ヒビサマ今日の一言
ヒビサマの挑戦に力を
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2005/12/31(土) 大嘘吐きの大晦日
気が付いたら連載3年目に突入だ。私はネットに公開する以上読んで楽しい日記を書こうと心がけているので、そのためにはウソでも書くのでそこんとこよろしく。

 大晦日、今年は内閣旗揚げという快挙はあったけどさ。芝居は5本と少なく。そのうち間男はほとんど練習期間は去年だったし、寮祭芝居はやった気がしない(2日しか練習に行ってない)。後半は片手間ー教頭と不本意な作品を連続してしまったのでちょいあかんな。来年は頑張ろう。就職は決まらないし、インポにはなるしさんざんだ。世の中も、腐れ外道が圧勝しちまうし、世の中馬鹿ばかりで絶望したっ・この世の中に絶望したっ

 さて、大晦日。ばあさんのグループホームに挨拶に静内へ行った。途中で建設中の両親の家を見に行った。私が住んでいる時は教員住宅で充分と言ってたのに、私が高校で下宿し始めると家を建てるとかいいだした。行ってみると、すでにかなり建っていた。まず土地が広い、さすが田舎だ。広い土地のわりには家は普通サイズだったけど。中には入れないので窓から覗く。家に外付けされてるイントレに勝手に登って2階もみる。芝居をしてると高さが怖くなくなる。まあ姉歯が設計したんじゃないし大丈夫だろう。門別競馬場が近くていい。開催時期に帰ろう。近くに引退した有名な種牡馬もいっぱいいる。武つれてきたら喜ぶだろう。あと国道はさんでコンビニが向かいにあるのに、横断歩道がなくてわたれない。

 その後、グループホームに行くがばあさんはあいかわらず寝てばかりだ。わしがつくった福は内ちゅうお菓子を持っていった。バイトやめてから始めて知ったが、明治時代から作られたお菓子らしく、明治天皇皇后が買ってったと書いてあった。うちの劇団も危ないねたばっかりやってるので、いづれ皇室ネタもやろう。その時は宮内庁に招待状送って天覧芝居にしよう

 家帰って、てれび。やはり大晦日といえば、超常現象スペシャルだな。紅白は、8時半に帰ったらもう布施明終わってる(響鬼のいテーマが聞きたかった)、倖田來未もいつもどおり出来そうも無いから見てもつまらんし。エンタメ志向のの私は、格闘技は見てもつまらん。まあ、あれだってヤラセとまではいわなくても、ある程度筋書きはあるわけだけどね。本気で殴り合いなんかしたら、どの試合も強いほうがパンチ一発で決まるだろう。現実の喧嘩だって、いつまでも延々やってるのは弱いやつ通しなんだから、仮にもプロなら一発できまらんわけがない(実際そういうし合もあったけど)それをタラタラキックとかしてんのは、ある程度もたせないと見世物にならんからだろう。それでもガチンコ勝負はおもしおくねえな、曙VSボビー戦で曙はボビーをつぶしてたが、曙につぶされたらしんどいから戦術としては正しいんだろうけど、ちっともおもしろくなかったもんね。

 やっぱり大晦日はテレビタックル超常現象スペシャルだね。いや、今年もおもしろかった。まだ懲りもせずノストラダムスひっぱてるんだから。1999年の予言の「天上から恐怖の大王が」というのをアスベストだとする解釈はおもしろすぎるって。「アンゴルモアの大王が支配する」もモンゴルの大王(朝青龍)の年間6場所制覇のことだとか、素晴らしすぎる。また名物男たま出版んの韮澤さんも絶好調だ。いやー韮澤さんいいなあ。以前掛川と、学園祭の講演会のゲストで来て欲しい人ランキングを話した時、韮澤さんだなって結論になったけどやっぱいいわ。

 超常現象はほんまおもろいな。私は否定派だけど、肯定派を怒る気はない。父は普段はいい加減な性格だが、実はすごく正義感が強いので、そういう連中に本気で怒っている(格闘技についても八百長じゃないかと怒り、紅白にもこんな下手な歌手出すなと怒る。大晦日はどのチャンネルにも怒る、忙しい人だ)が、私はおもしろけりゃウソついてもいいって人なので、アホなことばっかいう肯定派見てるのは楽しい(宗教関係者や細木和子のうようにインチキオカルトで人を脅し金を巻き上げる連中は別、そういう輩は戦わねばならない)。見てるだけで実害のない連中ならOKよ。ってことでブログの方にも書いときます。来年もよろしゅう

 

2005/12/30(金) 猫激太り
今日はゆっくり休んだ。脚本を書き始めた。なかなか順調だ。父はかなり昔からプロレス好きなので、色々聞いた。猫が太っていた。7・7キロとかありえんな。3ヶ月で激太りだよ

2005/12/29(木) 冬の赤マス航路
 世の中乗り物はいっぱいあるが、私が女の次に好きなのはフェリーだ。フェリーってのは広い、数ある乗り物でも寝転がって寝れるのはフェリーくらいだ。ゲームもあるし、風呂もあるし、揺れなきゃ世界一居心地が良い乗り物だ。揺れなきゃ。

 しかし冬の日本海は揺れる。桃鉄でも赤マスだらけで、下手に通るとウン億の損害だ。私も1回の時の帰省では酷い目にあった。山さんと乗った太平洋フェリーは快適だったけど。途中で仙台に寄って牛タン食ったし。ってことで今日はどっちになるかが見物だ。

 主宰のみなさんに送っていただき、敦賀港についたのが12時。本来ならもう乗船できる時間である。本宿と二人、意気揚々と港に行くが、吹雪で船の上陸が遅れたらしく、まだ清掃中で乗船できなかった。仕方なくターミナルで待機。

 一緒に待ってるおっさん方とくだらない会話に終始していると1時半になってやっと乗船。本宿は一番乗りにこだわり、並び場所に荷物を置いていた。おかげで一番安い雑魚寝の2等和室だったが、はじっこをゲットできた。本宿は出航前に大好きなゲームコーナーのスロットをうちに行く。私もついて行くと、クイズに答えて子育てしようというわけのわからんクイズゲームがあったのでおもわずやってしまう。しかし、プロイセンの鉄血宰相といわれたのは誰?って問題と村西とおる監督の作品を出していたAVメーカーはどこ?って問題が共存しているクイズゲームって、なんてはばひろすぎる出題ジャンルなんだ。しかも答えた問題によって「まじめな子かお色気な子かおたくな子か」に変わるってのもすごい設定。3問間違えるとまた100円追加しなくてhなら無いのだが、つい娘の成長が可愛くて夢中になって1000円分も使ってしまう。バカだ

