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2005/11/23(水)
歌わせたい男たち
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今日は午前中は、掛川とバイク屋めぐり。高野ではバギーの試乗をした。こんなので現われたら、みんなびっくりするだろう。でも1回限りに金はだせんな。
その後、大阪に行き。永井愛の「歌わせたい男たち」という芝居を見た。あらすじは、卒業式2時間前、音楽教師が具合が悪くなって保健室で寝てたら、校長がやってきて「君が代伴奏してもらわないと困るんですよ」と泣き付くという話だ・・・・ハハハハハ。才能のある人間は発想も似るもんだ。ハッハッハ。まあ、もちろんネタ芝居である教頭にくらべ、こっちの方は、賛成派の教師、反対派の教師、無関心の教師などが議論を戦わせ、色んな首長が入ってるんだけども。ゆめゆめも「俺たちは志士じゃない」に似ていたが、偶然だった。しかし、キャラメルが先にやってる以上は信憑性がないな。あー先やっといてよかった。
話は、まあ面白かったが、物足りなかった。やはり日の丸君が代問題については特別なものがあるため、なかなか超越して見づらいな。役者はよかったけど、戸田恵子は何回も見てるけど、近藤芳正ははじめて観れてよかった。なにしろ、私を芝居の世界に飛び込ませてしまった役者の片割れである近藤さんだ(もう一人は西村雅彦ね、なんでかはうちの劇団名見ればわかるわな)。大谷亮介もよかった。
改めて「教頭」は失敗だったなと思った。笑いの面では結果オーライだけど、私の訴えたいことがまるで描けてなかった。本の締め切りに追われ中途半端に逃げてしまったことや、反対派であるがゆえに賛成派の主張が描けないハンデがあったとはいえ、いずれ再演しなきゃならんと思った。唐仁原にも「この問題にこだわりがあるなら、勉強しなおして再演すべきだ」って言われたしね。今度こそ敵キャラを石原にしたいので、石原が都知事でいる2007年春までには。石原が3選したら2011年までだけど、そうなったら東京はお終いだからね。てか別に石原のパロキャラださなきゃいいだけなんだが。またパロでやる気か?まあ軍団・マバタキ・息子気象予報士・チンポで障子をやぶるなどネタにしやすい奴だからなあ 日の丸君が代に対する意見はブログに書いとくわ。右翼から反論が来るように。右翼もヒマじゃないだろうからわしのブログなんか見ないだろうが。ひきこもりニートはネット右翼が多いみたいだけどね。
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