ヒビサマ今日の一言
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2004年4月
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2004/04/10(土) 花は吉野だ。ピッチャー吉野、背番号21
10日の日記といいながら、書いてるのは11日朝です。イラクの人質拘束事件はどうやら、開放される見込みでまずはよかった、うおかった、私も一政治家として、この事件には憂慮していました。だから私は派兵には、最初から反対だったんだ。小泉は私の言うことを聞かないからこんなことになるのである。これに懲りて、これからは私の言うことはきちんと聞いてもらいたい。今回の事件の対応については、私も人質とられたから撤退というのは、テロに屈したことになるからよくないと考えていたが、そもそも自衛隊がいることが間違ってるのである。だいたい、政府関係者がそろいもソロ手、テロの脅しには屈してはならないって言うのにはわらったね。アメリカ共和党という世界最大のテロリストの脅しに屈してるのは誰だよって感じだ。テロは、親愛なる日本国民は政府に圧力をかけ間違った政策を訂正させよと言っていた。卑劣なテロリストどもの言うことなど聞く気はさらさらないが、圧力はかけなきゃならん、自民党には次の参院選でほえずらかかせてやらなあかん。みなさん、ちゃんと投票には行きましょう。

 昨日は、掛川が立ち上げたテロ・プロの第1回の会合があった。テロ・プロというとテロリスト・プロフェッショナルみたいで怖いが、テロップ・プロドュースの略だそうせ、詳しくはそのHPを見てもらいたいが、ようはスキルアップのためにユニットだそうで、今日は掛川宅で、劇評を書く練習をした。参加メンバーは7人、案の定6人はDOS公演参加者なので顔見知りばかりだった。しかし最後にとんでもない隠し玉がいてびっくり、あまりにも知り合いすぎてびkっくりした。本日の上演はキャラメル・ボックスの「広くて素敵な宇宙じゃないか」、実は私の高校演劇デビュー作だ。相変わらず見てて恥ずかしくなる感はあるが、がんばって劇評というものが書けるようになろうっと。
 
 昨日は夜も遅いので、掛川宅に泊まった。今日は紫新入生歓迎花見だ。我々二人は買出し班になったので、どこかで買わなければならない。掛川が深草のダイエーで買って、ついでに未踏座を見に行こうと行ったので、付き合うことにした。と、いうことで掛川のバイクの後ろに乗って移動することになった。しかし、なにが悲しゅうて男の運転するバイクのケツに乗らねばならんのか。・・と、思ったら意外とスピードでて楽しいんだわこれが、京都市内なら車より全然早いし、風になるね、あれは。私も免許ほしくなったな、バイトしてとろうかな。

 ダイエーで買出しして、龍谷にいった。椅子席の広いホールだった、うらやましい。やっぱりR大政治学科に入っておけばよかった。佛大もこういうところに金かけないから駄目なんだよな、11号館のマイナスイオンのでる滝とか無駄なもんばっか作りやがって。帰り際受付で、知り合いのみなさんに挨拶していく、ビデオ撮影の担当だった田渕☆さんは、よほどうまく撮影できたらしく「私天才カメラマンかもしれない、褒めて、褒めて」とはしゃいでいた。しかし私は忘れ物をしてとてもショックだったので対応する元気がなかった。

 それから、今宮神社に行き花見が開始された。1回生は男9人、女3人計12人きた。女の子が少ないのは極めて残念で、女めあてできた、幽霊部員のでさらいがーどはがっかりしていたが、まあ劇団としては男がいっぱいきてくれるのはありがたい。さすが演劇に興味あるだけあって、いろいろ個性的な連中がいた。

 とくに札幌からきた子がいたのは嬉しい。しかも彼はなんと、札幌で行われた年の北海道大会に出場しており、私は彼の学校の舞台、ようは彼の演技を見ているのだ。しかもその時の審査員の一人は、私の顧問だった(目の大きい、辛い物好きの)中島先生だった。しかも中島先生のHPも見ているらしく、あのHPには私の悪口がいっぱい書いてあるので、彼も私の存在を知っていたかもしれん、いやあ縁とは不思議なものだ。彼は是非、私の参謀になってほしい、芸名は本宿官房副長官にしてくんないかな。

 ほかにも、早くも勝手に芸名つけたくなった、小西君という子にはドン小西に対抗して、「ダン小西」とつけてあげた。またダイジョウ君という子は大二郎と聞き間違えたので「俺とお前と大二郎」というインパクトがある名前にしてあげた。また三重の桑名主出身の子には桑名といえば焼きハマグリということで、ハマグリ君とつけてあげたが、なんとなくエロいのでかわいそうなことをした。また、レオナなんてかっこよすぎる名前もいた。彼は阪神ファンらしいので、私のチケットいっぱい持ってるというからあげるよ攻撃は聞くだろう。

 しかし、今日最強だったのは、坂本冬美似のみさちゃんだった、彼女は凄い、ボケ方がいかにも高校演劇やってたタイプだ。最初から態度がでかすぎる。早くも先輩いじりを旨くこなすところをみると大物だ。また、下ネタレベルもかなり高い。結構ひどいこと言いながら、土壇場でひく千本よりも上いってるかもしれん、これは楽しみな子だ。とりあえず、脚本あて書きしたくてたまらなくなるタイプだ。
 
 その後、3回女子どもは乙女会に行くというので、私と掛川は二次会いくやつを引き連れてカラオケに行った。新入生の参加メンバーは、本宿君、小西君、ダイジョウ君に、木村君って子とみさちゃん、彼女は乙女会に誘われながら、野郎だらけのカラオケ大会を選んだ。こりゃ大物だ。練習終わった2回からは、平九郎が参加した。消極的な子の多い2回の中では、彼のこういうところの積極性は感心だ。私は早速ヒビサマのテーマ「勝手にしやがれ」と「シクラメンのかほり」を歌うと、その美声にダイジョウ君はメロメロになり先生と呼ばせて下さいと言ってきた。やったね、はやくもヒビサマ信者ゲット。彼は新党ヒビサマに入党してもらおう。


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