 そして、3時半に2時間遅れで出航。とりあえず寝る。12時に起きて、外見るとすでに山形沖(脱線事故のあたり、オハルは羽越本線でかえるはずがそれで帰れない、かわいそうだ)。本宿がビデオシアターで1時から「スクールウォーズ」(照英の方だけど)をやると聞いたので見に行く。でもなあ、やっぱ半年でやったドラマを2時間で映画だから展開が速い早い。基本、「不良がいる、ラグビーやらんかと説得する、最初誰が入るかといわれる。しつこく誘う。熱意にうたれ入部。の繰り返し」。致命的なのが、112対0で負けたときのぶん殴るシーンで「これからお前らを一発殴る」の台詞なしでいきなり殴ったこと。「殴られちゃ痛みなど一瞬で消える、でも今日の悔しさは一生忘れるな」もないのは寂しい。そしてここでバックにヒーローが流れなかった事も(てか最後しか流れん)。イソップのあだなもイソップじゃないし(まあこれはむしろ現実に近ずいただろうけど)。やっぱリメイクは難しいのか。京都の景色がいっぱい見れたのはよかったけど。

 その後、秋田沖くらいに来てたので本宿と風呂に入る。フェリーの風呂は流れるプールみたいで楽しい。まあ今日はそんな揺れなかったけど。出航前は何時につくかわからんので、親に迎に来てもらうわけにもいかないので、いったんシャトルバスで札幌に出て次の日帰るかなどの対策も考えていたが、2時間送れとは言えはっきり10時半につきそうなので、船舶電話で親に連絡(ケータイは圏外だ)。3時間くらい仮眠して、あとは二人でグダグダ話てたら着いた。本宿は急いで札幌行きのバスに乗っていった。

 まあ、今回はほんまほとんど揺れなくて助かった。これで7140円ならいい。

2005/12/28(水) 東京ゾンビ
今日は帰る日だけど夜なので、まずはかみさんとクリスマスデートだ。みなみ会館に「東京ゾンビ」を見に行った。クリスマスに東京ゾンビとはなかなかきている。まあ、知らん人も多いだろうが、東京ゾンビとはあの下手ウマ漫画家花くまゆうさく氏唯一の長編漫画である。花くまさんといえば、三国志新聞や週刊現代の4コマで見れるが、まあ下手な絵、ワンパターンでくだらなすぎる脱力系のギャグ、本人も語るような中学生気質あふれるネタで私の大好きな漫画家だ。なにしろ普通の本屋では見た事無いのに、遊べる本屋には必ずあるってのがすごい。それを映画化するってのも馬鹿馬鹿しいが、しかもアフロに浅野忠信・ハゲに哀川翔。無駄に豪華ってのは好きだ。

 で、感想だが、やはりなんでも映像かすりゃあいいだろというわけじゃないなと思う。やはり花くまは漫画だからいい。簡単にばんばん人が死ぬのはあの画風だからおもしろいけど、映像でやられると気分悪くなるよ。ってことであまり薦めん。

 で、その後、みずのゆか演出の小劇場女子の部の「すべての犬は天国へ行く」を見に行く。このためにわざわざ今日まで帰らなかったのだ。遅いよ。この時期て。まあみずの・貝瀬・長町出演でヨウゲツも衣装やってるようなので見にいかなあかんだろうが、会場行くとすごい混んでる。小劇はいつもたくさん顧客持ってるんだよな。うらやましい。

 で、感想はよかったと思いますな。まあ、実に堅実で爆発力が無かった所は物足りなかったけど、減点材料はないし。女の子ばっかりの芝居で小劇・三劇・Qからいっぱいきてたけど、美人が多くてうらやましい。あー、一人くらい内閣にきてほしいわ。

 で、その後主宰のみんなが搬出のためにレンタカー一日借りてて夜中ドライブするからついでに送っていくと言われたので好意に甘えて、敦賀港まで送ってもらう事に。しかし、大津をすぎ志賀町あたりから雪がバンバンふってくる。しかし、当然夏タイヤなので怖かった。とくに峠越え。道から雪を融かそうと水が出ていた。こんなんはじめて見たわ。北海道でこれやったらその瞬間凍る

2005/12/27(火) チューヤン逆転
結局、家に11時に帰る。しかし、最近は徹夜明けに帰っても部屋が寒くてすぐ寝られない。コタツであったまってからじゃないと着替えられないし、12時に寝るが4時に起きる。まあ明日はフェリーだ。フェリーは寝てないと酔うから、たっぷり睡眠不足になっておこう。

2005/12/26(月) この冬にテントはない
 昨日は競馬に行った後主宰の受付へ行った。あいかわらず寒すぎる。ほんま外はつらいってよ。終演後、迎さんの幼稚園以来の親友で鳥取大に通うキングがわざわざ鳥取からやってきた。初対面だが、大阪のカツショップの本番中になぜかやってきて泊まっていたという話や数々の伝説を聞いていた。自分で自分のことをキングと呼んでくれというところがスケールがでかい。なかなか面白い人で、楽しい話も出来たし、なぜか初対面なのにそのまま桃鉄へとなだれ込む。私・キング・ちょめ・スピ郎で。スピが若干劣るが、4人とも強い。あきちゃんが、かなりうまいのは意外だ。収益やもち金、マス目の確立計算がすごく巧妙。最新作をやってないので、まだ私のが上だが、ちゃんと相手のカードや目的地へのマスを暗記しているので、新カードやイベントを覚えたら互角だろう。キングとはすっかり仲良くなって朝まで桃鉄。

 今日は、朝に帰り昼まで寝て家を出て挟み込みをして、夕方に西部講堂に到着。完全に昼夜逆転だ。やっぱり外での受付は寒すぎる。今日は上演中ずっと外にいたし。お客様にココアやレモンティーを配るが、私は飲めない。開演後はずっと火のそばにいてあたってた。くそ寒い中、火にあたるってのは、マイナスを0にしているだけなのにプラスに感じるから不思議だ。

 今回の芝居の感想だが、はっきりいって無計画すぎだ。特に、私の見たのは初回なので特に酷かった。初回はまだ装置が完成してなくて台詞忘れも多すぎた。まあ、確実に日がたつごとによくなったはずだろう、実際外から聞く分には今日はまあ良くなっていたし。しかし、もっとできるメンバーが揃っていてなんでこれやねんというのが感想。絶対もっと出来るずなのにさあ、やっぱりノリで開始してそのままだったのだろうか。まあ唐仁・千本・迎・菅原というメンバーだけにおもしろいかったがね。迎さんはおもろいし、オハルはできる。プラボデと比較すると、予想通り出来はプラボデ、おもしろさは主宰かな。でもやはりプラボデは外国人という説得力が効いてるな。

 で、その後テントの中で少々色んな人と話した後、焼肉屋へ。ちょめ・オハルが風邪帰って、私やちっくや本宿・ゴーレムさんと何故か手伝いのが多い。キャスト半分しかいないのに。まあ、今回は寒すぎたんだろう。ひげっちにはじまり、迎さんもおはるも倒れ、哲も39度。何故か手伝いなのに、家に帰らずずっと待機用テントに泊まっていた本宿までも倒れた。この寒い時期にテント芝居はやはり無謀だったんだろう。テントに帰りしばらく喋ってたら、哲が一度起きて目がさえたといって桃鉄対戦を要求。39度もあるのに朝まで桃鉄。結局10時までやってた。朝の。

