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2004/07/10(土)
選挙は祭りだ
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明日は投票日です。今まで、この日記でさんざん予想だのなんだのアホなことばかり書いてました。と、いうことで私はまわりではとても政治通思われています。
しかし、実際は政治のことあんましわかりません。そりゃ、そこらへんの馬鹿よりはよっぽどニュースみてますし、毎朝図書館では新聞各誌は目を通してます。多国籍軍派遣のもんだいなどには目を光らせ、真剣に考えたり友人と議論する時間は確かに平均的な大学生よりは多少多いかもしれません。しかし、本当はあんまり政治のことはそこまで真面目に考えてません。むしろ掛川の方がよっぽどこの国の行く末を憂いています。
じゃあなんでここまで書くのか？私は単に選挙が好きなんです。昨日筑紫さんの他事総論をまんまパクリますが、政治の政はまつりごとと書きます。ようは選挙はお祭りなんです。とにかく、見てると楽しくて楽しくて仕方ない。私が選挙の楽しさが最初にわかったのは９８年の参院選です。当時から自民党こそ悪の権化と育てられた私が、あの日の開票速報で次々に自民現職が落選し涙を流す姿を見た時の快感は忘れられませんでした。自分の嫌いなやつらが無職になるさまを見るほど嬉しいものはありません。自分の嫌いな人を不幸にさせるなんて、普段の社会でやったら最低の人です。しかし、選挙ならそれを堂々と非難されずできる。こんな機会をドブにすてるあんんて勿体無いじゃないですか。
それだけじゃない、政界に繰り広げられるにおける愛憎劇はどんなドラマでもかないません。調べれば調べるほど選挙ってのはおもしろい。きちんとした知識を知れば、これほどおもしろい娯楽はないはずです。
若者の投票率が低いのはそのおもしろさが伝わらないからでしょう。昨日も天野祐吉が言っていたが、こんなにおもしおいものがないのが伝わってないのがあかんと言ってました。本当興味がないのは仕方ないが、でも自分がおもしろいと思うものは他人にも薦めたくなるのは当たり前。せめてこの日記読んでる人には、その面白さがわかってほしいです。確かに選挙がおもしろくなるには莫大な知識が必要だから、かなり難しいことだが、少なくとも演劇に興味のない人が演劇に興味を持つよりも、選挙に興味ない人が持つ方が簡単だと思う。本当騙されたと思っていってみ、本当に楽しいから。これほどの快感ないから。
本当これ以上小泉が続投したら、私は世の中に絶望して生きていけなくなる。私を助けたいなら投票言ってください
それでもいかないなら、私が政権とったら、投票義務化にするぞ、いかないやつは５万円以下の罰金。３０日以下の禁固刑だ
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