ヒビサマ今日の一言
ヒビサマの挑戦に力を
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年1月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2015/05/14 名誉男性鈴子への抱負
2015/04/12 名誉男性鈴子 早割1日前
2015/04/03 残業代支払いよりずる休みのが悪いと思ってるのか?
2015/04/02 養子話
2015/04/01 養子をもらうことになりました

直接移動: 20155 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 月 

2005/01/19(水) 研究室に入り浸り
 今日はゼミの4回生と3回生が一緒に飲んで、卒論や就活についてのありがたい話を聞くという飲み会があった。貝ゼミでは毎年恒例の行事らしい。近現代史の原田ゼミも今日やっているらしく。結構いろんなところやっているみたいだ。

 ただでさえテスト前で、告知されたのが1週間前ということでさすがに参加者は少なかったが、それでも3回からは19人中10に来ることになった。ゼミコンを2回とも欠席した今西も今回初めて来くことに、しかし集合10分前になっていきなり電話がかかってくる。「私人見知りだから怖くて1人で集合場所行けんから、一緒に行ってくれ」・・・なんという臆病な。怖いって誰も怖そうな人いないじゃないか

 飲み会の場所は白梅町のももじろうだった。偶然、古代史の田中ゼミ(千本のゼミ)の面々の飲み会をしていた。(ここは4回だけだったらいいが)貝先生が乱入していた。佛大のいいところは、同じ学科の先生通しが仲のよいところだ。おかげで質問にいって自分よりも詳しい人がいたら、そっちの先生に聞いてきなとか言ってくれるのだ。ほかの大学だと結構学説でいがみあってて意地でも自分で答えたりというのがあるそうだ。

 4回生からは、飲んでるテンションもあってそこまで深い話はできなかったが、卒論を書くに向けてのアドバイスを頂いた。みなさん一様に「不安に思わなくても、なんとかなるもんやで」と言っていたが、ちょっとつっこんで聞くと、自分ではテキトーにやってきたといっときながらなんとかなるだけのことをやってきたからなんとかなってるのであって、今の段階でなんとかなるようなことを何一つしてない私はより不安になった。なにより、みなさん歴史が好きなんだなというのがアリアリと伝わってきた。自分だって歴史は好きだがそこまでの愛情(演劇に注いでるだけの愛情を)を持っているかというと考えさせられた。

 一番いいこと聞いたのは、もっと研究室に入り浸って先生と仲良くなりなというアドバイスだった。ちょうど紫を引退して、授業の空き時間の待機場所がなくなったところである。研究室に行って、先生やゼミの友人と世間話しにこいと言われれば渡りに船だ。ついでにそこで仲良くなれば、卒論についてもかなり細かい指導してくれるということでこれはためになった。貝先生は、見た目は熊みたいで怖そうに見えるが、まだ40歳で若いし話もおもろいのでぜひもっと仲良くなりたいものだ。

 で、次は2次会。先生もカラオケに行くということで是非とも行きたかったが、ワイフがベロベロに酔っていて家まで歩いて帰ると行ってたが事故にあったらかなわんので我が家に連れて帰った。恋人のために自分のしたいことを我慢したり、嫌々ながらわがままにつきあったり、普通鳴らしなくていい心配をかけられたりして疲弊する自分に酔って、ああ私はこんな面倒な女の世話をしてなんてかわいそうなんだと思うのが大好きなマゾヒスティックな気質をもつ私には、2次会に行けなくて悔しくもうれしい状況だった。今のワイフは普段はとてもよくできた子で、わがままも全然言わないので、楽だが物足りないもの。しかしなんと贅沢なことを言うのだろうか。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.