のときから演劇部入ってばりばり芝居やってます、ちなみに甲子園も高校のときから行ってます。なにしろ阪神が見たくて遠く北海道から、関西の大学に進学したくらいですから。
 しかし、そんな私でもこの初めて劇団紫の公演をみた時はびっくりしました。それより二週間ほど前に体験入部をして、先輩方とは知り合いになったうえ、教科書を譲ってもらうなどして、なんていい人たちなんだ、とは思っていたものの、高校とは違うことをしてみたいという思いと、体力メニューのあまりのきつさに、教科書だけもらってトンヅラする気でいました。しかし、初めてこの会場に入った時、その狭さに驚きました。そもそも芝居は椅子席で見るものだという感覚で育ってきたので、座布団に座ることからびっくりしました。そして開演し、手の届く距離に役者がいることに感動しました。正直その話の内容自体は、ひとつ上の先輩方には失礼ながら、あまり好みではなかったので、そんなに楽しんめなかったのですが、でもこんなところに立ちたいと重い、こうして私は芝居は高校で足を洗うはずだったのに、いつのまにか入団してしいました。
 私はその一年後、その感動を一年後に入ってくる後輩にも味わってほしくて、去年の新入生歓迎公演は、色々失敗はしましたが今まで以上に頑張りました。その結果、七人の可愛い後輩が入ってくれました。例え、影で「高間うぜええんだよ、ネタがくどいし、改行しねえから読みづらいんだよ」って言っていても可愛い後輩です。少なくとも私の前では「ヒビサマ、日記おもしろいですよ」といって、部室のゲームで遊んでくれる以上可愛い後輩です。今度はその後輩達が、今年入学してくる可愛い後輩をゲットするために、感動してもらうために、頑張る番です。私は今回の公演は、1月前に別の公演に参加して、その後帰省してたもんで、参加してないのでどういう出来になっているかは知りません。ひょっとしたら満足いただけない出来にしかなっていないかもしれません。しかし、少なくとも彼らは、お芝居ができる楽しさ、喜びは絶対に、今年入学してきた皆さんに伝えたいと頑張って練習してきたはずです。
 彼らはいま会場がとれずに日程が変更になるという緊急事態で苦しんでいます。しかし絶対にやりとげてくれるはずです、なぜなら彼らは私の後輩であり、我が同士第27代の後輩だからです。ですから、どうか是非、見に来てください。お願いします。
 そして、もしそれが伝わって、私達と一緒にお芝居がしたいと思ってくださった方がいらっしゃいましたら、ぜひ入団してください。せっかく、保護者の方が、就職せんで四年間遊んで暮らすことを許してくれたんです。なにか燃えることの一つでもしないと損じゃないですか。お芝居は本当に面白いです。本当にその後の人生に輝かしい思い出として残るはずです。ぜひ、私たちとともにお芝居をしてみませんか。
 そう、興味を持ったら、僕の胸に飛び込んでおいで、でもこれはあくまで比喩だから、実際飛び込んでいいのは女性だけだぜ。男をハグする趣味はないんでね(そのわりにはよく掛川と抱き合ってるけど)。 
そんなこと書いときながら、私、六月はごまのはえプロドュースの方行きそうなんだが。


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