2005/12/25(日) 関口房朗と話す
  今日はクリスマスだよ。当然マイワイフとのデートのはずが、ちょっと行き違い(喧嘩したわけじゃなくスケジュール調整ミス)があって、ヒマでもてない競馬ファンの武結城に「有馬記念見に行きましょう」と誘われ中山まで、はさすがに行けないので阪神競馬場に行ってきた。遠い。遠いと思ったが、確かに時間・乗り換えは大変だが、値段は阪急でたった450円。淀まで京阪で330円、たいしてかわらんやんけ。

 武の競馬仲間が昼食をおごってくれた。朝が弱い武にあわせて余裕の時間にいったので、到着したのは6レースと遅め。とりあえず8レースの3歳1000万下の馬連を当てて2850円。低いけど今までの最高配当だ。

 阪神は新しくていい。パドックを見てたら馬主席にあの関口房朗氏がいた。フサイチコンコルド・フサイチペガサスなど、フサイチというなんともかっこよくない冠名の馬の馬主さんで(私も競馬ゲームでは自分の持ち馬にヒビサマをつけるのでかっこわるいが、ヒビサマジャック・ヒビサマカイザー・ヒビサマビーストなどの名馬をつくったが、下の方はかっこいいのにヒビサマがついて台無し)、なにより超大金持ちでおなじみの房朗だ。
普通の馬主はセリでもチビチビあげていくのに、平気でいきなり1億とかいったりしたり、ドバイの王族と張り合ってセリ落とすなんざスケールが違うぜ。はじめて生でみたが、まあ房朗すごい格好。サングラス・髭・ポニーテールという顔。派手な色のロングコート・派手なネクタイ・すごい柄の足元につくくらいの長いマフラー・ものすごい数の貴金属。まさにあからさまな成り上がり、強烈な自己顕示欲を感じるファッションだ、ほんまに漫画の世界の金持ち。芝居でこんな衣装の金持ちを出したら、うちみたいなアンリアル劇団ならともかく、リアル芝居なら「現実にこんな金持ちがいるか」ってアンケートに書かれるだろう。そんな格好で堂々と来ちゃうんだから大物だ房朗。俺も金持ちになったら似たようなことしそうなので親しみを感じる。

 で、わずか10mくらい先にいたので、思わず「関口さーん」と叫んで手ふったら「おう、どうした」と手を振りかえしてくれた。まわりの人がわいたので、ここでひとつおもろいことを言わないと芸人として廃るというコメディ作家としての本能がわいてその瞬間「お金恵んで下さい」と返すと「わしかて金はほしいわ」と返してくれた。いやー、すごい金持ちなのに、こんなサングラスでパドック見てる怪しい若者に話しかけられて気さくに答えてくれるとはなんていい人なんだ。このやりとりでまわりもうけたしありがとう房朗。まあ関口氏ともなれば、本気で私に100万くらいくれてもびくともしない(私が見ず知らずの人に100円あげるレベル)からくれてもよかったのに。

 今日は障害のオープンもあって楽しい。熊沢が勝つし、私のかけた馬はトップだったのに落馬するし。そしてついにメインの有馬。私はパドック勝負。しかし、結果武の買い目とほとんど同じ(買い目の詳しくはブログの方で)、嫌な予感が。そしてレース開始、が、ディープはあてた。1着のハーツも3着のリンカーンも買っていた。ただディープを一着固定していたのではずす。ルメール空気よめと叫んだが。まわりに一人アンチディープがいて騒いでたが、武のつれに「黙れうるさい」と言われてシュンとなってた。とぼとぼ帰った。

 これで今年は終わり。手をつけまいと思っていた競馬を生ゴヅラが終わった寂しさから始めてしまってすっかりはまってしまった。今年一年の回収率(投資した金額に対して戻ってきた金額の割合ね100%こえると儲かってるということ)は33・6%。ようは、焼く3分の2損してるということだ。まあ、競馬なんて損するに決まってるので、ビギナーの私が3分の1も戻ってるとなれば充分だ。そもそも投資する金額じたいが、ものすごく少ない割りに、ガチガチの低い配当のにしかかけないから当然だ。

2005/12/24(土) さらば工場
本来は28日までバイトだったんだが、今作っているお菓子が予定より早く必要分出来てしまい、月曜からは別なお菓子をつくることになった。それにあたい「高間どうする?」と聞かれた。あと3日しかないのに今更新しい仕事を覚えるのもお互いめんどいし、ほしい分は稼いだので今日でやめることにした。いや、最初はしにそうだったが、楽な仕事だった。残業ないし朝早い意外はめんどうなことがまったくない(はっきりいって、仕事より寒い中工場につくまでのがつらい)就職したいくらいだ。これで870円はうまいね。一番仲良くなった人が今日は休みなのでお別れで着なかったのが残念だ。彼とは気があった。バイトは彼も含め一人を除いて今日やめたようだ。一人残った男は立派だ。いつも仕事を一生懸命積極的にしている。一方私は、同じ給料(短気なので上がる見込みもなし)なら、手を抜かないと損だというヒューザー小嶋主義なので、彼はとても立派に見えた。給料は10万弱ももらえた。みんなはすぐしまったが、私一人870×7・5×14とかいちいち計算して確かめていたのでみみっちかった。これで、来春以降なんらかの事情で一月働けないことがあってもなんとかなる。よかった。よかった。最後にお礼を行って帰る。就職させてていったが、やんわり断られた。おみやげに自分が担当したお菓子をひとつ買っていく。しかし製造日が書いてない。私が休んだ日だったら意味ないな

 終わった後、せっかくのイブなのにかみさんがバイトだから、仕方なく主宰のクリスマスパーティーへ。今日は昼に公演してパーティーだった模様。どいつもこいつもイブのくせにヒマだな。しかもやっぱりテントだから寒いし。

2005/12/23(金) スキマカゼ
文章ってのはなかなか難しいものだ。私の書く文は過激なので、誤解を招くことが多い。私を知ってる人なら、憎まれ口も理解してくれるだろうが、それにちょっと甘えすぎた。やはりそれで気分を害する人がいるとすごく申し訳なく思う。どうすりゃ、うまく表現できるのだろうか?脚本家なんだから文章がうまくなりたいもんだ。

 さて、今日は夕方まで見て劇団主宰の赤鬼を見に行く。劇団主宰とは、京都の劇団の主宰が集まってやってる芝居だ。でも、カツショップ主宰の迎旭人、唐仁の喀血劇場はともかく、千本はケモノの主宰なの?って話し出し、オハルの劇団菅原にいたってはまだ公演してないじゃないか、主宰と名乗るのは誇大広告じゃないか。まあ、いいわけだけさしてもらうとこれ笑の内閣の主宰の私も当初はこの企画に噛んでいたのだ。最初は、もっと色んな劇団の主宰を集めるはずだったんだ。しかし、集まらないので私は卒論もあって降りたわけだ。なら主宰じゃなくてもいいのにとは思うが、この4人でやる分には全然いいことなので。

