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2004/04/24(土)
18禁・東山の屈辱
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今日の日記はハードな内容のため18歳未満のお友達は読まないでね。
今日はまず阪大に行った、高校演劇の友人(4月5日の日記参照)の芝居を見に豊中まで往復した後、ごまプロの練習に東山に行った。まさかそこで、あれほどの辱めをうけるとは。
今日から髭が合流したので、テンション高く練習開始した。しかし円になって足つぼを押している時とんでもないことがおきた。私はごまさんの足をもんでいたのたが、私のマッサージが下手なのをうけたごまさんが「高間くん、セックス下手やろ」とおっしゃったのだ。最初はあまりに唐突で、訳がわからんかった。しかし意味を理解してびっくり。な、なんてこと言うんだ。これは即座にうまいこと言って反論しなければ、しかし反論しようにもそれは事実なので反論できん。なんたる辱しめ。この屈辱カノッサ以来だ。
しかしさすがごまさんの言うことは違った。これは単なるセクハラ発言ではなかった。素人が芝居をした場合、どうしても手や表情で演技をしてしまう。しかし演技とは体全体を使わなければならない、それは言わば全身を性感体にすることなのだそうだ、あの発言もそのことをわかりやすく説明するためにしたのだそうだ。よかった。でもそれ裏を返せば私はスケープゴートにされたということじゃねえか。 が、その後ごまさんと飲みに行って、やはり君はセックス下手なタイプだと言われた。会って一週間で何故わかるんですかと聞いたら、よく喋るからと言われた。ようはよく喋る人は自己顕示欲が強い、我が強いからセックスも下手になるそうだ。いや私は好きでそういう行為をしてたというより、相手の要望に逆らえず義務でしていたのだから、自分本意な行為はしてないと反論したが、そうなるとパターン化するからダメなんだそうだ。とにかく我を抑えないとモテナイどころか、ルンペンになると言われた。主張しすぎるから社会に適応できないらしいし、喋りすぎる男は焦っているように見えるからダメらしい。特に政治に不満を持って語る奴が最悪らしい。ヤバイ私そのものではないか。モテるためには、とにかく相手に喋らし聞き上手になれと言われた。これは大変だ。はっきり言って黙るくらいならモテナイ方がマシだ。
だがごまさんはこうも言った。黙ればおのずと言いたい事がたまる、それを脚本にせよと。ならばやってみようじゃないか、いい本を書くため、そして脱・ダメのため頑張って聞き上手になろう。なんて日記に書いてる時点で自己顕示欲が強すぎる
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