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2005/11/08(火)
大学に学問はない
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あー卒論つまんねえ!私がなぜ歴史学がいやなのかはすでに書いたとおり、ウソがかけないから。それだけ。今にして思えばせめて「中世の風刺とかお笑いについて」とかにしておけば、まだ興味以てやれたかもしれん。長宗我部氏の一領具足政策なんて私には関係ない。そもそも私は現代政治でも壮だが、政局が好きで歴史好きになったのだから、論文の最初のテーマも政局であった。それはいつのまにか政策になっていた。というか、政局で書いたって概説になるだけなので論文にしようと思ったら政策を書くしかないのだ。これは大失敗だった。
大学に来たのは大成功だった。しかし勉強はしたくなかった。大学へ行く価値は4年間自由な時間をもらえるだけである。学問をきちんとできるってのは元々勉強が好きな人だけだ。勉強を強制されない大学では、勉強しない奴はできない。だから大学生は馬鹿ばかりなのだ
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