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2004/09/08(水)
保存版・プロ野球オーナー図鑑
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今日は神戸に行きました。一人で…
中華街に行った。一人で・・。ランチは高いので、明太子ビーフンを食べた。トマトソースビーフンとか、鮭のクリ−ムソースビーフンとかイタリアンかと思った。
その後、ポートタワーに行った。海を見てたそがれた。一人で…
まあ、でも神戸はいいな、異国情緒あふれて、道がナナメってて全然区画整理されてないところがまたたまらん。大阪とは全然違う。そんな大阪と神戸が一緒にやるなんぞ不可能だ。しかし、今日近鉄とオリックスは合併されてしまった。
で、今日の本当の目的はヤフーBBスタジアムにオリックス×日ハムを見に行った。5時頃ついた時には2000人くらいしかい入ってなくて(比喩じゃなく、数が数えることが出来る)ヒヤヒヤしたが、最終的にはさすがに今日は1万人以上は入ってたと思う。確かにオリックスは悲しい惨状だ。スタメン見ても、1番早川・2番迎・3番村松・4番塩崎・5番相川・6番塩谷・7番オーティズ・8番日高・9番平野・先発相木・・ヤワラの旦那が怪我してる今村松しか一流選手がいない・・悲しくなってくる。だからといって合併はあかんだろ。
だいたいオーナー連中ってのは何様のつもりなんだ。頭きたので調べてみた。今日はオーナー辞典だ。
宮内義彦 29歳でオリックスに入社すると、数々の独創的アイディアで頭角を現し、45歳で社長に抜擢された経営の天才。2・そのせいか球団も投資対象のひとつとしか考えられず、高年俸の選手を平気で他球団に売り飛ばしたり、オリックスじたいは儲かってるのに球団には金をださず、いずれ価値が高まってから売却する気が見え見栄。野球をビジネスに使うのは許しまじ。一時期ナベツネと犬猿の仲だったのにある時期から和解してがっかり。
田代 和 近鉄社長に就任すると、本社の足をひっぱていた近鉄小劇場を閉鎖。志摩スペイン村を実質切捨てするなど改革を実施。しかし、球団まで劇場やテーマパークと同じ感覚で整理しようとしたところに見通しの甘さがあった
堤義明 西武鉄道創始者堤康二郎の子息ながら、東大時代は父に反発し共産党に入党。洪水で汚物が町に流れる中、気にも留めず救助に当たるなど活躍するも、父のスパイと疑われ除名。父の後を継ぐと、コクドやプリンスホテルなどをたちあげ西武王国を気づく。78年にクラウンライターからライオンズを買収。今年総会屋問題で西武会長を辞任するもオーナーは辞めず。政財界にも精通し、中曽根後継総理の予測は一人とちくるって宮澤に全財産かけるとか言う(実際は竹下)などポカも多いが、ナベツネなきあと、12球団一のキングメーカー。2代目のくせにボンボンじゃないのは評価できるが、森監督への「続けたければやれば」発言や、本当は冬季五輪好きで、野球へ興味はないのは明らか
中内 正 ダイエー創始者中内功の次男。かつて隆盛を極めたダイエーもこの危機的状況に中内ファミリーが経営から追放される中粘っているが、能力不足のボンボンであることは明らか
重光武雄 ロッテグループ総帥。韓国から身一つで来日し、ロッテを創業しガム業界シェア1位にまで成長させた立志伝をもつ。71年にオリオンズを買収しロッテの名を全国に広めた策士
大社義規 日ハム元オーナー。徳島に生まれ大阪で日ハムを創業し一代で会社を大きくし、74年買収。昨年の牛肉偽装事件で辞任し現在オーナ−職は空席。野球が大好きでキャンプは必ず通うなど、オーナーの中でも愛情が深いだけに辞任は残念だ
久万 俊二郎 阪神オーナー。野球対する無知ぶりはファンの中でも有名。暗黒時代は金はださんが口はだし、平気で首脳陣や選手も批判する諸悪の根源とされた。野村・星野という思い通りにならない監督を向かえようやく変わったが、読売には弱いなど相変わらずの面も。野球オーナーとしては失格だが、人気が低迷しそうになると思い切った人事(今までイエスマンしか登用しなかったのに、いきなり野村・星野を招聘するなど)やるなど、ビジネスマンとしてはなかなかかも
白井文吾 中日オーナー。東大いくやつよりも名大いくやつの方がえらい。すべての人生を東海圏ですませるのが美徳である、究極の地元志向名古屋人の心をばっちり掴むことにかけては天才的。同じ新聞社のライバルとして読売には一番敵対できる人材ではある
堀澄也 読売ファンで、ヤクルトは2位で読売が優勝したらいいななどとアホな発言をしていた松園オーナーにかわり就任。98年にヤクルト本社が多額の負債をだした際立て直した実績がある。オーナ−としてはまだ未知数
松田 元 マツダ自動車のオーナー。父耕平氏にかわり後を継ぐ。スタンドはガラガラ、日本唯一の市民球団のオーナーとして資金不足はいかんともしがたくFAで選手を失いながら、若手を地道に育てて黒字をキープする貧乏人の知恵は賢いし愛情も深い
砂原幸雄 TBS会長。行きがかり上横浜のオーナーとなったがチレビ出身らしく「地道に強くするより、視聴率があがる試合」を求めるため愛情はうすい
滝鼻卓雄 読売新オーナー。ナベツネの傀儡なのか、新首脳陣を社会部出身でかためたことから、政治部出身のナベツネ一派へのクーデターだったのかは不明
渡辺恒雄 説明不要の欠陥人間。共産党入党。佐藤栄作との敵対。中曽根との関係いろいろ功績はあろうが、野球にかかわる人じゃない
堀江貴文 救世主か?たんなるうさんくさい兄ちゃんか?
ってなわけで、こんな連中にまかしておいてはいかん。どうするプロ野球
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