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2004/04/18(日) ある日僕らは夢の中
 コンタクト二日目だが、ちっとも慣れない。まず入れるだけで大騒ぎだし、つけたらつけたで違和感ありまくりだ。なにより、13年メガネをかけるのが当たり前だったため、メガネなしで歩くのは、まるで裸で歩いている気分でこっ恥ずかしい。実は夢幕の時、付け髭をつけたのは、私がヒゲマニアであると同時に、裸眼ででる以上メガネに変わるパーツ、なにかがないと恥ずかしいという理由もあったのだ。後、しんどいのが困った時メガネのずれを直すという癖ができないこと。今日もついメガネないのにずれを直す動きを空中でしていて、めちゃマヌケだった。

 さて、今日は新入生歓迎公演だ。紫の新歓は新2回生が一年間学んできた力を試すという形になっています。去年もわれわれ第27代は(惜しむらくは加茂ちゃんが病欠してしまったけど)全員団結して頑張りましたそして、今年の第28代も、なんと1月に脚本決めて、二月から練習開始と(去年は一月しかしなかったもんな)ものすごく頑張っていたと思います。まあだから、3回は気楽なもんで、私もDOS遠征行ったり、実家帰ったりとのんびり過ごしてきたわけですが、だからといって紫の公演ですからほっとくわけにはいきません。

 一番かわいそうなことしたのは、会場がうまくとれず、当初の日程から変更してしまったことです。これは当然制作のミスですが、オリエンテーション期間中は、会場が確実に取れない危険性があるということをきちんと伝えなかった先輩制作である、私の掛川のミスでもあります。そんなん知らなかったら、ミスして当たり前だかえら、むしろ我々の責任の方が重いでしょう。これに関しては本当に申し訳ないです。

 まあ、それでも彼らはめげずに頑張ってました。今日は私もく受付としてスーツ姿で行きました。まああんまりこういう場で劇評を書くのは相応しくないかもしれないけど、2回の子も読んでくれてる子が多いので書いておきます。まず難点から書けば、笑える台詞が笑えないところが多い、高橋いさをの本の難しいところは脚本を読むだけで面白いというところだろう。そのため力技とかで強引に笑わせるのが難しく(そういいながら、去年の新歓で私は同じ高橋いさをのバンク・バン・レッスンの人質の男で暴走しまくり強引演技でむりやり笑わせたというか笑われたけど)、本当にさらっと演技しないと舞台にした時かえって笑えないというのが往々にしてありますな。ゲネと1ステ見た限りではテンポや勢いが物足りない、あえてそう作ってるのかもしれないけ単純に元気が欲しかった。あと、あまりキャラが立ってない。既成の脚本とはいえ、ある程度この役はこの人いがいありえねえ、あて書きしたとしか思えんって状態(エメラルドなんかみんなそうだったでしょ)で見たかったわね。

 でもいいところもいっぱいありました。まずは単純にみんなうまくなっていたね。まあ相変わらず全体的にカツゼツ悪いけど、ミスっても場慣れしてきて動じなくなった感がある。特に初舞台である武結城はかなり健闘してました。今後が楽しみです。また全体としての演出方法も、吉田戦車のマンガやすごいよマサルさんみたいな不条理・シュール路線と考えれば、かなりうまくいってたと思う。加藤も今後も演出に挑戦してほしいものです。

 その後は楽しい打ち上げ、安くて騒げて便利だった焼肉屋みらくるがBSEの影響でつぶれたのは痛すぎるが、今日の店も高いが十分騒げた。1回からは本宿、木村、杉下(はまぐりくん)、ダン小西、ダイジョウ、みさちゃんと花見に来た連中しかいないのがチト寂しいし、女子が後+1しか見込みなしなのは寂しすぎるが、男が多いと芝居の幅が広がるし、なんだかんだいって同性だと馬鹿や下がいえて気楽だ(そしてみさちゃんもかなり高レベルの馬鹿や下が通じるから気楽だ)。紫一酔うと楽しいヨウスケノスケは最初から飛ばしていた。私も酒は強いので(本気で酔ったのは一回しかない)、4杯くらいじゃ全然酔わないが、酔ったふりした方が無責任に騒げるので酔ったふりして1回に絡みまくった。もう会ったばかりなのにみんな可愛くてしょうがない。こいつらはみんな入ってくれるだろう。特にみさちゃんはキャラ濃すぎる。はっきりって紫一の奇行師の座を脅かされそうで怖い。なんとか取り込んで、私の後継者に育てようと、官房副長官就任を要請すると、副じゃ嫌だと言われた。まずいそういや今は元官房長官だし、やつが現官房長官になってしまうかもしれん。ピンチだ。

 その後は二次会のカラオケに移動。しかし、紫のカラオケもここ2年でおとなしくなった。釈迦之介(現・紀誠之介)の「ギャバン」や「すごい男の歌」。あたかまあさの「夜桜お七」「天城越え」というみんなが心待ちにしている名物がなくなったのが痛い。私の「勝手にしやがれ」と「シクラメンのかほり」だけじゃもたん。環の「歌舞伎町の女王」も毎回歌うわけじゃないし、そもそも二次会参加率が低下している。それでも1回は十分楽しんでくれたようだが少し考ねばならない問題だ。

 その後は亀岡に帰る結城を始発まで家に置いておいた。すぐ寝ようと思ったが、脚本創作について話し当てるうちに朝になった。


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