|
2005/11/10(木)
異文化こみゅにけーしょん
|
|
|
カタカナをひらがなにするのは無限大の日記のタイトルのパロディです。
昨日日記書いたあと、本宿とちっくが不意に遊びに来た。次回公演プロジェクトについて話し合う。既に身の回りの人には話しているが、サプライズを用意しているのでもうしばしまて。実現性は低いが。
で、眠いながら免許の書き換えに。あいかわらず陸の孤島だ。これで晴れて二輪も乗れることになった。前回は悪人面で免許に映ったが今回はいい顔だ。受付の人に12月5日うまれだから、すぐ乗らないならそれ以降に更新すれば、有効期限が1年延びると言われ、確かにすぐ乗る緊急性はないので心動いたが、もう一度とここにくるのは遠すぎるのでやめた。だいたい、更新する年が一年づつ後になるだけで、最終的に同じ回数だけ更新しなきゃならない(間に死んだとしても一回少なくなるだけだ)ので、かわらん、むしろなるべく早く初心運転期間が終わってほしい。
そしてその後昨日のブログでネーミングを酷評したプラチックボデーのゲネを見に行った。明日から受付なので明日見ればいいんだが、親愛なる掛川君の作品だ。前もってみて直せるところは指摘するべきだ。しかし学新(京都学生新聞)に載っているのが腹立たしい。学新の編集者は目がとち狂っているとしか思えん。客観的基準である動員は間違いなく笑の内閣のが実績は上だ!許せん!自分から売り込んだとしたら、笑の内閣も一緒に宣伝してくれたっていいじゃないか。現に劇団でもないテロプロですた載ってるんだから。チクショー。所詮無料の新聞だ。家が狙うのは朝日ですよ。天下の朝日新聞でござる。もしくは、危ない創価ネタやりまくって聖教新聞に「タカマヒビキは仏罰が下る」って書かれたい。
今回の演目は野田秀樹の「赤鬼」だ。この赤鬼、11・12月のうちに京都で3本もある。劇団主宰は、演目決定の際、明らかに喧嘩を売っていた(それが嫌で出なかったというのもある。一番は卒論だけど)。同志社小劇場もやる。プラボデに柴山君とみずのさんと先輩二人も出てるのにすごい度胸だな。あーあ、怖いな、おい。中立でよかったぜ。
今回の見所はなんといっても、本当に外人が出ているところだな。どこから発掘してきたんだか、掛川は赤鬼役に本当に外人を連れてきていた。もう興味津々である。早速控え室で休憩していた彼に話しかけてみた。
彼はまだあまり日本語が上手ではない。掛川も長嶋茂雄みたいに単語だけ英語「暗転おお、ブラックアウトするから。そこでカムオン」とかで演出していた。どうしてもわからんところはスタッフの小出君・谷内さんが通訳していた。しかし言葉が通じないくじける私ではない。昔からAETとは親しい私だ。自分勝手な性格丸出しで、単に英語っぽい発音にしただけのオール日本語で話しかけた。
いきなり「ハッハッハ」とエセアメリカンみたいな笑いで話しかけたら、ちゃんと乗ってくれた。彼の名前はジェインだった。宇治市内の中学校でAETをしてるらしく、8月1日に日本に来たばかりなのでまだほんとんど日本語はわからないそうだが、早く覚えていっぱい芝居をしたいとのこと。そして、私も劇dなやってます。笑の内閣という劇団です。意味はTHE CABINET OB THE LAGTH 私はそこのPRAIM MINISTER なんて馬鹿なことを言っていたら、メールアドレス教えくれといわれてしまった。これはいい付き合いが出来るかもしれない。機会があったら是非うちにも出てほしいものだ。外人が出てたらびっくりするぜ。顔は・・まあなかなかインパクトがあるよ。当日未に来たお客さんにもびっくりしてほしいのでここでは書きません。ただ外人を見ると誰でもバースに見えてしまうところが阪神ファンの悲しいところだ。すっかりうちとけてたら、掛川が割り込んできて「日本の恥だ。こいつとはかまわなくていい」と言いやがった。なにを言うか、日本の誉れ、いや日本国の象徴として憲法に書かれてもいいほどのタカマヒビキ様に向かって。しかしジェインはヒビキマイフレンドとかばってくれた。いい人だ。
で、見た感想はというと・・なかなかいいんじゃないでしょうか。まあ本番前なのでこれ以上は書きません。答えは劇場に見に来てください。自分には関係ない公演なのに宣伝する私ってなんて友情に厚い男なんだろう。本当ジェインを見るだけでも価値よ。
|
|
|