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2004/09/20(月)
やりがいのある稽古場
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今日もハラダリャンの練習。ついに大まかな配役がきまった。彼はとにかくその人のイメージであてがきするらしく、私は引きこもりの漫才師をめざす男になった。今日はハラダさんが8つくらい大まかなシーンの流れをかいてきて、それにそったエチュードをした。そのエチュードから生まれた流れを改めて脚本にして起こすという作業になっていくので、本当に役者一人ひとりが自分で作品をつくっているという実感がして、とても楽しくやりがいがある。特に創作欲の強い私は嬉しい。これこそが楽しい練習で演劇の醍醐味なんだなと思う。待ち時間必死に考え、さらにエチュードやりながらや相手の出方をまてるようになりそれにそって台詞がでてくる。すると相手も思い通りの、いやそれ以上に面白いことを返してくれるこれがすごくやりがいがある。なにより、自分で考え出した台詞や設定がみなさんい笑ってもらい、ハラダさんが気にってくれて、それを採用してくれると涙が出るほど嬉しい。欠点直しにはなってないけど、来てよかったと思う。
さて、一度は蹴ったテロプロ祭だが、どうやら参加する可能性もでてきた。もちろん自分の本がえらばれなかったといって、12月公演から離脱するようなマネはしないが、自分の限界点を見極め判断したいところだ。さらに、今日はよしはるさん宅に行って片手間の説明も聞いてきた。一度は片手間出演決意したもののまた不確定要素が出て今日返事できなかった。ちなみに炬燵は客演することに決めたようだ。さて、どうなることやら。決まっているのは12月でることだけ。はたして3兎追う解決法はあるのか?続く
ちなみに野球も再開。やっぱり新庄はすごい男だ。彼こそお客に見られる意識をしっかりもた、役者の鑑かもしれん。見習わねば
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