 で、今回は西部講堂外にテントを張ってやるらしい。しかし、先週の火曜から仕込みだたのに、一昨日言ってもテントすら張られてなかった。なんてタラタラした仕込みだ。で、今日行ったらテントはあったけど寒かった。ビラにはあったかいと書いてあったのに、隙間のおさえとかまだ出来てないからのようだ。酷いなおいおい。客迎えるまではしときなさいよ、コタツあったからまだ耐えれたけど。

 芝居の中身については、まあまだ終わってないし26日に書くか。ただ、今日行ったのは失敗したな。後から行った方がよかった。また、受付手伝いには行くし。まあ残りもがんばってや

2005/12/22(木) 中身はローター・マテウス
 雪がひどい。うっかり自転車乗っちゃったし。雪で自転車など乗ったことないわ。しかし、寒いな。クーラーの暖房だけじゃ部屋が暖かくならない。部屋で過ごせないんだよ。どうする?

 今日は紫のクリスマスコンパだ。しかし欠席者が多い。やむをえない事情がある人は仕方ないが、炬燵なんて先約があって欠席だったが、ちょっとだけ顔出してくれたし。でも、どうみてもめんどくて来ないのもいる。まったくけしからん。みんなで飲むのが楽しくないのか?いや、楽しくないのはいいけども、なんでこんなことしてるのか少し考えないてほしいものである。

 毎年クリコンは正装。1階の頃はタキシードにマントとか気合入れていったけど、もうめんどいので普通にスーツでいった。ワンポイントでネクタイだけ工夫。下ネタネクタイでいく。プレゼント交換もあるので、買って行く。前々から目に付けていたものを買いにドン・キホーテへ。そこに大人の缶という「アダルトグッズの福袋(缶なんだけどね)」があるのでそれを買う。でも、勝った後、野郎や千本なら盛り上がるけど、ウブな女の子に当たるとおもしろくないので、「マジックグッズ缶」の方を買いなおす。これなら空けて披露できるので盛り上がるだろう。

 で、待ち合わせ場所に、しかし今年は一味違う。なんと2回の男たちが、全員近くのヨウゲツの家で着替えて女装してきたのだ。馬鹿なこと考えたもんだ。いきなり、どす恋がチャイナでくる。コウがセクシートナカイ。本宿がフリフリのスカート。木村が着物姿だった。どす恋は無頓着にあるくので足が見えまくる。木村はどうみても場末のキャバレーのママだった。みんなそれぞれ意外と可愛かったが、コウだけは醜かった。ほんまに見るに耐えないおぞましさだ。すばらしい。

 しかしなんといっても、今日のスペシャルゲストはなんといっても紀誠之介御大将だ。なぜ、とっくに引退した誠サマがといえば、このたび、卒業公演に参加することになったからだ。最近、ショウダウンさんを退団して来春東京に行くらしい誠サマだが、実は今年度の卒業生である。我が偉大な先輩だけど、卒業生だ。ちゃんと卒論だしたらしい。ってことで盲点だったが卒業生ならいいじゃんと、千本がダメ元で卒公誘ってみたら、OKしていただいたのだ。夢のようだ。まさかまさかもう一度、誠サマと出来るとは。エメラルドの時も生ゴヅラの時も(自分で誘っといてなんだが)びっくりだが、今回も感激だ。ってことで行く。我々の学年と生ゴヅラに出た3回生はともかく、他の後輩たちはちゃんと話すのはファーストコンタクト。可愛い後輩たちが、誠サマと楽しく話している姿を見るのは嬉しかった。

 1次会が終わり、カラオケへ。久々に誠サマのギャバンやすごい男の歌を見れ、また後輩たちにも見せられてよかった。そこで、大人の缶を空けてみる。中には、ローション・あわ立つ入浴剤・コンドーム・ローター・そして村西とおる監督のエロDVD(10年以上前の作品ぽい)が入っていた。特にローターはショボイやつだが、はじめて見る人が多いのでみんな興奮。電池も一緒に入ってたので動かしてみるとすごい振動でみんな爆笑だ。部屋はほとんど野郎だったので盛り上がる、紅一点の琥珀ちゃんだけかわいそうだったが。誠サマや本宿は真剣なまなざしで「ほしい!ほしい!」と叫んでいた。続いて「いくらなら売ってくれる?」と切り出し、セリをしたらなんと缶の値段のい1000円以上よりつきかける。いっそ、もう一缶買いに行こうという話になり、途中でドンキへ。そこには、同じ缶と「合コンにぴったりエログッズ満載」という違う柄の缶もあった。誠サマは「確実にローターを手に入れるなら同じ柄だが、ネタ的には違う柄だなと真剣に悩んでいた。結局2つ買う。後から気づいたが、ローター単品で買ったほうが安いのに。空けてみると二つともほとんど一緒だったが。

 終わって朝飯へ。年の終わりに楽しい一夜でした。

2005/12/21(水) 卒業写真のあの人は
 今日は、学校行って卒業アルバムの写真を撮った。昨日風呂入ってすぐ寝たのですごい髪型だったが買わないからいいや。その後、有意義な話が出来た。

2005/12/20(火) 苦しみが終わる
卒論を提出してきた。あとはこれで口頭試問をまつだけだ。無事だせてよかったよ。

 その後、ビラ刷ったり、脚本刷ったり、プロレスの打ち合わせしたりして過ごす。時間かかった。しかし、卒公の脚本て主役二人が工場で働いてたり、アフロがでてきたり、台詞回しとかが花くまゆうさくの漫画みたいだ。プロレスは、事務的なとこより我々のプロレスへの愛情が一番かな。ガンバロー

 で、その後、ゼミで卒公の打ち上げへ。参加者は先生含めて12人とちと少なめだったけど。まあ、みんなでお互いの苦労をねぎらった。あいかわらず私が幹事だったけど。祇園のにんにく屋に行った。バイキングなのでたっぷり食えた。2次会はカラオケ行った。またもかみさんがベロベロに酔うて、それでも一人で帰るとわがまま言ったので、歩きは危ないしタクシーも女の子一人だとなにされるかわからんので一緒に出ることにした。本当は、今西部講堂でテントはってる劇団主宰のテントに遊びに行こうと思ったのにさ。せっかく哲の要請に応じて、プレステ2持ってったのに、今晩くらいしかいけなかったのになー

2005/12/19(月) THE[ファン
 バイトで50くらいのおっさんがいる。私より仕事が出来ない。50過ぎてそうってことはリストラされたんだろうか?なんか自分の将来を見るようで辛いな。

