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2004/09/25(土) 憧れの先輩
 さて、ここ二日野球だの政治だの書いてたせいで、書かなかったが鷹祭のチーム編成が終わった。私のチームは、主演に次期エース候補本宿渋味。助演にトリコ・電遊にまででてる、客演森エリ、それに紫最強のリーサルウエポンはりまやゆみ。夏公伸びを見せてくれた中川雅美という豪華メンバーだ。立場的に上回なんだから、うまい人は下級生がもていく予定だったんだが、なんやかんやでこうなった。これでいい作品にできなきゃ大変だな。他のチームは、狂言回しが木村・平。今西組が炬燵・木村。武組が松山・長町・加藤そして2年ぶりに役者復帰の加茂。琥珀組は齋藤・ひろた・木村。ヨウゲツ組はバリ王・ひろた・千本。うむ、ちゃんとどのチームにも支える上回はいれたんだが、どうも下級生はわざわざ苦労してるような・・

 しかし、思ったより私のチームに選ばれたことを喜んでくれて嬉しかった。単純にひとつコメディだからってのが一番の理由だろうが、少しは先輩としての威厳はあるのかな?私もこういう人だから、先輩としての威厳まるでなしだからな。もうヨウスケやコウにタメ口聞かれること慣れたしな。あれは(いざという時はちゃんと敬語使うし)親しいからこそと思ってるんだが、団長からはもっと先輩らしく振舞いなさいと怒られたしな。私はたかが、1年や2年早く生まれたくらいで威張るのはどうかなと思って、馬鹿やってる感もあるが、もっとしっかりした方がいいのかな?

 さて、憧れの先輩といえば、昨日高校演劇時代の先輩で、今は花園大学の通う方の家に行った。目的は1月のテロプロ祭での、我がチームへのスカウトである。彼とは、せっかく同じ京都の1キロも離れてないところに住んでいるのに、お互い忙しくここしばらく全然あってなかったが、この前久しぶりに電話がきた。ショウダウンを見てえらく感動し出てみたいと思ったらしく、以前ショウダウンの人と知り合いだという話をしていたので、口利きしてもらえんかなとか電話が来たのだ。彼は、京都にきてからもしばらくは芝居をしていたらしいが(西一風に入ってたらしい)、ここ3年はすぱり足を洗っていた。しかし、復帰へ意欲があると知った私は、ダメ元でテロプロ祭の話をしてみると、興味を示してくれたのだ。

 彼は、あの頃南空知地区で高校演劇をやっていた者にとっては憧れの先輩だった。私は彼とは違う学校だったので、出会いは地区大会だった。高校演劇の強い学校ってのはほとんど顧問の力である。我らが岩見沢西高校も中島先生あってこそであった。しかし、彼らの美唄南高校はその彼と、もう一人憧れの役者とその他にも魅力的な方々が自分たちで書いて、好き勝手やってそれで素晴らしい作品を作っていた。そして、その二人の先輩と合同公演で一緒に舞台に立ったが、明らかにそのお二方は他の役者とはレベルが違った。人間的にもわれらのカリスマだった。そのうちの一人を、まさか京都で、しかも自分が書いて演出する作品に出てもらえるかもしれないという興奮はすごいものである。

 練習後彼の家に行く。そして出演交渉。とりあえず、条件しだいふぁが、顔合わせミーティングに来ていただくことになった。しばらくだったが色々深い話が聞けた。本当に最近ショウダウンいったくらいで、芝居に関しては全然関わってないらしいが、情熱は衰えていなかったように見えた。まあ、ブランクが長いので俺なんかたいしたことないよと言ってた。確かに私が彼の芝居を見たときは高1だから、実物以上にに凄い役者だと思ってるだろう、しかし、彼を失望させない舞台にせなと心に誓った。

 さて、今日はひげに出演交渉。小出君に写真見せた後、最近知り合った憧れの先輩の舞台を見に行った。そう、あの迎旭人氏である。私は迎さんから無理やり雨垂のチケットを買わされたのでいかざるを得なかったのである。BOXに無料券が届いてたので、誰か誘おうと思ったが、今日は紫にごま行脚がくる日なのだ(ごまさんが学生劇団を回りワークショップを開いてくれる企画)。私一人ならともかく、大量に遅刻者がいたら失礼だし、一人で見に行くのは寂しいが、可愛い後輩の将来を考えたら、失礼ながら雨垂に行くより、ごまさんに習った方がいいだろうと思い、一人で行ってきた。一人で芝居見に行くなど本当に久しぶりだ。1年近く前の大川興業以来じゃねえか。

 さて、中身の方ですが、前回の銭湯準備よしが、伝説の掛川いびき事件があったようにいまいちだったので期待せずにいったのですが、これがかなり面白かった。まあ確かにつっこみどころは山ほどありますが、私の中では今年見た中ではベトナムに次ぐ評価です。ヒーローショーがはじまるのにイエローとグリーンがこない、でもショーは途中でやめられないう、まあシチュエーションコメディの王道である、バックステージ物の「ショウ・マスト・ゴー・オン」方式(ショーは幕が上がったらどんなトラブルがあっても絶対幕を下ろしてはいけない)を、私の好きなヒーロー物で下らない小ネタ満載という好みのものだったので、かなり楽しめました。

 そして何より迎さんが完全野放しだったのが、よかった。前作はかなり規制があったように見えたが、今回は演出の猪口さんが明らめたのか、迎旭人やりたい放題大暴れだった。なんだかんだ言って迎さんは、憧れではある。少なくともあれだけやれるのはとても憧れだ(あそこまでうんこうんこを連発できるのはそういないだろう)。迎さんは、片手間の時から使いまわしのジョニー黒木の背番号のついたロッテのユニフォームを着ながら、うむよもきてねと言っていた。楽しみだ

 ちなみにハラダリャンの前にちょっとだけ学校に戻りごま行脚を見てきた。全部ごまプロでやった内容なのに、ちっともできず先輩の威厳丸つぶれ。憧れの先輩への道は遠い


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