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2004/09/13(月)
ヒビサマの辞書に不可能はない
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今日はハラダリャン講座のうち入りでした。ここで簡単なメンバー紹介
元月光斜(北海道の読者もいるから一応説明しとくと立命館の学生劇団ね)のねでひょうひょうとして弱そうな感じなところが魅力の岸田優くん、元忘却曲線(京都精華大、あの山崎と同じ)で、笑いに関するセンスが抜群の高野光司くん、自らピン芸人を名乗り、私以上に自分がしたい演技しかしない自分勝手さが魅力の和田依子さん。あとは、おなじみ、ゆーみん、勝二さん、長町、ヨースケ、荒木さんです。長町の参戦には結構驚きました。
さて、今日の練習は早くも、今回の芝居の具体的な話の中身に入りました。やっぱりこのワークショップはすごい、いきなり妊娠が発覚したカップルのエチュードをやらされるんだから。ルールは女が男に妊娠したと告げるだけ、私は長町と組んだが、男が困ったさまが実にリアルだとほめていただきました。まあ、実際妊娠させたことはないが、カマかけられたことあるからねえ。どう対処するか試すためにって、妊娠したとウソつかれたあの日の恐怖は忘れられません。
その後、中京青少年活動センター前の公園で飲んだ。盛り上がって、テンションがおかしくなり、勝二さん、ヨウスケ、高野くんとともに急に昨日ボツになった少年院コントをやり始めた。ハラダさんも参戦した。一人芝居専門のハラダさん、公園でやる即興コントとはいえ、人とからむなど極めて珍しいらしい。ハラダさんは「隣で練習してる劇団(雨垂辞典さん、あの迎さんもいる)を追い出すつもりでやれ」と言ったもんで、われらはいようなハイテンション。なぜか高さ3mくらいある公園のモニュメントによじのぼり降りられなくなったり、ハラダさんに言われ高野君とふたりでブランコを二人乗りしていちゃついてるカップルの横に行き、同じように二人乗りしたりしておおはしゃぎ。およそまともな人間とは思えない振る舞いをした。
しかしである。これはまだはじまりにすぎなかった。女性陣が帰った後、ハラダ氏はとんでもないことをのたまったのである。ハラダ氏は、今やったことは人に見られる意識をもつということで非常に大切なことだといい、そしてある計画を言った。一週間前までなら考えられない提案であった。しかし、今のわれわれはその提案が今すぐにでもしたい心境になっていた。さあ、果たしてどうなるのか?17日金曜日、それは明らかになる(とかもったいぶってるが、掛川や勝二さんの日記みたら答えわかっちゃうかもね)
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