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2005/01/06(木)
新年会
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今日から仕込みだ。9時半に人間座へ行く。参加者ではない長町まで来てくれたのに、二度手間からは誰も来ていなかた・・。しかも、今日はHIROFUMIしか来ないらしい。なめとんのかである。しかし、うちもたけるさんが送れ、スタッフもヨウゲツ以外は来ず、ヨウゲツも来てる割には楽屋で衣装縫ってるだけ。そして私は補講ですぐで抜ける。まともにいたのは谷内さんだけだな。
というわけで、10時半にHIROFUMIが来たから、ではなく補講のため大学に。今日の補講は大好きな須崎教授の講義なので、絶対行きたかった。須崎さんは、いつも補講をする。前期は政治への意識を高く持てというわりには参院選の当日に1日中補講していた。今日も(確かに後期にも休講はあったが)1日中補講しなきゃならんほど休んだ気はしない。単にやりたい範囲が広すぎるんじゃないのか。
でも、須崎さんはかっこいい。歴史の常識を疑ってかかるという信念とぶっとんだ母親の話など、こちらがなるほどということを言うことがかっこいい。なにしろ味方がまるでいない。「日本国憲法の平和主義は天皇制さへ守れば、後はなんでもいいやというヤケになってつくったもの」なんていうから改憲派からも、護憲派からも総スカンだからな。(当時の記録を見るとまさにその通りなんだが)。須崎さんはまさに真の中立だ。須崎さんは自分が今、左派に見えるのは、世の中全体が右傾化しているからであるからだと説く。中立というのは、世の中がいくら右傾化しようが左傾化しようがぶれないのが普通だが。日本人の中立観は、全体が右傾化すると中立は左翼呼ばわりされ、左傾化すると右翼呼ばわりされる誠不思議な民族らしい。須崎さん地震は学生時代は、学生運動まっただなかながらまったく参加しなかったような人なのに、今では左派の代表格になってるということに危機を呈している。彼はすごい先生です。彼に習えるなら神戸大に行きたいな。
そして、夜は齋藤の家に紫の新年会に行った。このためにわざわざリハの時間をずらしたんだもの。そのあおりで夜にさむらいおんがきたため、ヨウスケ・雅美はいけずぶんむくれていた。
参加者は齋藤も含めて11人。齋藤の家は山科で、前1回だけ言ったことがあるが、相変わらず山科駅からすら遠かった。しかも通り道のごみをみると大津市のゴミ袋があった。どうやら途中の通り道で1回滋賀に入るらしい。齋藤の家は相変わらず広かった。裏庭にプールとテニスコートがあると言ったら、はりまやが騙されてた。相変わらず騙されやすくて可愛い奴だ。
齋藤が手料理をつくってくれて、パンドラを見たり、なぜかひたすらぷよぷよをしたりグダグダ宴会。でも、テロプロ祭に奇異そうな人は微妙。薄情なやつらめ。
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