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2004/05/17(月) 名を売ってこそ武士(もののふ)
 小沢、うまくやりやがった。任意加入期間の未加入なんて全然問題じゃないのに、自分の地位に恋々した菅と違って、身を捨てて小泉と刺し違え、さすが小沢一郎。でもなあ、普通の感覚を持った恥を知ってる人なら辞めるだろうけど、小泉は恥知らずだからなあ。あれほど厚顔無恥な人間は見たことない。てめえのなすことすべて正しいと思ってんだから信じられん。まあ、小泉のうまいところは人に辞任をせまらないことだからな。人の悪口を言わないという点では、あいつは立派だからな。しかも岡田は本当に大丈夫なのか?小沢でアウトだったら相当厳しいぞ。民主党の次の内閣だって17〜8人はいるのに、それだけ完全加入者残るのか?しかし、民主党も人がいなさすぎだ。誰かやるってやついないのかねえ。私だったら絶対やるのになあ。政治家なんて名を売ってなんぼだと思うんだが

 私は基本目立ちたがり屋である。名を売ってこそ人生だと思う。私の人生の目標は、歴史の教科書に載ることである。そのための手段としては、犯罪(悪事)以外ならなんでもOKである。ヒトラーやポル・ポト、麻原彰光や酒鬼薔薇聖人、林真須美などが人々の記憶から消え去ることはないだろうが、犯罪で目立つのは反則だし、レベルが低すぎる。しかし、たとえば操り人形の総理大臣(ようは小渕タイプ)と、影の実力者(ようは野中タイプ)とどっちに憧れるといわれたら、大抵は実力者を選ぶだろうが、私は操り人形でいいから目立つ総理になりたいって男である(私の場合操られながらも勝手なことばかりする森総理タイプなんだが)

 とにかく、私は常に目立ちたくて、目立ちたくてしかたない。芸名を戻したのも、はっきりいってヒビキ官房長官の方がインパクトがあって、人々の記憶に残りやすいが、タカマヒビキと官房長官を分離させたくないからだ。私は人の目はあまり気にしないで行動するタイプであはあるが、日常すべてにおいて私を見て見て願望は強い。その割にはアロハ以外に服装をこだわらないが、それもこだわらないのがかっこいいというのがあるからだろう。また、大声というのも、話してる対象以外の人にも、話を聞かせたいからというのもあるらしい。

 で、今日は紫の練習で、私の出番があった。私は紫の前の週にごまプロでるにも関わらず、人数の都合でコロス(群集みたいなもの)としてでることになった。しかし、私はこのコロスってのが苦手である。北海道の高校演劇において、最強といわれる伊達緑ヶ丘高校というところは、部員が40人前後いるので、毎年コロスを使うことで有名である。去年の全国大会でベスト4に残り、BSで放送されたため、ご覧になった方もいるかもしれないが、私は伊達緑の舞台は大嫌いだ。ここの舞台は毎年、大量の部員がジグソーパズルのパーツのとように、風とか落ち葉とか表現するんだが、見ていて思うのだがこの子たちは演じていて楽しいのか?ということだ。伊達緑の舞台は役者が一人でも欠ければ完成しない絵画のような美しさがあるから、やりがいはあるだろう。でも例えば、風3の役が、風3をやってる人じゃないと絶対にできない役ではない。私がオリジナル至上主義やなのは、ひとえに私のわがままである。私はヘタクソのくせにあて書きしてくれた役じゃないと嫌だ。また、私の書く脚本はよく役者にサービスしすぎてるともいわれる。私は基本あて書きなのは、やっぱその芝居って、その役は、どんなプロがやるよりも、ヘタでもその役者以外は考えられないって方が面白いと思うし、その方が演じ手だって気持ちいいと思う。ようは全員がアンケートに名前書かれるように書いてしまうのだ。それは、私自身アンケートに名前書かれることを最高の喜びとしてるからだ。そうすると上演時間がえらいことになり、話の本筋がわけわからんことになるにも関わらず。よって、伊達緑の舞台の魅力はさっぱりわからない

 じゃあ、なんででるんだよといわれたら、別に演出に頼まれてしかたなくなんて恩着せがましいことはいいません。いい脚本だと思ったのででたいんです。しかしなあ、目立たないようにするってのは辛すぎる。つくずく思うが、私ってそもそも「私のでてる芝居を見てほしい」んじゃなくて、「演じてる私を見てほしい」と思ってるんじゃないか?とにかく、他の人とあわせるってことに抵抗がありすぎる。昔から、他人と同じことするなんてかっこ悪い、常にわが道を行くことの誇りを持ってきたので、みんなに合わせようとしてもプライドが邪魔するのだ。見に来てくれたお客様の心にたとえ悪印象でも残らないと、絶えられないのだ。

 でもなあ、それ矯正しないと永遠にうまくなれないよな。ごまさんの書いたコントは本当に面白いコントだ。それを最大限に面白くするには、私は駒にならなくてはならないのだ。しかし、自分を殺し駒になるのは辛すぎる。いや実際は駒になるだけなら、誰でもできる、なんの意味もない。駒にながらも、他人に迷惑をかけない程度で自分の味をだすまでいくのが最低限の目標だ。

 親からもらったこのタカマヒビキという名前は、天下に轟かせることこそ恩返しだと思っています。そのためには、わつぃはどうしたらいいんでしょう?
 
 ちなみに、昨日母からメールがきた。4月30日の人名辞典の母の名は、淑枝になってますが、本当はさんずいがないらしいんです。よみかたもこれでヒロエです。母は親の名前を間違えるとは許しがたしと怒っていた。確かに名を売る前に母親の名前間違えてたら終わりだな


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