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2004/08/02(月)
高間氏暴言
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元官房長官で、京都市長選に落選後先日の参院選にはでると言っておきながら不出馬だった高間響氏が親しい関係者にとんでもない暴言をはいた。
高間氏はこの日、劇団紫の合宿中、執拗なセクハラや下ネタをくりかえし顰蹙をかっていた、たまりかね注意されたときはおとなしくしていたものの、アルコールが入ってからはまたも繰り返した
高間氏は記者団にオフレコで「下ネタぐらいでガタガタ騒ぐな。今年になって下ネタが増えたって、そんなもんこ今年に入ってから禁欲生活続けとるんだから当たり前。禁欲してりゃ当然、鬱憤はたまるんだから、その分下ネタ増えて当たり前じゃねえか。小泉だって総理になってから、なる前みたいに遊べなくなったから毎日記者団や側近に時も場所もわきまえず、下ネタばっかり言ってるらしい。なんで小泉が許されて、俺が許されないんだ。そんなにやめてほしいならてめえが付き合えってんだ。それなら人前で言わずにすむわい」と信じがたい暴言を吐いたうえ、「人間の三大欲求は食欲・性欲・睡眠欲・下ネタを楽しめない人間は、食事や睡眠を楽しめない人間と同じで不幸。もし身近にサプリメントでしか食べられない人がいたら、なんとか普通のおいしいご飯を食べてもらえるようになってほしいと思いますよ、それと同じ、性的なものに不快感を覚える人がいたら、なんとか本当はとてもすばらしくて楽しいものなんだよ、決して嫌悪感をもつような汚いことじゃないんだよと考え直してほしいじゃないか」と、自分のやってることを正当化「二の腕もんだり、布団に入ったりするのが本気なわけない。ウケ狙いなんだから、面白くなかったということについては反省するが、これをネタとして見れないのは不幸。下ネタに興味のない人間など、人生の楽しみの３分の１を放棄したのも同じ。まったく魅力のかけらもない。性欲がないのは勝手だが、だからといってセックスの話が大好きな人を非難するとは笑止千万。むしろあんたらのようなやつらがいるから、日本は少子化とまらねえんだ。年金揺るがしてんのはきさまらだ」とどなりちらしその後バタンキュー。ここまでいくひどいを越して人間失格である。
数日後高間氏に弁明を聞くと「そんなこと言った覚えはない。画合宿中ハメをはずしたことにより、何名かのみなさんに不快感を与えたことは誠に申し訳ないと思っています。今後は二度とこのようなことがないよう注意したいと思っております」と述べた。いったいどちらが本当の高間氏なんでしょうか？
結論です。まずセクハラはどんあことがあろうとも許されない犯罪です。だからといって体を触れるというコミュニケーションが悪いわけではありません、とにかく相手を観察するのが大事ですね。下ネタは楽しいです、でも楽しくない人もいます。楽しい人と楽しくない人がお互いを認め合って、ＴＰＯをわきまえて、楽しみたいものですね。
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