 でも就職に価値を見出せない。やっぱ芝居したいねえ。でも、かみさんは就職してほしいみたいだ。当たり前かもしれんが、と、いうことは成功する見込みがないと思われてるのかな。かみさんといえば両親をのぞけば私を一番愛してくれている人なはずだ(まあもっと熱烈に私を片思いしてる人もいるかもしれんがね)。なら、一番のファンなはずだ。一番のファンに成功すると思わせられないようじゃ役者としてダメじゃないか。あー

2005/12/18(日) お疲れ様です28代
 紫の定期公演を見に行った。第28代こと3回生の卒団公演だ。まあ、ヨウスケ・加藤は不参加だし、武は役者落ちだけど。男が2約しかなくて、3回生の男のうち一人は落とさなきゃならなかったので仕方なかったんだろうが、理由が武はどうせ今後もヒビサマの芝居に出るからこれで役者じたい引退じゃないから今回はいいだろうってことなら申し訳ないことしたな。

 まあ、出来は悪くはなかったね。キャラ分けがよくされていてよかった。コウってことで心配してたがよく頑張ったと思う。

 28代の子たちは、当たり前だが、一番付き合いの長い子達だ。最初に5人入ってきた時は、はじめて後輩が出来て嬉しかったなあ。特に高校の時は後輩女の子しかいなかったから、野郎の後輩が出来たのは嬉しかった。デビューはわしの作品だったし、まああん時は失敗したからね。いきなりデビューがあれってのはすまないことした。ごめんよ。秋に琥珀ちゃんが入ってきて(彼女もデビューはわしのだったね。映像だけど)。冬に武が入ってきて、まあ奴の説明はいいや。後輩たちは休み休みで、なかなか一緒にやれなかったけど。紫だけじゃないく、外でも一緒にやったりしたし、内閣にも来てくれた。みんな可愛くてしかたないよ。まあ、はっきりいってちゃんと教育できなかったな。心配しなくても充分楽しんでくれたとは思うが、我々がしっかりしてれば、もっと楽しませられただろうな。どうなんだろうかね?みんな、昨日の打ち上げでは少なくとも私が去年パンドラが終わった時味わった爽快感を味わってくれたのだろうか?味わってくれてるなら私も幸せですわ。武みたいにちんたら続けるのもいるだろうが、これで二度と芝居しない人もいるんだろうな。学生時代のいい思い出になってくれれば、その中にタカマヒビキというアホな先輩がいたと思い出してくれればいいですね。おっと、私はいずれ毎日のようにテレビに出るからそのたびに思い出してたら大変だな。まあ、平と武は卒公参加するからすぐまた紫で一緒にやんだけどな。

 終わった後、次回公演を西部講堂でするかもしれないので西連協を見学。やっちーもいた。やはり自主管理空間なのでたいへんそうだが、魅力的!

2005/12/17(土) 卒論ってなんだ?
 ってことでついに卒論が完成した。いや、完成はしていない。先生から提出許可ハンコをもらわないとイカンザキである。ってことで研究室に行く。先生は「あとがきだけ書き直し、あとは誤字脱字直せばよし」と言ってハンコをもらう。ってことでそれをすればいい。終わった・・・。はっきりいって出来には全然満足していない。かといって、もっと時間があったらもっといい論文が書けたかというと書けないと思う。別のもっと興味のあるテーマで書いていても同じだと思う。何度も書いたが、ソースなしに自分の考えを書き連ねる嘘吐きの私にはソースがないことは書いてはいけない史学科は無理だったのだ。歴史は好きだけど歴史学は肌が合わなかった。4年間をかけたものだが、感慨深いものはない。と、いうかちゃんと卒論の準備をはじめたのは今年の2月からだから、かけたのは10ヶ月だよ。勉強も一部の授業をのぞいて楽しくなかったし、そもそも勉強しなかったし。ほとんど卒業するためだけの作業だった。希望にあふれ、やっとしたい勉強が出来ると入学したあの頃はなんだったんだろう。まあ芝居という麻薬に出会えたので大学に来た意味はものすごくあったけどさ。史学科に来た意味といったら、かみさんを捕まえたくらいだろう。まあ、かみさんだけじゃなくゼミの人はみんないい友達だし、貝先生の話は好きなのでゼミ担当として関われてよかったけどね。あー疲れた。あと3日せいぜいちゃんと訂正しましょ

 その後、下劇を見に行った。「フローズンビーチ」。下劇は2回連続で見にいけてなかったので久々。1回生を見るのは初めてなので掘り出し物は居ないかと楽しみにしていたが1人しかいなかった。でも、ビデオでみてこれはいいと思った今井ひとみさんが見れて良かった。芝居の出来もなかなか。本がしっかりしてるのもあるが、今年観た3本の中では一番かな。

2005/12/16(金) 眠気に耐えてよく頑張った。完成した!
 卒論いよいよまったなし。さすがに危険なので仮病使ってバイト休む。急に休むと代わりが必要になって迷惑をかけるが、自分の卒業とバイト先の迷惑を天秤にかけたら自分が大切に決まってる。ごめんなさい。てか、ピンチになること見越して最初から休みにしておけばよかったわけなんだが。しかし、8時出勤なので七時に電話かけてもでない。まだ早いと思い、7時半から5分ごとにかけても出ない。いよいよ8時になっても出ずあせる。結局出たのは8時40分。事務方の出勤が9時からなのだろうが、最初に休む場合はこの電話番号にかけろといわれたんだぞ。なのにかけても誰も出ないって、急に欠席しようにも連絡取れないのか?図らずも無断欠勤になるじゃないか。信じられん。なんていい加減な会社だ。とずる休みしてる自分を棚に上げ怒る。

 そして、ひたすら書く。しかし、かき始めるまでが時間がかかる。脚本も一緒。1時におきてひたすらパソの前に座り、ネットでくだらないページばかりみてるうちに4時間立ってあっという間に5時。バイトいけたじゃないかと7000円稼ぎそこなったとむなしい気分に(でも、バイト行ってたらつかれて、帰って8時過ぎまで寝て、その後パソ前に座ってもやっぱり4時間は書き始めないので、休んだ甲斐はあったのだ)。一旦風呂に行き、座り始めると一気に進む。今まで14ページだったのが、1時間半で一気に3ページ(1ページ800文字なので2400文字ほど)進む。脚本も同じだが、書き始めれば早い。しかし、一旦止まるとまた止まる。クレヨンしんちゃんとか、サッカーとか見てたらたら過ごす、カズって一ヶ月だけの移籍だったのか。本当トヨタカップだけの移籍だったのか。なんか寂しいよね。10時過ぎにまた波に乗る。翌日になって12時過ぎると、10分ごとに書く、休むの繰り返し。そして、3時に完成。あとは注釈をつけるだけだ。注釈はただの事務作業なのでチマチマやる。しかしそんなチマチマ作業でも一気に出来ないのが私。10分に1回は本を読む。本当に集中力がない。そして、4時ついに完成した。あー疲れた。

