|
2005/11/12(土)
前倒し
|
|
|
次回作発表はもう少しあとの予定だったんだけど、掲示板での書き込みでばれてしまったのでブログの方にのせておきました。とか思ったら、掲示板見れないでやんの。本当あの掲示板よくダメになる。あたまくるわ。チクショー。まあ、言っておくけどばだ実現率25%くらいの企画ですけどね。「生ゴヅラ」や「教頭」と違って実現へのハードルが高すぎる。ブログのアドレスわからん人はこっちから見てくれ http://yaplog.jp/hibisama/
あと、今日あったことはもう眠いから後日書き直します。
で、続き。今日も赤鬼の受付へ。実際にはこれ書いてるの月曜で終わったので、感想書きます。よかったと思いますよ。なにしろ私が見ていて寝たり、他のことしなかった。ほぼたいていの芝居は寝る私が。本が良かったというのもあるけど、なんというか、今まで掛川のつくった作品っていかにも掛川が好きそうな、こざかしいネタとかあったりすんだけど、すごいオーソドックス。と、いうか、これほどまでによくも悪くもオーソドックな芝居って久々にみた。見事にお芝居の見本ですよって感じだ。役者もいいんだけども、いい意味で上手いなと思わなかった。安定し0てて下手に受けようって気がないので、こりゃ使いたいなと思わない(私は下手でも馬鹿やる役者が好きなので)が、よかった。欠点を言うとその分ガツンとくるところや、感情移入、深い感動がなかったけど。
なによりゼインの起用が良かった。説得力が違う。赤鬼という話の構造上、赤鬼役を日本人通しでやるのは無理なんじゃないかとすら思えてくる説得力だ。私は男子が少ない高校演劇出身なので、やむなく男役を女子がやる愚が身にしみているのでより感じる。ゼイン自身も経験者だけあって上手い。と、いうかこの4人中で一番うまいんじゃないか。こりゃ小劇、主宰も他のあらゆる面が上回っててもこの点だけで見劣りしてしまうんじゃないかねと思った。さてどんなものか?他も頑張ってください。
|
|
|