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2005/01/15(土)
声変わりのどす恋太郎
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ってなわけで、武が代役に入った。自分からやりたいと言っただけあって、やる気が感じられる。普段の台詞覚えは可もなく不可もなくという感じだが、1日で覚えて来いと言ったら、本気でかなり覚えてきた。偉い。彼は実力的にはまだまだだが、利点として元からダメ男なので、私の役(=ダメ男)をそのままスルーするなら、キャラ作りの演出をちなくていいから、演技指導だけに専念できることである。これはかなり楽だ。とりあえず、昨日は谷内さんたけるさんと合流前に、台詞を完璧にして個人用の指導はすまして、合わせの練習に入ろうということで、一通り流しとおしで言いたいことは全部いい、細かな直し。これには今西が手伝ってくれたのでたいへん助かった。
彼の課題は動きだ。彼は紫でも屈指の動けない役者として有名である。とにかく下半身が頼りない(エロい意味じゃないよ、まあエロい意味でも頼りないが)。やつは紫から齋藤・平とともに客演として谷内さんの八犬伝にでるが、殺陣できるか不安やな。あと、カツゼツやな。超カツゼツボーイひろたのせいで目立たないが、今回の役はかなりカツゼツがようないとできん。まあでも、今日合流した谷内さんは、思ったよりよかったと褒めてくれたのでこの調子で頑張れ
一方、紫の現4回生の卒業公演も始動したようです。今日はレパ読みをしていたのでちょっとだけお邪魔しました。今回は茉美さん中心にやっていて、まだ他の4回が参加するかは不確定だそうですが(茉美さんしかいないのではという話から、他大学に編入した人まで帰ってきて全員来るという話もある)。やはり始動が少々遅いなあと思います。4回生がいた頃はに比べて、一気に外部出演が増えたからみんなの予定が埋まるのも早くなってるし、とはいえまだ予定が埋まっていなかった現役生も行くそうなので詳細がわかったらまた詳しく書きますわ。
その後、町に出てみずのさんに会う。5月の公演に興味を示してくれたので、出演交渉するためだ。どうやら、私の本を気に入ってくれたようで、二つ返事でOKしてくれた。これで落としたのは8人目、はじめて今まで一緒に芝居したことがない人を落としたので、かなりいい緊張になる。さて、生ゴヅラ実現までももう少しだ、やはり男が足りない。男が欲しい、男が欲しい、行き遅れの30女みたいだが男が欲しい
そして、今日のメインイベントは紫新年会コンパ(齋藤邸で行ったのとは別)、例年はクリスマスコンパなのだが、今年は公演が遅かったのでこの時期にずれこんだのだ。クリコンは毎年正装していくことが決まりだ。女の子はスーツからセクシー衣装、似合わんゴスロリ(昔はチャイナもいたな)、などもあるが、男は普通のスーツだ。でも私はそれじゃつまらんので去年まで2年連続でタキシードにマントで行っていた。一応それでベストドレッサー賞(なるものがある)をとってきた。ただ、それじゃつまらんので、今回は白いジャケットを着ていった。まあ、私はかっこいいからいいけど、黒系以外のジャケットを着ると漫才師みたいであった。
他のみんなは男はスーツだったが、中のシャツがなかなかこっていた。本宿のストライプ。炬燵の赤シャツに赤ネクタイ。どす恋の黒シャツ、黒ネクタイで全身真っ黒などなかなかお洒落だね。ホストみたいだが。女の子は千本のロリはあいかわらずだが(まあ奴は今までいた犯罪ロリとは違って、似合わんことはないのでいいが、でも喜々としてるのはね)、齋藤・琥珀が二の腕をだしたドレスでセクシーだた。彼女らは席が前だったので目のまでに二の腕が二つもあったのに触れない状況は、目のまでにイクラがあっても食べれない状況に似ていた。でも、一番は可愛いスカート用意したのに寒いからってはいてこなかった長町だね。最高だぜあんた
その後はプレゼント交換をした。1000円程度のものを交換する。私は去年はネコのカレンダーを贈ったが、今年はヘリウムガスにした。くだらないものをと言うかもしれんが、置物とかってその時は嬉しいが後々邪魔になることが多いので(さりとて貰い物は捨てられん)、消耗品のがいいだろうと判断したのだ。その場で盛り上がれるヘリウムガスはいいものだ。しかもどす恋にあたったので早速、吸い込んで変になった声で喋ってくれた。しかし、消耗は激しくすぐなくなってしまった。
そして、最後に卒団していく3回に後輩が色紙と花束をくれた。なかなかうるっとくることが書いておったし、うるっとくることも言ってくれた。これだけでも最後まで残った価値はある。同時におせっかいながらもう少しいた仲間もこれを味わって欲しかったとも思う(恨みつらなる役1名がこの気分を味わえなかったのは、私を傷つけた報いなので嬉しくてたまらないが)。みんなありがとさん。
でも、カラオケで寝てたら花束が萎れてた。すまん
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