2005/12/15(木) 撮影は危険がいっぱい
 卒公の演目が決まったって事で、さっそく宣伝せねばならない。ってかさ、なんとか紫の12月公演には間に合わせたいから昨日決めたわけで。ヲスギに頑張って一日で仮ビラ造ってもらう。朝出来てホットメールに送ってもらうが、なかなかダウンロード出来ずてこづる。しかし、なんとか出来たわい。

 一方で、笑の内閣も仮ビラ作成。まだプロレスでいけると確定もしていないのに、募集のビラだ。ってか募集もクソもない馬鹿馬鹿しい文面なだけ。そのために、わざわざ誠サマが昔買って、紫に寄付してくれたドイツ軍の軍服を着る・・・しかし、ない・おかしい。何故だ?上着しかない。ズボンも、帽子も上着の上に締めるベルトも。確かにボックスに転がっていたはずである。いろんな人がそれを証言している。しかしいつのまにか亡くなっている。誰も知らない。どうなってんだ管理は?しかたないので、上着に暗幕をマントに見立てるだけで撮影。上にテキトーにベルト。葉巻のかわりに煙草。杖も用意できず。手袋もテキトー。なんかすごく中途半端。でも仕方ない。

 そして、ビラを刷り挟み込み、その後衛星を見に行った。実は4年も京都にいて衛星見るのはじめてである。信じられん。一応京都で一番有名な劇団じゃないのか?すでに京都ではほとんどしないMONOとかを除いたら。だって北海道の人も知ってたぞ。今までなにしてたんだ?

 今回の芝居は「大陪審」陪審員制度の法廷劇で、客が陪審員になりその結果によりエンディングが代わるというマルチエンディング方式である。あー、もうこれだけで私のモロ好み。投票形式でエンディングが代わるってずっとやりたかったことなんだよ。私の場合は選挙の話で、客の投票で当選者が代わるってやつ。来年の自民党総裁選に便乗して笑の内閣総裁選やろうと思ってたのに(それで落選したら困るから、HIROFUMIとか武とか勝てそうな奴にしか立候補させないけど)。先越されたぜ。

 私は、いい加減に生きてる割には理屈っぽいので、法廷劇は好きだ。今回の芝居は裁判の内容も大変馬鹿馬鹿しかったので、かなり楽しめた。ただ、最後のどんでん返しがあまりおもしろくない。最後にオチで哲っちゃんがでてくるんだが、本当にこれはいらない。哲が出ることになったのが、1日前らしいが、うちみたいないいかげんさがおもろい劇団じゃないんだから、これはよくないと思った。さて、私の判断はどうなったかというと、心情的には原告に同情したが、被告の罪を立証させるには物的証拠がないし、それに匹敵する状況証拠も不十分なので「疑わしきは被告人の利益に」の原則に従い、被告勝訴に投票。自分が関わることには、俺が常に正しいって感情で動くのに、こういう自分のどうでもいいところでは規則にしたがって書くってところが、嫌な人間だな。一緒に行ったHIROFUMIは、さんざん寝るという失態を犯し判断できないうえ、岡島さん(原告側)が勝つ姿を見たいという法律無視の状態で原告勝訴に入れた。やはり馬鹿だった。

 帰りに衝撃情報を。なんとドイツ軍の服。髭白が家に保管していたのだ。なんでそんなことになったのかよくわからんが思い出した。生ゴヅラの時、モロモロあってひげっち邸に行ったんだ。なんだ私が悪いんじゃないか。ってことで反省。しかし、帽子はいまだ行方不明なので管理はやはりなってないがね。

 ってことでひげっち宅に取りに行くが、ちょい30分前に「家にいるんで取に来て」と言われたのに、いざ家の前に行くと電話に出ない。オートロックなので家の前で立ち尽くす。部屋番号を覚えてないのでやりようがない。寝てるな。クソ寒いぞ。

 なんでプロレスのビラでドイツ軍の服なのって方はブログを見ろ。

2005/12/14(水) 卒公開始
卒公が動き出した。しかし、千本・長町・今西・ヲスギしかいない。随分減ったもんだ。寂しい限りだ。後輩で参加表明してくれているのは今のところ3人。もう少し増えそうな感じはするけど。発想を変えて卒業公演だから今年卒業する人ならいいって考えると盲点なところもあるんだけどね。くそー、最初からでないって言うならかまわないが、ドタキャンはなしだ。キャンセルするなら金だけ払え。5人じゃ1人2万だしても10万しか集まらんぞ。どうしたらいいんだ。

 みんなは今日からだろうが、私は制作なので既に動いている。ホールはとった。おそらく2月17日金曜から19日日曜までが本番。学校側が急遽使うことになった場合とられるんだけど。もう既成事実つくっちまって居座る方向で行くわ。競売物件の占有屋のように。

 本は決まった。どうせ、明後日からの紫の公演で発表するので出し渋ってもしかたない。でも、作家も知らない人だったし、タイトルも長くて忘れた。おもちゃがでてくる話だった。なかなかおもしろい話だったので楽しみだ。

 まー紫じゃ最後なので楽しんでいい公演にしたいね。ガンバロー。来年一発目。

2005/12/13(火) うすうす
あー、卒論あと少しだー。つらいよー。今日は一月ぶりに文章の神様が降りて一気に進んだ。でも、こんな薄い論文で口頭試問とおるのかね?いや、薄い薄い。コンドームくらい薄いわ。

2005/12/12(月) 交友
バイトだが、やはり例のヤクザ顔の人が嫌だ。注意されるのは仕方ないとしても2・3回繰り返すのがムカっとくる。例えば、荒いものして汚れが取れてないときに「汚れとれてへん」とだけ言われたら、ああそうあkと思うが「汚れとれてへん、汚れ、汚れ:とかならず3回繰り返すのだ。これにはかなり頭くる。バイト仲間もあたまにきている。こういうちょっとしたことが不快にさせるか否かの違いになる。気をつけてほしいものだ。

 バイト仲間とは、洗い物中とか、というか普段の作業中でも機械がうるさいので小声なら私語できる。競馬好きがいるので話す。なんか学生が一人もいないのがびっくり。浪人生とか(今の時期きてる場合か)。関東で仕事やめて京都に戻って、公務員受ける予定とか。そのままここに就職する予定であらかじめ働いてるとか。みんな人生色々だ。1回生の頃なら積極的に仲良くなって終わっても遊びに行こうとか言ってた。実際1回の頃は演劇やっていながら芝居以外の友人外多いのが自慢だったし。しかし、最近人付き合いがめんどくさくなってる。なんか黙ってても芝居してればどんどん知り合いが増えるため、自分で積極的に動くと管理できないくらい友人が増えてしまうのだ。実際多すぎて連絡がと連人がたくさん。いや、こんなことではいかんのだが。芝居以外に冷静な人がまわりにいないとますます外の世界と遮断しちゃうしな

