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2004/05/30(日)
FITHING RIVER さびついた
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これは、今朝酔いがさめないヨウスケノスケが何度もつぶやいていた歌だ。ヨウスケ本人は、こういう節だけど、絶対こんな歌詞じゃないといいながら、何度もつぶやいていた。
今朝は結局朝日が見えるまで、ヨウスケのお守りをしてしまった。そのままほうっておいたら、保護責任者遺棄氏致死になりそうなので仕方ない。掛川君の日記の指摘どおり、雨すぐやんだんだから、みなさんともっと話せたのに残念だ。同世代と将来の夢を語り合うのも楽しいけれど、ごまさんやゆみさまのような人生かみ締めた大人の話はもっと聞きたかった。まあでも、ヨウスケをからかうのは、それはそれで楽しかったからいいけどさ。結論としては彼は青春を謳歌したいらしい。私も最初は親身になってアドバイスしていたが、あまりに煮え切らないので、途中からは「風俗にいけ」しかいわなくなった。北方謙三の人生相談と同じだな。
でも彼は本当いいやつだよ。普段の彼も大好きだが、今日のやつは正直に生きていてなおよかった。彼の傷は、ひとのせいにできない分私よりきついのかもね。私とて、ある意味相手にひどいめにあわされた時よりも、相手に不快な思いをさせてしまった時の方が、相手に申し訳ないし、自分が悪い分辛かったからね。可愛い可愛い後輩の野で是非、もっと楽しく生きてほしいものだ。でも、鴨川カップルや通行人鳩にからむのはどうかと思うよ。アルコールに頼らずに勇気をだそう。
と、いうことで眠くて仕方ない、練習中も何度か沈没しかけてしまった。にもかかわらず、今日はとある劇団の受付の手伝いをしました。しかし、かなり頭きました。とにかく手際が悪い。手際が悪いことにかけてはテレビ東京なみといわれつ私に言われるんだから相当なものだろう。そもそも指揮系統がはっきりしてなくて、誰を信じたらいいのかわからないのだ。私は荷物預かりの係でした。たいへん狭い会場だったので、基本預かるようにいわれたのですが、まず預かり札がない。これでは覚えてられないので急遽付箋で作ったわけですが、付箋の粘着力では、はがれる危険も多々あるので取り扱いには注意しなくてはなりません。ところがです。ここにおいておけといわれた場所が、なんと役者の通り道だと言うではありませんか。そんな馬鹿なです。当然舞監さんは怒ってました。で、怒るのは当然ですが、なんとどかすために、違う場所で放り投げたんですよ。お客様から預かったものを放り投げる・・欧米の安い航空会社ならともかく、それは受付とか客商売とかそれ以前の問題でしょう。その結果付箋もはずれて、どれが誰の荷物なんだかわからんくなったし、ああ、なんてこった。
と、いうことで久々に頭にきました。私も大概ピンチに弱いので偉そうなことはいえませんが、あそこまでごたつく現場を体験したのは(しかも自分の公演じゃないときに)、貴重な体験でした。
その後掛川にバイト代ということで、勝二さんとともに、白木屋で奢ってもらいました。今朝に続いて、熱く燃え滾る芝居論から、しょーもないエロ話までしました。二人とも思ったより変態だった。
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