2005/12/11(日) コメディはやっぱりいい
中野劇団を見に行った。中野さんとは第1次以来何回か話をさせていただいて、中野さん脚本の「ピロシキ」も見ているが、中の劇団は始めて、かなり評判なので楽しみだ。いったらすごいお客さん。1500円もするのにすごい。うちも早くこうなりたい。素直に面白かった。すごい計算が。中野さんは秀才タイプだと思う。むむむ天才だというような爆発力がある台詞がないかわりに、そこにその台詞を当てはめるセンスとか計算とか構成がすごいなと思う。笑えた。理系の芝居だと思った。うーむもっとお近づきになりたい。

 その後、やみいち行動に行った。やみいちの評判はよく効いていたが、実は以外にも4年目にしてはじめて。だって毎回6月12月だもん。紫の定期公演とだだかぶり。この前の6月は教育実習だったし。まあ、夜中12時開演とかなので見に行こうと思えばこれたんだがね。

 こっちもおもしろかった。こっちはというと超グダグダ(だいたい脚本なし、設定だけ決めてあとは役者のアドリブだけんんだから当然だが)だが、おもしろい。こっちはまさに思いつき天才タイプ。内閣はむしろこっちに近いんだがね。馬鹿馬鹿しすぎる。時事ネタも多いし。主役がロボ(ダンボールつけただけ)なんだが、その格好で叡山電鉄乗る映像つくるとか、発想が私と同じ

 また、お客様参加型なのも嬉しい。お客の携帯から、専用に用意した掲示板に送るようにネタを送るよう言われた。今日のお題は「ドラえもん・のび太の○○」の○○の部分を考えて送るというもので、その結果は芝居中に公表された。私は芝居そっちのけで考えて送った。これはやみいちのHPに行けば見れるのでみてほしい・

 ちなみに私の考えた主なネタは

 ドラえもん・のび太の欠陥住宅訪問
 ドラえもん・のび太の時給780円
 ドラえもん・のび太の空中元禰チョップ(このネタ好きすぎ)
 ドラえもん・のび太の手鏡没収
 ドラえもん・のび太。をプロデュース

 など、他にもいっぱい送ったがありすぎて書くのしんどいし、送ってからあんまおもろないやと思ったのが多いのでボツ。私が一番おもしろいと思ったのは「ドラえもん・のび太の中心で愛を叫ぶ」かな。これには負けたと思った。でも、ほとんどの作品は勝てたと思うけどね。あと、「ドラえもん・のび太の勝手にしやがれ」ってのがあったけどされは俺じゃねえ

 やっぱり芝居は笑えるのがいいね。久々にいっぱい芝居見て楽しかった
 

2005/12/10(土) 誇りをもてる職場に
本当楽な作業になった。今までしたバイトでもテストの試験監督の次に楽かもしれん。辛いのは朝だけだ。眠くなるもの。と、いうか座ってする作業は寝ている。回ってる機械を拭きながら失敗作を取り除くだけなので、手しっかり固定させとけば寝てても可能(失敗作が落ちたら音でわかるので起きる)やしな。多分じきゅう750円くらいが適性だと思う。ウハウハだな。ほんま朝9時出勤で、ちゃんともっと考えて出勤日調整すればここで続けてもいいかもね。と、いうかほぼ絶対残業ないし、製造はだけじゃなく、営業の人も5時に帰ってるし正社員にしてくんないかな。まあ、問題はものすごくつまらないことなのでこれを一生の仕事にはしたくないけどね。社員さんは誇りを持っててすごいなと思う。あー、わしも誇りを持った人生を送れるのか

2005/12/09(金) ダメだよみのもんた
 自分が早起きできるのが不思議だ。よく毎日7時に起きていると思う。一度も遅刻なし。実は朝弱くないんじゃねえのか。まあ作業中寝てるけどね。座ってする作業の時は。しかし、まああのみのもんたの「朝ズバッ」ってのは酷い番組だ。みのもんたはうさんくさい男だが、酷すぎるよ。私も極論ばかり言う男なので人のこと言えないけどさ。なんというか、馬鹿な感情論ばかり。あれで庶民の声を代弁してるつもりなのかも知れないが論点ずれまくり。姉歯や小嶋は糾弾されて当然だろうが変だし。あいつぐ幼女殺害とか、そういう問題だと必ず学校の責任を持ち出すのも頭くんな。子供の安全を守るなんてすごく頑張ってるよ、学校は。とにかく事情は調べずにいいたいこと言うだけ。コメンテーターも馬鹿だし、よくえなりかずきもでるんだが、えなりかなり馬鹿だよ。自民党に入れてる時点で馬鹿。みのも自民有利なことを言うという犯罪的なことやってたらしいし、あと噂では元禰の試合に対し「いい加減にしろっていいたいね」と毒ついたらしい。あの試合の素晴らしさを理解できず、八百長ってだけで批判するとはなんという眼力のなさ。ダメだみのもんたは

2005/12/08(木) 22年じゃたりまへん
あー、バイトだいぶ楽になったけどさあ。一日がむなしい。それしかやってないと。まあ、4月からはもっとおもしろい仕事をすればいいのかもしれないけどさ。バイトにしろ正社員にしろ。本当つまらない。どんな仕事でもやり続ければそれなりに楽しみが出るのかもしれないが。やはり芝居は捨てられないなと思ったし、しかしそのために1日のうちの3分の1をつまらない時間に使うなんて耐えられない。自分は他の人に比べて、嫌なことを我慢する能力が著しく欠けてると思うがどうしたらいいんだろう、正社員なら楽しい時間を自由に取れなくなるけど。でも、バイトのがたくさん働かないと稼げないよね。芝居だけで食っていけるようになりたいんだけどさ。でも、そうすると芝居でも、自分のしたくないこともしなきゃならないよな。あー、なんで自分がしたくないことをしないといけないんだろう人生は。わしはやりたいことがなくて、ニートだのフリーターになるような方々とは違う、はっきりとまではいかなくてもやりたいことはある。けど、そのために我慢するこらえ性がないんじゃ彼らとかわらないよなあ。いざとなったらあるのかなあ?それこそ大学入学前は、いくら芝居のためだって、10時過ぎても練習するとか考えてもいなかったもんなあ。どうなんだろう。

 やはり4年じゃ短い。計画留年しとけばよかった。モラトリアムの期間をもっと長くしてくれ。22年じゃ、たりん。

2005/12/07(水) 見られた!
 今日は久々にゼミ室へ言った。なんと貝先生はこの日記を見ていた。さんざん卒論書きたくねー嫌だーと書いていたのでショッキングだ。ううむ、残り2週間きった。大丈夫かなあ。2万文字なんて脚本ならすぐなんだが、普段思いつきで文を書く人間なので、資料に基づいて文を書けん。まあ、どの学科だろうと根拠もないのにテキトーなことは書けないけどさ

 卒公の会場取った、が、まだ学校行事が入ったらダメ。早く確定させてくれ。第4次笑の内閣のが先に決まっちゃうぞ

2005/12/06(火) バットラック
 誕生日とはいえ、一日バイト。だいぶ手抜きを覚えたので体の痛みはぜんぜんなくなった。肉体的よりすでに精神的、本当ヒマ。単純作業はつらい。ずっと脚本ネタ考えるだけじゃ限界。いろいろと将来への漠然とした不安や、卒論間に合うのかとか、やっぱ今芝居しとけばよかったということを考える。本当にバイトして帰っても書く気がおこらない。人間、一日のうちに3時間でも好きなことしないと、嫌なことしようと思わないものだ。バイトと卒論なんて2大いやでいやで仕方ないことなのにさ。受験勉強も部活してたときのがまじめにしとったしな。

 で、昨日は寿司かってケーキ食ったけど、かみさんといちゃいちゃしてるうちに眠くなってずっと寝てて終わり。今日は、自分で自分の誕生会を主催した。今年も6日生まれのどす恋と合同。どす恋・武・ひろた・ヨウゲツ・チハル・千本・唐仁がきた。インリンVS小川直也とか見た。その後駆けつけた本宿・どす恋・武で桃鉄大会。全員が+で終わる。終盤までデットヒートという好勝負で終わる。おしまい

2005/12/05(月) ある少年の20年後の12月5日の日記
今日は偉大な高間総裁の誕生日なので、朝からパレードの準備に行きました。西京極のサッカーヅタジアムでマスゲームをします。僕らのクラスの担当は「高間総統、誕生日おめでとう」のでの字の濁点の部分です。雪が降ってきて寒くて大変だったけど、総裁のためなので我慢しました。昼過ぎになって、文字盤をあげました。その間は直立不動です。隣のまーくんが足を投げ出してたら、先生にぶん殴られました。総裁がヘリで降りてきました。手をさっと上げて「や」といいながら降りてきました。すごく派手なマントにかっこいい軍服、サングラスでした。みんながいっせいに「総統万歳、笑の内閣万歳」と叫びました。15万人もいっぺんにさけんだのでびっくりしました。僕も大きな声で万歳、万歳といいました。総統は側近の武党書記官と松山参謀長と引きつれおもむろに歩いてマイクの前に行くと、「人民の諸君、今日はありがとう。わが笑の内閣に幸あれ」といいながら演説を始めました。総統は時々、目をひんむきながら、オーバーアクションで演説するので可笑しかったけど、途中で余計なチャチャを入れた山崎第3書記官が、その後親衛隊に連れて行かれて帰ってこなかったので僕も気をつけようと思いました。演説が終わって総統は帰っていきました。はじめて総統を見たけどかっこよかったです。僕も来年からヒビサマユーゲントに入学するので勉強して頑張って早く総統のお役に立ちたいです。終わり

2005/12/04(日) 出来るか?卒公
 今日は卒業公演の脚本きめだった。しかし、なんやかんやで欠席者が多くて決められんかった。出来るのか?卒公。後輩は何人か出てくれるって言ったけどねえ。しかし減ったなあ。12人いたのになあ。最後に1ネタやってきますけど

2005/12/03(土) 仕事したくない
だいぶ慣れてはきたし、仲間と友達になってきついと愚痴を言い合えるようになったので少しはましになったか。しかししんどいには変わりない。書きたいことは山ほどあるのだが、どうせ仕事行ってその後芝居にでも行かない限り、毎日バイトしかないので何回かにわけて書いても大丈夫だと思う。

 とりあえず朝8時がきついが、場所が堀川今出川で近いのが救い。これでも交通費出るし。やはり食い物商売と言うのが精神的に参るな。普段あんま手洗わないのに、アルコールまでつけるのがめんどい。いや、それは当然だが、あんこ落としたり、ガタガタのふちのお菓子でも平気で見逃したりすると、もっと綺麗にやってと言われるのが堪える。なにが頭にくるって、客観的に見たら注意するおっさんの方が正しいから余計頭にくる。美的センスの相違だね。

 だいぶ手抜きをする方法を覚えたが、まだ絶対もっと楽に馬腕切る方法があるはずだ。しかし、物覚えが遅いらしくしょっちゅう注意される。あー頭くるわ。もっと長い目で見てくれよ。長い目いうても19日だけど。しかしやはり注意するおっさんのが正しいので余計頭くる。肉体的にはかなり楽になったが、バリエーションのない単純作業なので精神的に辛いな。ずっと脚本のネタ考えてるけど。かといってボーとしてると眠くなるし。機械に巻き込まれ事はないが、ダメなやつはねたりするの忘れる。あと、完全流れ作業だからサボれないのが辛いなあ。警備員なら人通りがない時は座ってタラタラできたし。仕事じゃないけど仕込みなら隙みて幕裏とかでサボれるのに。

 本当、仕事って大変だなあ。全然時間がたたない。本当に8時間なのかなあ?体感時間14時間くらいあるぞ。今日も最初疲れたな、だいぶたったやろと思ったのが8時20分だった。あー、来年から業種は違っても毎日同じ今年しないとならないのか。嫌だなあ。まあ、教育実習はすごく充実してて、早く5時になればいいのにとは思わなかったから(授業の準備でむしろ足りなかったんだがね)、好きな職に就ければいいんだろうけど。

2005/12/02(金) 痛くて書けん
あー、バイト先のこといろいろ書きたいんだが、指が痛うて書けん。本当に慣れたら楽になるのか?指が痛くて卒論かけなかったらどうすんだ。とりあえず、わしのバイトしてる第2工場の責任者のSさんが鴻上にそっくりなのと、わしの部署の責任者のNさんが寺島進にそっくり(ヤクザ顔)なことだけ書いておく、特にSさんはとても珍しい苗字なのでイニシャルでしかかけないことが残念だ。次の脚本の登場人物の名前に使おう。Sさんは優しいし。Nさんは見た目も怖いし、指導も怖い。注意ばっかりする。あー、もーいきたくねー。手怪我したけど、明日言っていいの?血入りのお菓子なんか嫌だよ

2005/12/01(木) 動けん
 昨日はからだ痛いのに、その後テロプロミーティング行って、何故か劇団主宰の打ち入りに呼ばれて、千本宅へ、ちっく・本宿など参加者じゃない奴も多数いた。ただ飲み会したいだけじゃないか。なぜか王様ゲームをした。女1人、男7人で。バランス悪すぎるわ。あきちゃんと2回もキスしてしまった。すぐケツだすしダメだよ。しかもあきちゃんは2回も千本の耳をなめた。いや、王様ゲームは恐ろしい。下ばっかり。私が王様のときだけ唯一下じゃないのにしたけど悪質さでは一番だろう。その場にいない人に迷惑かけたから。いやでも笑った。哲にねだられてプレステ2持ってきたのに、なぜか迎・本宿と勝負。あきちょめは意外にもかなりうまかった。収益率の計算と戦略性など。酔ってるからゴールできるのにボタンの押し間違いなど、ケアレスミスするけど。

 しかし、体痛くて一日寝てた。明日行きたくない。嫌だ。あんな辛いことあと18回も繰り返すのか


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